不倫大全｜不倫している人の特徴・不倫の境界線・慰謝料増額方法など徹底解説

 

不倫 (ふりん)とは、配偶者がいるにもかかわらず、他の異性と手をつないだり、性的関係を持ったりする行為のことを言います。

愛を誓いあって、交際・結婚をしたものの、時には他の異性に目が行くこともありますよね。その感情を押さえられない時に不倫や浮気に発展します。

不倫については考えなくてはいけないことがたくさんあります。

• パートナーの不倫を調査する方法は？
• 不倫された場合にはどう立ち直ればよい？
• 不倫された時慰謝料をたくさん取るためには？

今回はうさぎたちのエピソードをもとにして、不倫にまつわるあらゆることをお伝えします。

＜登場人物のプロフィール＞

うさ太郎	うさ子	うさぎ博士
『うさ子』と結婚して２年９ヶ月。うさ子と仲はよいものの平凡な毎日に退屈を感じていた。趣味は野球と１人でバーに行くこと。	『うさ太郎』と結婚して２年９ヶ月。平凡な毎日にも幸せを感じる日々。 しかし、最近『うさ太郎』の様子がおかしい。 スマホを手放さないし、たまに香水の匂いをつけて帰ってくる。「不倫をしているのでは…？」そんな不安を持つようになる。	科学、経済、心理、何でも知っている万能博士。『うさ子』と『うさ太郎』の大学時代の先生であり、２人のことをよく知っている。 誰かに肩入れすることが嫌いで、いつでも中立的な立場からいろいろなことを教えてくれる。

不倫の意味と『浮気』『不貞行為』の違い

ただ、多くの一般人の認識を反映したものですので、１つの基準として覚えておくと、パートナーとの協議や調停などで役に立つでしょう。

 

不倫の意味

不倫 とは、配偶者がいる状態にもかかわらず、他の異性と『友達よりも親しい関係』にある状態のことを言います。

ここでのポイントは、友達よりも親しい関係にある状態で浮気と見なされるということです。

すなわち、たとえ性行為をしていなくても、好意を持って２人で会っていたり、手をつないでいたりしたら不倫になります。

 

不倫と浮気の違い

不倫と浮気の違いは、パートナーと結婚しているかどうか です。

浮気とは、交際状態・結婚状態にかかわらず、パートナーがいる状態で他の異性と『友達よりも親しい関係』にある状態のことを言います。

したがって、結婚していない状態で他の異性と親しい関係を持った場合には、浮気と見なされるということですね。

 

不貞行為との違い

不倫と不貞行為の違いは、性行為の有無を条件に入れるかどうか です。

不貞行為とは、結婚している状態にもかかわらず、他の異性と性行為に及ぶことを言います。

つまり、『友人よりも親しい関係』でいる程度ならば不倫ですが、性行為に及ぶと不貞行為と見なされるということです。

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不倫と見なされる境界線

一般人編１：セックス

『セックス』は誰もが『アウト』と考える行為でしょう。

他の異性とセックスしたパートナーの身体を汚く感じてしまい、生理的に無理になってしまったというケースもあるようです。

また、後でお伝えしますが、セックスは不貞行為と見なされるため、離婚事由として認められる行為です。

 

一般人編２：キス

「飲み会で酔った勢いでキスしてしまった…。」
「会社で２人きりで残業をしていたら、いい感じの雰囲気になってしまい、つい…。」

ということが考えられます。

しかし、どんな理由があろうと、自分のパートナーが他の異性とキスをしたら不快な思いをします。

不倫と思われても仕方ないでしょう。

 

一般人編３：手をつなぐ

大人が友達と手をつなぐでしょうか？　いや、つながないでしょう。

手をつないだということは、特別に親しい関係があり、お互いに求め合ってしまったと考えるのが妥当ですから、不倫と見なされて当然です。

 

一般人編４：２人で食事に行く

『２人で食事に行く』は微妙な境界線と言えます。友達同士でも２人で食事に行くことは普通にあるからです。

しかし、よい思いはしないですよね。

パートナーが、友達と言えど仲のよい異性と２人きりで出かけているのですから。

それが嫌だからといって、パートナーに「他の人と２人きりで食事に行くのはやめて」ともなかなか言えません。

お互いの話し合いが重要になってくるのでしょうが…。

 

一般人編５：理由をつけて頻繁に２人で会う

厄介なのが『理由をつけて頻繁に２人で会う』ことでしょう。

パートナーが自身のことを正当化していて、罪悪感を持っていないケースが多いからです。

「こちらから見るとデートにしか見えない」そう言ったとしても、「仕事なんだから仕方ないだろ」「共通の友達の結婚披露宴の準備なんだから会わなきゃいけないんだよ」などという風に正当化してくるでしょう。

たとえ、不純な気持ちがあっても、あの手この手で正当化してきます。

「正当そうな理由があろうとも、２人きりで会う必要はない。それでも会うなら、不倫と見なして別れる」

眼に余る場合は、いっそのことこういった主張をすると効果的かもしれませんね。

 

法的観点から見た不倫の境界線

離婚の訴えを提起できる『不倫の境界線』として、不貞行為の有無を挙げることができます。

不貞行為は、セックスもオーラルセックスも両方含まれます。

ちなみに、不貞行為の有無は慰謝料請求の根拠にもあり、不貞行為の回数が多ければ多いほど、継続年数が長ければ長いほど、基本的に請求金額は高額になります。

（裁判上の離婚）

第770条　夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。

一　配偶者に不貞な行為があったとき。

【引用： 民法第770条｜民法】

 

パートナーが不倫している時に見られる10の特徴

特徴１：突然容姿を気にするようになる

突然容姿を気にするようになったら要注意です。

好きな人ができた時、多くの人は自分をもっと好きになってもらえるように魅力的になろうとします。

その現象が一番分かりやすく出るのが『容姿』です。

普段ジャージしか着なかった彼が、カジュアルな服装をし出したり、職場にすっぴんで行っていた彼女が、急に化粧に凝りだしたり。

そんな風に容姿が突然変わる様子が見られたら、不倫の兆候があると言ってもよいでしょう。

 

特徴２：人ごみを避けたがる

人ごみにいると、いつ・だれに見られるか分かりません。もしかしたら、不倫相手に出くわす可能性もあります。

そのため、不倫している人は人ごみを避ける傾向にあります。

夫婦でいる時に、不倫相手に出くわしたら修羅場は避けられないですからね…。

 

特徴３：すごく優しくなる時がある

不倫している人は、たまに優しくなる傾向があります。

プレゼントを渡してきたり、やさしい言葉をかけてきたり。

実は、こういった優しい行動は、不倫の罪悪感から来ている可能性が高いのです。

外では他の異性と不倫しているのに、家ではパートナーが優しくしてくれる。

ここから生まれる罪悪感をなくすために、優しい行動を取ることが多いようです。

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特徴４：帰宅後すぐにお風呂に入る

普段は帰宅後すぐにお風呂に入るわけではないのに、帰宅後すぐにお風呂に入る理由として考えられるのは以下の３つでしょう。

1. 汗をたくさんかいたから
2. 不倫相手とのスキンシップでついた残り香を消すため
3. ホテルや不倫相手の家にあるシャンプーやボディソープの匂いを消すため

もちろん、いつも帰宅後すぐにお風呂に入る人には、この疑いは当てはまりません。

 

特徴５：スマホを肌身離さず持っている

スマホは不倫相手といつでも連絡を取れる最高のツール。

しかし、逆に言えば、不倫の証拠にもなってしまうツールでもあります。

そのため、不倫の証拠を掴まれないようにスマホをいつでも持ち歩くのです。

以前は、リビングや寝室に置きっぱなしだったのに、今ではトイレやお風呂にも持ち込むようになったなどのケースは要注意です。

 

特徴６：趣味や考えが頻繁に変わる

人は好きな人の趣味嗜好の影響をかなり受ける生き物です。

そのため、不倫相手がいる場合には、その相手の趣味や考えの影響をかなり受けることが考えられます。

以前は、シンプルでクールなデザインの服が好きだったのに、最近ではカジュアルでかわいい服ばかり着ている、また、好きな小説のジャンルがファンタジーから恋愛に変わったなど、以前のパートナーらしくない一面が急に増えた場合には、不倫している可能性があります。

 

特徴７：性行為の手順が変わる

不倫している人は性行為の手順ややり方が変わってくる傾向にあります。

不倫相手が喜ぶ性行為のやり方が身についていくからです。

パートナーが不倫をせず、あなたに一筋だった時には、あなたが喜ぶような行為をしてくれていたはず。

もし、不倫をしていないならば、それを覚えているため、同じ方法で行為をしてくるでしょう。

しかし、不倫をしている場合には、不倫相手を喜ばせる方法が身についてしまいます。

結果、あなたとの行為の時に不倫相手が喜ぶやり方を使ってきます。

そこで不倫に気づくケースもあるようです。

 

特徴８：外出頻度が増える

不倫相手とのデートのため、外出頻度は必然的に増えます。

以前は出不精だったのに、最近はよく１人で出かけるようになった場合は要注意です。

「中学校の時の友達と出かけてくる」
「最近入った草野球チームの練習に行ってくる」

というもっともらしい理由を作るケースもあります。

 

特徴９：通帳やお金の管理方法を変える

不倫相手のために使うお金を作るために、通帳やお金の管理方法を変えるケースもあります。

妻に給料全額を管理してもらい、自分がお小遣いをもらう関係だと、どうしても不倫相手に使うお金が少なくなってしまいます。

お小遣いを増やしてもらおうにも、お金の使い方がバレたり、使い方を怪しまれたりしたらすべてが終わってしまいます。

そのため、通帳やお金の管理方法自体を見直して、自由に使えるお金を増やそうとします。

 

特徴10：短気になる

短気になる理由は、不倫相手と比べられているからです。

魅力的な不倫相手と比較されてしまい、「ダメなやつだ」と決めつけられてしまって、キレられます 。

これは能力とか性格の話ではなく、パートナーが不倫で盲目になっていることが原因になっています。

あなたが本当に『ダメな奴』ということではないので、そこは安心してくださいね。

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男女別｜不倫をする人の特徴

不倫をする男性の10の特徴

特徴１：筋肉質で体毛が濃い

筋肉質で体毛が濃い人は、男性ホルモンの『テストステロン』が多く分泌されているそうです。

テストステロンは性欲増進や生殖器の発育に関するものなので、不倫にも直結すると考えられます。

もちろん、性欲が強くとも、理性で押さえ切る人もいます。

あくまで、性欲が強く、不倫への興味が強くなりやすいということです。

 

特徴２：負けず嫌いでプライドが高い

負けず嫌いでプライドが高いのも『テストステロン』の効果です。

そのため、負けず嫌いな人も性欲が強く、不倫しやすいと考えられます。

また、負けず嫌いな人は実績を残す優秀な人が多い傾向にあります。

そして、優秀な人の周りには女性が集まるのが自然の摂理。

このように女性が集まることも不倫の原因になるでしょう。

 

特徴３：気前がよく性格がマメ

気前よくおごったり、面倒を見たりする人は頼りがいがあると思われるため、女性から魅力的に見られます。

また、性格がマメな人は女性が困っている状態にいち早く気づき、解決することができるので、「頼れる人」というイメージにつながります。

気前がよく性格がマメな男性は、さまざまな女性から頼りにされるので、周りに女性がどんどん増えていくでしょう。

その中の女性と不倫関係になってしまう可能性は十分考えられます。

 

特徴４：飽き性

飽き性な人は要注意です。

モノに対してのみ飽き性ならばよいのですが、人に対しても飽き性を発揮してしまう人がいます。

つまり、パートナーの女性には飽きたから他の女性と関係を結びたいと考えてしまうということです。

この考えから、他の女性と仲良くなっていき、不倫関係を持つようになっていきます。

 

特徴５：自分のことが大好き or 大嫌い

自分のことが大好きな人、または大嫌いな人は、自分自身にしか興味がないため、相手が悲しもうと関係ありません。

そのため、自分が不倫した結果、相手が悲しむことを考えられない、もしくは悲しみに共感することができないため、不倫をします。

 

特徴６：キャバクラや風俗など女好き

キャバクラや風俗が好きな人は『女好き』です。

キャバクラや風俗などを商売だと割り切れる人と、ついつい恋愛感情を持ち、あわよくばよい関係になれないかと思い、通い続ける人がいます。

注意が必要なのは後者です。

こういった人は誰に対しても可能性を見い出そうとして、チャンスがあれば不倫をしてしまいます。

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特徴７：嫉妬深い

嫉妬深い男性は、「自分だけ特別視されたい」という深層心理があります。

そのため、パートナーが他の男性と遊び、自分が無視されたと感じれば、怒ります。

そして、『自分だけ特別視される』ことが何よりも大切なので、他の女性が自分を特別視してくれるならば、簡単にその女性のことを好きになってしまい、不倫の関係を持つようになります。

 

特徴８：医者など給料の高い職業についている

• 高い給料
• 高学歴
• 社会的地位がある

医師や弁護士は、上記すべての要素を持ち合わせています。

一般的な女性が魅力的に感じる要素ばかりです。

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特徴９：教師など同僚と長時間かかわる職業である

同僚と長い時間かかわるような職業についている人は不倫しやすいでしょう。

長時間一緒にいれば、お互いのことをよく知って仲良くなり、時には踏み込んだ会話をすることもあります。

そして、いつの間にか同僚以上の関係になり、不倫関係になってしまいます。

具体例として教師を挙げましたが、看護師や営業職なども同様でしょう。

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特徴10：社長

社長は社会的地位が高いことはもちろん、比較的スケジュールのコントロールもできますし、経済力もあります。

そのため、たくさんの女性を楽しませることができ、不倫に発展しやすいと考えられます。

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不倫をする女性の10の特徴

特徴１：服や装飾品をよく買う

服や装飾品をよく買い、自身を魅力的に見せている女性は、『異性からよく見られたい』と考えていることが外見によく表れていると判断できます。

露出度が高い服装や、職場の男性が好みと言っていた服装などをしてくる人は不倫をする可能性が高いでしょう。

 

特徴２：注目を浴びることが大好き

注目を浴びることが大好きな人は、自分自身に興味を持って接してくれる人といると心地よく感じます。

そして、ずっと一緒にいた結果、不倫してしまう可能性があるのです。

寂しがり屋な人や、かまってちゃんなど、そんな性格の女性は要注意。

話を聞いてくれる男性、愚痴を黙って聞いてくれる男性が現れるとすぐに心変わりします。

 

特徴３：自己評価が低い

自己評価が低い女性は、自分の意見や信念がなく、流されやすい傾向にあります。

占いや運命診断などを信じやすい様子を見れば、その傾向が分かりやすいでしょう。

自分の意思や信念がない女性が、自分が尊敬する男性に導かれるように甘い言葉をかけられたらどうでしょうか？

おそらく流されて不倫してしまう可能性もあるでしょう。

それがパートナーを裏切ることになるとしても…。

 

特徴４：押しに弱く流されやすい

押しに弱く流されやすい女性は、男性に「好きだ」と言われるとすぐにその男性のことを好きになってしまいます 。その心理の根底にあるのは『自分可愛さ』です。

自分が１人にならないように、常に彼氏・夫がいるようにしたいため、パートナーのことはお構いなしに相手の男性を受け入れて、不倫をしてしまいます。

 

特徴５：すぐに心を開く

すぐに心を開く女性は、男性と距離感を一気に詰める傾向にあります。

その性格は、相手の男性を勘違いさせて、それなりの行動を取らせてしまいます。

そして、本人も心を開いているので、その男性を受け入れるのに時間もかかりません。

結果、簡単に不倫に発展します。

出会ったばかりの男性に、過去の深刻な話や性的な話などを話してしまう女性は、すぐに心を開いてします傾向にあるので注意が必要です。

 

特徴６：愛情に飢えている

愛情に飢えている女性は『たくさん愛情を注いでくれる男性』に惹かれる傾向にあります。

このような女性は、家庭環境で愛情を注がれてこなかった人に多いです。そのため、甘い言葉を言ってくれた男性と簡単に不倫してしまいます。

しかも、理由が『きちんと愛してくれなかったあなたが悪い』になるので、厄介です。

では、常に愛情を注げばよかったのかというとそういうことではないでしょう。

男性側も常に愛情を伝え続けられるわけでもありません。

忙しい時や余裕がない時には、どうしても十分に愛情を伝えることができないからです。

そのため、愛情を注げばよいというわけではなく、女性側と向き合って、女性にも少しだけ変わってもらう必要があるかもしれませんね。

 

特徴７：自分の都合で考えがち

「パートナーがしっかりと愛を伝えてくれなかったから」

「女友達と遊んでいるのを見て、不倫されたと思ったから、自分も不倫をした」

自分の都合のよい方向に考える女性は、自分が寂しくならないように、そして、傷つかないように自分自身を正当化しながら不倫をします。

 

特徴８：ボディタッチが多い

ボディタッチが多い女性は、男性を勘違いさせるため、男性からのアプローチをよく受ける傾向にあります。

もし、本人が押しに弱い場合には、そのまま不倫関係に発展するでしょう。

 

特徴９：男性と２人で飲むことに抵抗がない

お酒の場では何が起きるか分かりません。一夜限りの関係も十分考えられます。

不倫を一切しない女性は、そういったことにはならないように、男性と２人で飲むなんてことはしません。

男性と２人で飲むことに抵抗のない女性は、不倫に発展する可能性が十分あることを知っておくとよいでしょう。

 

特徴10：言い訳がうまい

自分の言い訳が通った経験が多い女性は、ある程度ギリギリのことやいけないことをしても見逃してもらえることを知っています。

そのため、言い訳の理由を考えて、不倫関係を持つ可能性があります。

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男女別｜不倫をしない人の特徴

不倫をしない男性の10の特徴

特徴１：気分転換がうまい

男性が不倫をする理由の１つに『ストレス』があります。

背徳感やスリル、性的快感などによってストレスを緩和するということです。

そのため、自分で気分転換をしてストレスを緩和できる男性は不倫をしないと考えることができます。

 

特徴２：人に敬意を払える

人に敬意を払える人は彼女にも敬意を払える人です。

不倫というのは、自分を信頼してくれた彼女を侮辱する最低の行為。敬意を払える人は、そんなひどいことはしないでしょう。

 

特徴３：過去に不倫・浮気をされた経験がある

過去に不倫や浮気をされた経験のある人ならば、「あんな辛い思いを相手にはさせたくない」と考えて、不倫はしないでしょう。

 

特徴４：打ち込むものがある

仕事や趣味など、打ち込むものがある男性は、時間もお金もそのために使い、人生を充実させていきます。

そして、仕事の結果や日々の楽しさにつながり、パートナーとよい関係を保っていけます。

しかし、打ち込むものがない男性は、時間やお金が他の女性に向いていく傾向にあります。

どんどん時間やお金を不倫相手に費やしていき、気がつくと引き返せないところにいます。

 

特徴５：セックスがなくてもよいくらいに考えている

男性には『男女関係＝性的関係』と考えている人が一定数います。

もし、パートナーと思うように性的行為ができないとその欲求が外に向いてしまいます。

結果、他の女性と性的関係を持ち、不倫関係に発展するということです。

男性の不倫理由として『性的欲求の発散』があることを見るとうなずけますね。

そのため、「パートナーとのセックスがなくとも、人間として好きだから一緒にいたい」と考えている人は、不倫しないと考えられます。

 

特徴６：人の悲しみに共感できる

不倫というのは『パートナーへの裏切り』です。したがって、パートナーが悲しむのは目に見えます。

この悲しみに共感することができるならば、不倫はしないでしょう。

 

特徴７：理系男子

• 周りに女性がいない
• ロジカルな考え方をするので、感情的な話し方をする女性を苦手とする

上記２つの理由から理系男子は不倫をしにくいという結論が導かれます。

出会いがなければ不倫できないので、安心です。

 

特徴８：ロジカルな思考をしている

• 不倫後に付き合ったとしても、その不倫の事実から不倫相手にも自分を信用してもらえない可能性が高い
• 不倫中のマルチタスク的な負荷が強い
• 不倫をすることによって社会的信用が落ちる

上記のように考えると、不倫をしてもデメリットしかありませんね。

一時の感情に任せた頭の悪い行動です。

ロジカルな思考をする人ならば、不倫が非合理的なことだと判断できるので、不倫はしないでしょう。

 

特徴９：話し下手である

女性が近づいて来づらいという観点から『話し下手な人は不倫しない』と考えられます。

まれに「寡黙な人が好き」という人もいますが、話が上手な人がモテるというのは共通認識としてよいでしょう。

 

特徴10：女性にモテた経験がある

女性にモテた経験がある人は女性のアプローチに対して特に意識しない、もしくは正しい対処法を知っているので、不倫関係まで発展する可能性は低いと考えられます。

女性にモテたことのない男性は、アプローチされ慣れていないので、アプローチされた際に意識してしまい、不倫関係を持ってしまう傾向があります。

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不倫をしない女性の10の特徴

特徴１：自己評価や金銭に不満が少ない

自己評価や収入に満足していれば、自分の感情を自分で整理することができるため、自分を持つことができます。

その結果、他の男性にアプローチされたとしても、自分の意思や信念を主張できるので、不倫する可能性が低いと考えられます。

しかし、自己評価や収入に不満がある場合は、誰かに支えてもらう必要があります。

愚痴を聞いてもらって精神的に支えてもらう、もしくは、金銭的に援助してもらって生活を送るなど。

人は恩を感じると、『好意の返報性』という心理が働き、その相手のことを特別視するようになります。

結果、その相手のことを好きになってしまい、不倫してしまう可能性があります。

したがって逆に、自己評価や収入に不満の少ない女性は自分１人で何でもできるので、不倫をしにくいと考えられます。

 

特徴２：夫や彼氏、子供の存在が大きい

人間は行動する際に、得るものと失うものを天秤にかけて行動します。

• 夫が高収入なために実現できるぜいたくな生活
• 夫と子供に囲まれる充実した日々
• 子供との楽しい日々

このような幸せな時間が頭の中をよぎった時、その女性は不倫という愚かな行動を選択することはなくなるでしょう。

女性にとって、夫や彼氏、子供の存在が大きいかは不倫するかどうかに関して、重要な要素だと言えます。

 

特徴３：不倫は悪いことと思っている

不倫を悪いことだと思っている女性はある程度不倫をしにくいと考えられます。

罪悪感が理性に働きかけてくれるからです。

そもそも不倫は悪いことではないと考えている人がいること自体が不思議な感じがしますが…。

 

特徴４：女友達が多い

女友達が多い女性は、女友達との遊びで予定をぎっしりにする傾向にあります。

それと比較して、女友達が少ない女性は、刺激を求めて男性を求める傾向にあります。

その行動が結果的に不倫につながります。

女友達が多い人は男性とのかかわりも少ないため、不倫しないということですね。

 

特徴５：芯が強い・約束を守れる

芯が強い人や約束を守る人は、男性から誘いがあったとしても、『彼氏を裏切らない』という信念のもと、しっかりと誘いを断ることができます。

流されて誘いに乗ってしまうような女性とは正反対のタイプですね。

 

特徴６：自立心を持っている

自立心を持っていない女性は、人に支えてもらうことを必要とします。

精神的・経済的支えを誰かに依存してしまい、一番気持ちよく依存させてくれる人に近づいていってしまうため、不倫に発展する可能性が高いのです。

対して、自立心を持っている女性は、自分の感情を自分で抑え、人に寄りかかることなく、仕事も生活も両立させようとするので、不倫はしづらいでしょう。

 

特徴７：夫・彼氏に対する不満をため込まない

夫・彼氏に対する不満をため込まず、彼氏と向き合う女性は不倫をしません。

反対に、彼氏と向き合わず不満をため込む女性は、その点を他の男性で補う必要が出てきます。結果、その人に依存することになり、不倫に発展してしまいます。

しっかりと夫・彼氏の不満、そして、夫・彼氏自身と向き合える人は不倫しないでしょう。

 

特徴８：孤独を回避したい

孤独になることを何よりも恐れる女性がいます。

悪い言い方をすると『自分のため』ですが、まわりまわって最終的には『２人のため』になります。

不倫をしたら、夫・彼氏はもちろん、周囲の人の信用を失い、孤独になることが分かっているからこそ、不倫は絶対にしません。

 

特徴９：父親や母親が不倫していた

父親や母親が不倫をしていた場合、不倫へのイメージは最悪でしょう。

家庭を壊す大問題です。自分が不倫をして、家庭を壊し、夫・彼氏や子供を失ったり、家族に辛い思いをさせたりしたくないという思いから、不倫する可能性は低いと考えられます。

 

特徴10：愛想が悪い

愛想がよい女子は男性に勘違いをさせてしまうため、アプローチを受けるようになり、不倫に発展してしまうケースがよくあります。

しかし、愛想が悪いならば、勘違いが起きにくいため、不倫にも発展しにくいと考えられるでしょう。

一方その頃、うさ太郎は…。

うさ子の不安は的中していました。うさ太郎は、『うさ美』という女性と不倫をしていたのです。

うさ美

落ち着いた様子と女性らしいシルエットが特徴。そのため、男性からよくアプローチされる。ある日、会員制のバーにて１人で飲んでいる時に『うさ太郎』と出会う。『うさ子』にはない大人の魅力と包容力で、『うさ太郎』の気持ちを我が物とした。 基本的にアプローチは断らない主義で、いろいろな男性と性的関係を持つ。しかし、そこに恋愛感情はなく、ただ自分の存在価値を確かめたいだけである。

こうしてうさ太郎は不倫関係を続けていき、その回数も重ねていくのでした。そして、月日は流れていきます。
 

不倫が『遊び』から『本気』に変わっている場合に現れる８つの特徴

特徴１：妻や会社にバレることを恐れていない

• 離婚
• 慰謝料の高額化

一般的な人が不倫する際には、上記２つを避けるためにこっそり不倫します。

しかし、不倫に本気になっている場合には「代償を払ってでも、ひとまず離婚した方がよい」と考え、わざと堂々と不倫する人がいるようです。

 

特徴２：不倫の言い訳を用意していない

不倫の言い訳の場合も同様です。

堂々と不倫をするとまではいかないものの、バレたらバレたで離婚すればよいと考えている人は不倫がバレた時の言い訳を用意しません。

 

特徴３：万が一の時に責任を取るつもりがある

万が一のことが起きた際、不倫という関係のままでは無責任に２人の約束を投げ出すイメージがありますが、 不倫に本気になってしまっている人の中には、万が一の時は責任を取ろうと考えている人がいるようです。

• 通帳や印鑑を預けておく
• 誓約書を書いている

などのように気持ちを形にして、一緒になる決意を伝えていることもあるのです。

 

特徴４：イベントの日に会う

• クリスマス
• 自分の誕生日

こういったイベントの日には、妻・彼女や子供と一緒に時間を過ごすのが普通のように感じます。

愛がないとしても、イベントの日に不倫するのは悪いと考えるのが、一般的な考えだからです。

しかし、不倫相手のことしか目に入っていない場合には、妻・彼女、子供よりも不倫相手を優先して会います。

この状態になると、浮気相手への本気度はかなり大きいものと判断できるでしょう。

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特徴５：不倫相手との将来を考えている

不倫に本気になると自分たちの将来ではなく、不倫相手との将来を考えるようになります。

したがって、自分たちの将来の話をしようとしても、中身がスカスカの返事しか返ってこなくなるでしょう。

 

特徴６：エッチがしにくい昼に会う

不倫相手と昼間に会うようになっていたら、パートナーが不倫相手を人間として愛し始めている場合があります。

というのも、大半の人が不倫相手に求めるのは、身体の関係です。

特に男性の場合は、そのことが顕著に表れます。

昼間に会うということは「エッチなことを抜きにしても、不倫相手に会いたい」ということです。

すなわち、不倫相手の人格に惚れ込んでいる可能性があります。

そうなった場合に、パートナーを不倫相手から引き離すのは難しいでしょう。

 

特徴７：不倫相手をリッチな食事に連れていっている

パートナーの財布からレシートが見つかり、そのレシートが高級レストランのレシートだった。

この場合も、パートナーが不倫相手に惚れ込んでいる可能性を示していると言えます。

繰り返しますが、基本的に不倫相手に求めるのは性的関係。そんなお金を使ってまで楽しませる必要はありません。

言ってしまえば、「安くセックスできればよい」のが通常の不倫です。

しかし、高級レストランに連れていってお金を使い、相手を楽しませているということは、『性行為をしたい』という気持ち以上のものがあるということでしょう。

 

特徴８：連絡を取る頻度が非常に高い

連絡頻度が高ければ高いほど、不倫の可能性が高いということです。

そのため、パートナーが誰かに対して高頻度で連絡を取っている場合に考えられるのは以下の３パターンです。

1. 本当に友達と連絡していて、連絡を楽しんでいる。
2. 不倫相手と連絡をしている。そして、不倫がバレてもよいと思いながら、たくさん連絡を取っている。
3. 不倫相手と連絡をしている。そして、熱中し過ぎて怪しまれていることに気づかず、たくさん連絡を取っている。

１番の場合はよいのですが、２・３番の場合はいずれにせよ悲しい結末に終わるでしょう。

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～博士への相談から数日経過～

うさ子は大学時代の友達に誘われて川でBBQをしていました。

そこには男女合わせて８人いましたが、友達の友達もいたので、全員が知り合いというわけではありません。その場にいたUSAOもそこで初めて会った人でした。

USAO

生粋の女たらし。好きでもない女性にでも優しくしたり、ジェントルマンシップを取ったりするため、女性からよくモテる。 『うさ子』のことも好きなわけではないが、友達として支えてあげたいと思っている。

 

男女別｜パートナーが不倫をしてしまう理由

男性が不倫をしてしまう７つの理由

理由１：父でなく１人の男として見られたいから

男は結婚したとしても男です。

女性に頼られたいと思うし、かっこいいと思われたいのです。

しかし、親になると『お父さん』としてしか見られなくなってしまうため、男としての尊厳が失われていくように感じてしまいます。

親になるとこういったことに関する不満が募っていき、爆発して不倫の道にハマってしまうことがあります。

不倫相手が異性として扱ってくれるので、その扱いに喜びを感じ、そちらにつられてしまうからです。

 

理由２：結婚した責任を理解していないから

結婚することの責任をきちんと理解せずに起きる問題です。

結婚にはお互いの人生をよりよくするという責任があるにもかかわらず、この責任を無視した行動を取る人が一定数います。

あなたは一生涯夫と向き合うつもりで結婚したものの、夫が「ダメだったら離婚して新しい人と結婚すればいいや」くらいに考えていると、無責任に不倫をします。

 

理由３：遊びたいから

「結婚したけど、まだまだ遊びたい」と考えながら不倫する人もいます。本能のままにというやつですね。

本能や感情のままに動く人に対しては、話し合いが無駄になるケースが多いため、今後の改善は難しいかもしれません。

 

理由４：女性に癒されたいから

男性は会社で上司に怒られ、部下には迷惑をかけられます。

そのため、常に大きなストレスを抱えているものです。

ストレスの緩和に効果的なのは『癒し』。

女性の笑顔や女性とのスキンシップが癒しにならない男性はいないでしょう。

そのため、癒しを求めて不倫をする男性が後を絶たないのです。

 

理由５：ほめてもらいたいから・認められたいから

『男はプライドの生き物だ』と言われるくらい、自尊心を大切にします。自尊心を満たしてくれるのは、女性の尊敬の声でしょう。

「〇〇さん、すごいですね！」

「さすが○○さん！かっこいいなあ」

こんな声を若い女性からかけてもらって嬉しくない男性はいません。

そして、ほめてもらえる心地よさに浸っているうちに恋心が芽生えてしまい、不倫関係に発展するケースがよくあります。

 

理由６：現実逃避したいから

『不倫はいけないもの』と分かっていながら不倫することによって、世の中の道理に背いている自覚はあるでしょう。

そういった、世の中の道理に背いている行為に及び、その現実離れした感覚に浸る人がいます。

現実と常に向き合えない弱さが原因で不倫するということですね。

 

理由７：性欲を発散したいから

• 長い間ずっと一緒にいたので性的対象として見られなくなった。
• 子供ができてからしばらくセックスしていなかったので、そのままの流れでセックスレスになった。

など、さまざまな理由からセックスレスになる夫婦は多く、セックスレスの夫婦の割合は約50％という調査結果もあります。

【引用： セックスレス状態の夫婦の割合｜毎日新聞 】

セックスレスの結果、性欲がたまり、他の女性との性行為で解消しようとします。

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女性が不倫をしてしまう７つの理由

理由１：精神的なよりどころが欲しいから

女性は男性と比べて比較的感情的な面が多く見られる生き物。精神的なよりどころを大切にします。

何でもロジカルに解決しようとしてくる夫・彼氏ではなく、話をひたすら聞いてくれる男性に惹かれることも十分考えられます。精神的に寄りかかる安心感が心地よいからです。

 

理由２：恋愛のドキドキが好きだから

女性はドキドキする恋愛が好きな傾向にあります。

少女漫画などでドキドキする恋愛が多く取り上げられていることを見れば、分かりやすいでしょう。

結婚は女性が憧れるものである反面、安定していてドキドキ感に欠けるつまらないものでもあります。

そのため、結婚で安心感を手に入れつつ、不倫でドキドキ感を楽しむこともあります。

 

理由３：男性に誘われる機会が多いから

女性は男性に誘われる機会が多いため、不倫に発展する機会が多いです。

これは女性側に問題があるのではなく、男性側の性質によるものです。

もし、押しに弱かったり、精神的に弱っていたりする場合には、その隙につけ込まれてしまう可能性があります。

 

理由４：非日常を感じたいから

就職して会社と家の往復、もしくは専業主婦になって毎日在宅という状況ならば、繰り返しの日常を退屈に感じている可能性があります。

そこで、不倫というスリルがあり、非日常を感じられる行為によって、退屈な毎日に刺激を加わるとハマってしまう危険性があります。

 

理由５：今の夫では物足りないから

「仕事ができてすごいなあ」
「シュッとしていてかっこいいなあ」

結婚前には夫にこのような思いを抱いていた人は多いでしょう。

しかし、結婚すると夫の悪い面やカッコ悪い部分も見えてきて、当時のイメージとかけ離れてしまい、物足りなさを感じるようになるもの。

すると、他のカッコいい男性に目を惹かれるようになります。そして、その男性と仲良くなり、最終的に不倫の関係に発展してしまうケースもあるのです。

 

理由６：禁忌に惹かれるから

不倫という禁忌に触れる感覚に背徳感やスリルを感じ、そのドキドキ感を楽しむ人もいます。

恋愛のドキドキに加えて、バレるかバレないかというドキドキもあるので、こういう人にとって不倫は中毒性のある行為といってよいでしょう。

 

理由７：夫が自分の気持ちを分かってくれないから

不倫相手は将来的なことを考えなくて済むので、後先を考えない甘い言葉をかけられます。

そのため、ひたすら女性が喜ぶような言葉を投げかけて、心を奪うことがあるのです。

とはいっても不倫相手が全部悪いというわけではなく、結婚したことでパートナーの男性が油断して、しっかりと女性に向き合わないことも問題として取り上げられるべきでしょう。

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不倫が上手な人の５つの考え方

考え方１：パートナーに対する罪悪感がない

不倫が上手な人は、パートナーに対する罪悪感がありません。

もし、不倫に罪悪感を持ってしまう人なら、罪悪感を消すためにパートナーに優しくしたり、罪悪感から目を合わせられなくなったりしてしまうでしょう。

そのようなことがあれば、パートナーは急な変化から何かを感じ取ります。

罪悪感がない人ならば、変化が起きないため、不倫がバレる可能性が低いでしょう。

 

考え方２：不倫を発展させる気がない

不倫を発展させる気がない人も、上手に不倫をします。

不倫を発展させる気がないとは、『今のパートナーと離婚して不倫相手と付き合ったり、結婚したりすることを考えていない』ということです。

もし、不倫相手との交際や結婚を考え始めると、現在のパートナーとの将来が考えられなくなります。

例えば、現在のパートナーに「５年後に一軒家を買おう」と言われても、５年後に一緒にいるつもりはないので、「YES」と言うことはできないでしょう。

不倫を発展させる気がある人は、そういった『パートナーとの将来を考えていない様子』から、不倫がバレてしまいます。

不倫を発展させる気がない人は、将来の話をしても、スムーズに答えることができるので、不倫がバレることはありません 。

 

考え方３：パートナーと不倫相手に優劣をつけない

パートナーと不倫相手に優劣をつけないことも、不倫が上手な人の特徴です。

パートナーと不倫相手に優劣をつけてしまうと、欠点が目につくようになってしまい、日常生活におけるパートナーの些細な部分が許せなくなるでしょう。

すると、今まで怒らなかったことに対して怒るようになったり、急に不機嫌になったりするような変化が起きます。

パートナーと不倫相手に優劣をつける人は、そういったところから不倫の事実が発覚するでしょう。

 

考え方４：既婚の事実を隠さない

既婚の事実を隠さないことは、不倫相手との関係において重要です。

もし、既婚の事実を隠して不倫をしていたとしましょう。

その場合に、不倫相手が「結婚したい」と思った時にはどうなるでしょうか。

不倫相手からしたら、真剣交際だと思っていたら裏切られたことになります。

もしかしたら、「離婚させてでも私と結婚してもらう」と考えるかもしれません。

そして、パートナーの職場に押し掛けたり、近所で騒いだりする可能性もあるわけです。

不倫が上手な人は、後から問題が起きないために、初めから結婚の事実を隠さずに不倫をします。

 

考え方５：パートナーにバレても構わないと考える

不倫が上手な人はパートナーに不倫がバレても構わないと考えています。

パートナーにバレないかドキドキしている人は、そのドキドキしている様子から、不倫の事実を察せられてしまいます。

対して、パートナーに不倫がバレても構わないと考えている人は、パートナーに堂々と接することができるので、なかなかバレません。

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USAOのおかげで少しずつ元気になり、USAOに心を許していくうさ子。うさ子とUSAOはどんどん関係が近づいていきました。

一方、博士に注意されたうさ太郎は、うさ子の健気さやうさ子と共に過ごした日々を思い返し、うさ子へのかつての気持ちを取り戻し 、うさ美との連絡を絶ちました。

うさ子とのよい関係を取り戻したいという思いで。

でも、自分が不倫していたことを正直に打ち明けることはできません。

うさ子に振られるのが怖いからです。

そしてそれ以上に、うさ子が本当に不倫に走っていないかが気になっていました。
 

パートナーの不倫を見抜く10個の方法

方法１：財布の中身を探ってみる

財布の中には不倫の証拠が詰まっています。

• 女性服の店のポイントカード
• 身に覚えのない避妊具のレシート

など、財布の中に『不倫の証拠』らしいものがないか探るのは有効な手段と言えるでしょう。

 

方法２：突然カマをかけてみる

「昨日、駅で一緒に歩いていた人は誰？」
「なんか石鹸みたいないい匂いするね」

など、異性の影が見えているようなカマをかけてみましょう。

そこでうろたえるようならば、ほぼクロです。

証拠にはならないため、さらなる調査や証拠集めが必要になりますが、動き出すきっかけにはなるかもしれません。

 

方法３：お金の収支を調べてみる

通帳やキャッシュカードの履歴、クレジットカードの明細などを見て、パートナーのお金の動きを見るのも、不倫の調査として有効な手段でしょう。

• 高級レストランでのクレジット利用履歴
• 身に覚えがないタイミングで高額なお金が引き落とされているキャッシュカード履歴

などがある場合には、不倫相手と遊んでいる可能性があります。

遊ぶためにはお金が必要なので、そのお金の動きを見るというのは、不倫の事実を押さえるために効果的です。

 

方法４：性行為の手順を気にしてみる

性行為の手順によく注意してみるのもよいでしょう。

性行為の手順は、喜ばせたい相手次第で変わるもの。

もしパートナーが不倫している場合には、パートナーの性行為の手順が過去のものと変わる可能性があります。

性行為の手順を、自分の好みではなく、不倫相手の好みに合わせてしまっているからです。

久しぶりにセックスしてみたら、手順が大きく変わっていたということがあれば、要注意かもしれません。

よく観察しましょう。

 

方法５：おしゃれへの気遣いをよく見てみる

今まではTシャツとジーパンしか身につけない『おしゃれに興味のない人』だったのに、急におしゃれするようになった。これは要注意かもしれません。

おしゃれして気を引きたい人や楽しませたい相手がいる可能性が高いからです。

そこまで大きな変化がなくても、指輪をするようになったとか、カバンの趣味が変わったなども注意が必要なので、そういった変化を見逃さないようにしましょう。

 

方法６：身体をよく見てみる

端的に言ってしまえば『キスマーク』があるかどうかをよく見ましょう。

パートナーが気づかないうちに不倫相手がキスマークをつけている可能性もあります 。

キスマークがついていれば、確実に不倫の証拠と見なすことができますので、パートナーの身体をよく見てみましょう。

 

方法７：帰ってきた後の行動をよく見てみる

帰宅後すぐにシャワーを浴びるようなら要注意です。

帰宅後すぐにシャワーを浴びる理由には以下のものなどが考えられます。

• 不倫相手の香水の匂いを消すため
• ホテルのシャンプーの匂いを消すため

ただ、昔から帰宅後すぐにお風呂に入る習慣があったり、夏場で汗をかいていたりする場合には、一概に怪しい行動とは言えません。

普段の様子も見つつ、帰宅後のシャワーにも目を光らせておくとよいでしょう。

 

方法８：ペアの物を買ってみる

ペアの物を買ってみて、その後の様子を観察するのもひとつの方法です。

特に、ペアリング、キーホルダーなど、身につけるものがおすすめです。

不倫中、たいていの人はペアリングなどを外します。

本人は不倫相手と解散した後にペアリングをする予定でしょうが、忘れてしまうこともあります。

もし、パートナーがペアリングをはめていない場面を目撃したら、「なぜペアリングを外しているの？」とパートナーに聞いてみたり、不倫の調査を行なってみたりするのもよいでしょう。

 

方法９：スマホを覗いてみる

最強の調査方法が『スマホ覗き』です。

好きな人と連絡を取り合わない人はほとんどいないでしょう。

現代の連絡手段のメインがスマホだということを考えると、スマホには不倫の証拠が詰まっていることが簡単に分かります。

LINEやFacebookなどのSNSや、ショートメッセージの様子から不倫の証拠が掴めるかもしれません。

ただ、プライバシーの侵害など法律的問題にかかわってくる可能性があるので、注意が必要です。

「通知画面が見えてしまった」くらいならば見えても仕方ないということで済むかもしれません。

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方法10：パートナーの外出を尾行する

パートナーが外出した時、あとをつけてみるのもありでしょう。

「１人で釣りに行ってくる」
「たまには１人で映画でも見てこようかな」

など、１人で出かけるふりをして不倫をするケースもあるようです。

「いってらっしゃい」と見送りつつ、尾行して不倫をしていないか確認するのは、効果的な調査方法でしょう。

ただ、異性と会っていたからといって、すぐに『不倫』と決めつけて突撃するのはやめましょう。

もしかしたら、プレゼント選びの相談をしているのかもしれません。

イチャイチャしたり、ホテルに入りそうになったりしたら、写真を撮ってから突撃しましょう。

突撃を早まってしまったら、証拠が掴めないどころか、疑っているということもバレてしまうので、いろいろ不利になります。慎重に行動しましょう。

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～一方、その頃のうさ子は～

うさ子は遊園地でUSAOに元気づけてもらい、心の安定を取り戻しました。

そして結論は、うさ太郎のことが大好きなのは変わらず、向き合っていきたいというもの。

うさ太郎がこのことを知ったら喜ぶことでしょう。

しかし、現実はそううまくいきません。

うさ太郎がうさ子の財布を探ったところ、『遊園地で買ったソフトクリームのレシート』を見つけてしまったのです。

我を失ったうさ太郎。急いで博士の下へ走っていきます。

 

パートナーの不倫に気付いたらまずすべき３つの行動

行動１：まず冷静になる

不倫に気づいた時にまずすべきことは『冷静になること』 です。

不倫に気づいた次の瞬間にパートナーを怒鳴りつけたくなる気持ちは分かりますが、やめましょう。

証拠がない状態で問い詰めても、しらばっくれますし、証拠隠滅に動く可能性もあります。

また、慰謝料請求をしたい場合には、高額な慰謝料を請求できる条件を押さえてから問い詰めた方がよいのです。

こちらが不倫に気づいていることがバレていない方が、証拠集めなどをしやすいです。

そして本当に不倫なのかも、まだ分かりません。

いろいろな情報を集めて、不倫と判断せざるを得ないような情報が集まった時に不倫と判断しましょう。

 

行動２：自分で集められる証拠を集める

冷静になったら、証拠集めに動きましょう。

まずは自分で集められる証拠からです。

この時の注意は『証拠集めをしていることをパートナーに気づかれないようにすること』です。

上でもお伝えしましたが、バレてしまうと証拠隠滅をし出す可能性があるからです。

• 尾行や張り込み
• スマホ覗き
• 友人への聞き込み

など、さまざまな不倫調査方法がありますので、細心の注意を払いつつ、証拠をどんどん集めていきましょう。

証拠が集まれば、離婚や慰謝料の請求などがうまくいきやすく、パートナーにけじめをつけさせるためにも不倫の証拠集めは重要なのです。

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行動３：自力での収集が難しい証拠は探偵に依頼する

素人が自力で尾行や張り込みをするのは基本的に難しいと言われています。

人間は親しんだ顔にはすぐ反応しますので、一瞬顔を見られただけで尾行や張り込みがバレてしまうからです。

また、探偵は複数人とICレコーダーやビデオカメラなどをフル活用して証拠を集めます。

つまり、細かい会話内容や鮮明な不倫映像を証拠として揃えられるということです。

探偵のプロに頼ることによって、離婚や慰謝料の請求に効果的な理想の証拠を揃えることが可能になるでしょう。

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不倫相手と別れさせてパートナーを取り戻す10の方法

方法１：叱りながら『許す』ことを伝える

まずは許すことを伝えます。許してくれるか分からない人のもとへ戻ることは心理的負担が大きいからです。

許してくれず、ずっと苦しめられ続けるようなら不倫相手のもとへ行った方がよいと考えるでしょう。

一緒に暮らしていくならば、許してこれからも楽しくやっていくことは必要不可欠な条件です。

しかし、無条件に許すのは、不倫した人のためにもなりません。

「〇〇されたのは悲しかった」
「▽▽されて傷ついた」
「もうこういうことはしないでほしい」

など、正直な気持ちを伝えて、叱ってあげましょう。

 

方法２：自分磨きをする

• 結婚時と比べて15kg太った
• お化粧をしなくなった

など、あなたの魅力がなくなったことによって、パートナーが不倫に走った可能性も十分考えられます。

魅力が足りないと考えられる場合には、ダイエットしたり、かわいい洋服にしたりして自分の魅力を上げるようにしましょう。

 

方法３：次の不倫を疑わずに信じる

次の不倫を疑わずに信じることも重要です。

人間は疑われ続けると辛いですし、疲れてしまいます。

もし、不倫関係を解消して戻ってきたとしても、疑われ続けるようならば、そのストレスからまた不倫してしまうでしょう。

そのため、戻ってきてほしいと思ったなら、相手の次の不倫を疑うのはやめましょう。

 

方法４：パートナーの職場に行く

かなりリスキーな方法ですが、パートナーが自分と向き合ってくれない場合には、職場に突撃するのも効果的でしょう。

仕事上での信頼を落としたらパートナーは仕事を失う可能性さえあるので、本気で自分と向き合ってくれるようになります。

ただし、職場で大騒ぎするなどの迷惑行動に出てしまうと、威力業務妨害などの罪に問われてしまう可能性もありますので、注意が必要です。

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方法５：パートナーの身内に相談する

パートナーが不倫をしているにもかかわらず、自分と向き合ってくれない場合、パートナーの身内に相談することもおすすめです。

夫婦間だけの問題ではなくなり、たくさんの人を巻き込んではじめて、事態の大きさに気づくことができるでしょう。

また、パートナーの両親には「〇〇(不倫相手)は▽▽(パートナー)を騙す悪い人です」というように伝えるのがベター。

不倫相手が悪く、このままだとパートナーが不幸になると伝えることによって、義父母の親心を刺激し、うまく不倫相手を撃退することにつながるでしょう。

 

方法６：内容証明郵便を送る

内容証明郵便で高額な慰謝料を請求し、支払いに応じない場合には不倫をやめるよう要求しましょう。

通常の場合は、高額な慰謝料請求に対して精神的に参ってしまい、不倫関係を打ち切ることが多いはず。

相手が若くてお金を持っていない場合や、本気で結婚したいと思っていなかった場合には効果的な手段です。

 

方法７：調停申立・訴えを起こす

内容証明郵便以外の金銭要求の手段として、調停や訴訟があります。

内容証明郵便の内容に従わない場合には、法的効力を使って不倫相手に慰謝料を請求しましょう。

調停を起こした際に裁判所が認める慰謝料の相場は一般的には50万円～300万円ほどと言われています。

 

方法８：心理テクニックを駆使して心を取り戻す

• 積極的にほめる
• ほめるのは『過程』ではなく、『結果』

など、相手の心を惹きつけるテクニックがあります。

そのテクニックを駆使して、パートナーの心を惹きつけるのもよい方法です。

• 慰謝料
• 社会的信用の危機

今まで見てきたものはこういった『恐怖』を煽るものでした。

心理テクニックを駆使した方法は「恐怖を煽るのはちょっと…。ちゃんと好きになって戻ってきてほしい…」という人におすすめの方法です。

「どのような方法が心理的アプローチとして正しいのか？」
「どのような言葉がパートナーの心に響くのか？」

このようなことを知りたい場合には、以下の記事をぜひご覧ください。

【関連記事】
別れさせる方法｜合法的にあの２人の仲を引き裂くためのマル秘テク

 

方法９：子どもの学校の教師に協力を要請する

「最近、〇〇(子ども)くんが元気ないようなのですが心当たりはありませんか？」
「〇〇(子ども)くんがお父さんの話になると黙り込むのですが、何か分かりませんかね…？」

など学校の先生から、子どもの様子を通して不倫しているパートナーの素行について質問してもらうのも効果的でしょう。

親は子どもがかわいいので、その子どもが悲しんでいるのを第三者から聞いたら、深く考えるようになります。

子どもが元気ない様子なのが、自分の不倫、もしくは不倫から発生する夫婦の不仲のせいだと認めることができれば、子どものためにもきちんと家庭に戻ってくる可能性が高くなるでしょう。

 

方法10：復縁サービスを利用する

世の中には「復縁」「関係修復」を目的として、カウンセリングやアドバイスなどを行なってくれるところもありますので、活用してみてもよいでしょう。

ただし、『復縁工作』『別れさせ屋』などとうたう業者は、モラルに反するサービスをしている怪しい業者である可能性もありますので、活用する前に十分な下調べを行なってください。

【関連記事】
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不倫したパートナーとの将来的な４つの関係性

パターン１：不倫を許して結婚生活を続ける

本人がよければ、不倫を許して結婚生活を続けるのもありでしょう。

• 安定した収入のもとでの生活を続けられる
• 子どもを不安にさせない
• 頼りたい時に頼ることができる

などのメリットがあります。

パートナーが不倫したからといって離婚したとしても、すべてが丸く収まるわけではありません。

あなたの気持ちと今後の生活を天秤にかけて判断しましょう。

また、もし不倫を許すようならば、不倫した過去のことを何度も口にするのはやめましょう。

しつこく過ちを責められ続けた場合、自業自得と言えどさすがに嫌な気持ちになってしまいます。それが不仲につながってしまっては、誰も得をしません。

許すと決めたならば、不倫のことは口にしないようにしましょう。

【関連記事】
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▶不倫後の再構築を考えている人に読んでほしい再構築の心得と解決方法

 

パターン２：不倫相手に慰謝料を請求して結婚生活を続ける

慰謝料を請求して、自分だけの貯金額を増やしつつ、結婚生活を続けるのもありでしょう。

ただ、慰謝料を受け取るということは、「これであなたを完全に許しましたよ」と宣言することになります。

もし、慰謝料を受け取ったにもかかわらずパートナーを責め続けるなど、不倫の件を引きずるようなことがあれば、自身の立場を悪くするかもしれないので要注意です。

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パターン３：離婚する

離婚するのも１つの手段でしょう。

結婚生活はお互いを信用しているからこそ、成り立つものです。

そして、不倫は信頼してくれている相手を裏切る行為です。

そのため、平気で自分を裏切るような人とは一緒にいられないと判断し、離婚することも十分考えられます。

実際、不倫は離婚の事由になると、法律で定められています。

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パターン４：相手の不倫に目をつむりつつ、自分も不倫する

離婚して生活を不安定にするのも避けたいし、相手だけ不倫して楽しんでいるのも許せない。だから、結婚生活をは続けておいて、自分も不倫をして楽しもうという考えです。

ダブル不倫とは

ダブル不倫とは、お互いが既婚者の身分で不倫行為をすることを言います。

男性側のメリット

ダブル不倫をする上での男性側のメリットとしては、以下のようなことが挙げられます。

 

既婚者同士なので本気にならない

不倫で怖いのは『不倫相手が本気になって、自分の家族や会社に迷惑をかけてくること』でしょう。

既婚者同士ならば、お互い本気になることはないので、こういった問題が起きる可能性が極めて低くなります。

 

ストレスを解消できる

仕事でのストレスが溜まっていると、家庭内で爆発してしまう可能性があります。

そこで、不倫でストレスを解消して円満な家庭を築けることがメリットとして挙げられます。

したがって、ダブル不倫をする男性は「ここでストレス解消するからこそ、家庭で爆発することなく、円満な家庭生活を維持できる」とダブル不倫を肯定する傾向にあります。

 

非日常のスリルを味わえる

「バレたら妻に子どもを連れて逃げられる」
「バレたら慰謝料請求されるかもしれない」

といったドキドキ感が好きな男性もいます。

仕事と家庭の両方に刺激がない男性は、こういったドキドキ感がクセになって不倫してしまうケースがあるようです。

女性側のメリット

家に帰っても孤独感がない

夫は会社に、子どもは学校にいますので、主婦が家に帰った時には誰もいません。

そんな時に寂しさを感じたり、孤独感を持ったりする女性は少なくありません。

その寂しさ・孤独感を埋めるために不倫をしてしまうことがあります。

 

禁断の恋を味わうことができる

夫と子どもがいるにもかかわらずしてしまう恋は『禁断の恋』と言われます。

『禁断の恋』に憧れる女性もいますよね。女性が好きな映画やドラマを見ると納得する方も多いのではないでしょうか。

夫が仕事の時や子どもが学校の時に、テニススクールの先生と不倫する…なんてことに憧れを持つ女性は少なくないでしょう。

 

現実逃避ができる

料理、掃除などの家事を完ぺきにこなせる『妻』。優しく面倒を見てくれる『母』。当たり前のようにこなしている女性も多いですが、こういった姿を続けるのは大変なことです。

「たまには女として見てほしい…」
「女性として優しくしてほしい…」

妻や母といった現実とは向き合えなくなって、こういったことを考えている時に、１人の女として優しく扱ってくれる男性に出会うと、恋に落ちてしまう可能性があります。

 

ダブル不倫が終わる５つのケース

ケース１：罪悪感などによって自分からやめる

「やっぱり不倫はいけないことだよね」

「あいつは一生懸命家庭を支えてくれてるんだから、俺も逃げずに頑張らなきゃ」

なんていうように、罪悪感から不倫が終わるケースがあります。

不倫された側が『不倫されている事実に気づかない状態』のまま不倫が終了すれば、傷つく人はいないのでよいかもしれませんね。本人は反省すべきですが…。

 

ケース２：職場にバレて不倫をやめざるを得なくなる

きっかけ	割合
仕事の相談を 聞いてもらう・聞く	20.3%
既婚者と飲みに行く	14.2%
残業で2人っきりになる	12.8%
職場で上司と部下になる	10.1%
同じチームで仕事する	7.4%
出張先で一緒に行動する	6.8%
社内旅行で一緒に行動する	6.8%
妻が出産で実家に帰る	6.1%
SNSで 知らない人と交流する	5.4%
同窓会に出かける	3.4%
その他	6.7%

【参考： 不倫のきっかけ｜マイナビウーマン】

【関連記事】
▶不倫のきっかけ14パターン｜不倫に至るまでの過程と対処法
▶里帰り出産中に旦那さんの浮気が心配な人が取るべき手法と予防法

 

不倫のきっかけの大部分は仕事関係 です。

上の表は不倫のきっかけになる事項の割合を表しており、内訳はご覧の通りです。

なお、上記グラフの赤の部分が『仕事に関するきっかけ』を表しています。

つまり、不倫関係に陥るのは、同じ職場の人が多いということです。

そして、職場の人との不倫が発覚した場合には、周りに迷惑をかけないように不倫関係を解消せざるを得ません。

職場での不倫が発覚した場合には、このようにして不倫関係が解消されていきます。

 

ケース３：LINEやFacebookなどでパートナーにバレる

LINEやFacebookなどで不倫相手と連絡を取っていることがバレた時には、問い詰められて不倫関係を解消させられてしまうでしょう。

 

ケース４：探偵に調査されてバレる

本格的に疑われている場合には、パートナーが探偵に依頼する可能性があります。

探偵には、素人のレベルとは比べものにならない調査力があるため、不倫をしている場合にはあっという間に不倫の事実がバレてしまいます。

探偵によって証拠が押さえられ、パートナーから問い詰められ、不倫関係を解消させられます。

 

ケース５：不倫相手と疎遠になる

ダブル不倫は基本的に、お互いが自分の生活を優先しつつ不倫するような『独立した関係』です。

そのため、片方が忙しくて会えないと、疎遠になっていく傾向にあります。そして、そのまま不倫関係が解消されることも多々あるのです。

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▶ダブル不倫(W不倫)にハマる人の特徴と心理とは？不倫の重大なリスク
▶ダブル不倫がやめられない理由と今すぐやめるべき理由
 

早とちりをしてうさ子が不倫をしていると決めつけたうさ太郎。

週末に友達の家でサッカー観戦をすると言って、隣町でうさ美と会っていました。

サッカー観戦を完全に信じているうさ子。

週末にうさ太郎が家にいないから思いっきり掃除ができると思い、隣町のホームセンターまで掃除用具を買いに行きました。

すると、ホームセンターまでの道でうさ太郎とうさ美を発見。しかも、２人でホテルに入っていくところ…。

うさ美の信頼は裏切られ、心に深い傷を負いました。

 

パートナーに不倫・浮気されたショックから立ち直る11の方法

方法１：お金を大胆に使う

普段は節約している人も、不倫された時にはお金をパーッと使うことがおすすめです。

お金をパーッと使うこと自体がストレス解消になるという人もいます。

また、お金を使ってエステに行ったり、かわいいカバンを買ったりすることによって、不倫や浮気でショックを受けている自分から変われる人もいます。

人間は大きな刺激がないと気持ちが変わりません。

モヤモヤした気持ちを買い物にぶつけるのもよいでしょう。

 

方法２：他の異性とデートする

浮気されたショックから立ち直る方法として『他の男性』とデートすることもおすすめです。

理由は２つあります。

１つ目は『孤独感を乗り越えて、今あるものに目を向けるため』です。

浮気をされると、自分１人取り残された気持ちになり、喪失感と孤独感に苦しんでしまいます。

実際は友達もいますし、優しくしてくれる人もいます。

『自分は１人ではなく、一緒にいてくれる人がいる』ということを確認するのがポイントです。

２つ目は『次の出会いに目を向けるため』です。

浮気をした男性は『人を傷つけても平気な人』です。

そのため、仮に今後よりを戻すことになっても、よい関係は望めないでしょう。

世の中には、あなたをちゃんと大切にしてくれる人がいます。

そういった人と出会うために、次に目を向けていきましょう。

 

方法３：不倫・浮気する人なんて気にしない

「あんなにかっこいい人にまた巡り会える気がしない…」

「優しかった…。あれ以上優しい人はいないんじゃないかな…」

不倫・浮気されて別れるか悩んでいる時、もしくは、別れたばかりの時には、パートナーのよいところを思い返して、喪失感に打ちひしがれていると思います。

たしかに、イケメン・美女はそこまでいませんし、何も言わなくても不満に気づいてくれるほど気の利く人もそう多くいません。

しかし、不倫や浮気をする人は『あなたを傷つけても平気な人であり、何よりも自分が大好きな人』です。

そのような人とずっと一緒にいても、またいつ裏切られるか分かりません。お子さんがいたらなお辛いでしょう。

今後のことを考えて結婚生活に見切りをつけたり、未婚の場合は、「交際中にパートナーの最低な部分を見ることができてよかった！」くらいに考えたりして、スパッと決断することをおすすめします。

 

方法４：思いっきり泣く

「理屈では最低のパートナーと別れることができてよかったと分かっているけど、気持ちが追いつかない」

「喪失感・孤独感がなくならない」

不倫や浮気の末の破局。急展開していく現実に気持ちが追いつかないこともあると思います。

その辛い気持ちを理屈で何とかしようとして、さらに辛くなることもあるでしょう。

一旦、１人になって思いっきり泣きましょう。

泣ける映画を見てもよいですし、パートナーとの思い出の写真を見て泣いてもよいです。

『泣くことによってスッキリする』とよく言われることですが、科学的にもその効果は証明されています。

涙が溢れるとき ，共感に関与する内側前頭前野において，特徴的な血流変化が認められる．…自律神経のバランスは，覚醒状態にありながら，極端な副交感神経の興奮状態にシフトする．この時，POMS 心理テストでは混乱の尺度が著明に改善し，すっきり爽快の気分が現れる．すなわち，ストレス緩和の神経回路の存在が予想される

【引用： 涙とストレス緩和｜有田秀穂 】

理屈をつけて正当化したり、正直な気持ちを我慢したりせずに一度思いっきり泣いてスッキリすることをおすすめします。

 

方法５：パートナーに感情をぶつけて受け入れてもらう

不倫・浮気されても別れなかったものの、悲しい気持ちは変わらない場合には、パートナーに感情をぶつけて受け入れてもらうとよいでしょう。

今後も付き合っていくということは、長い期間にわたってお互いを受け入れて支え合っていかなくてはいけません。

したがって、不倫・浮気という過去についても向き合わなくてはいけません。

不倫された側の心の傷は１人で抱えるものではありませんし、いずれは乗り越えなくてはいけないものです。

感情的に整理できていないならば感情的なままでよいのです。無理をせずにありのままの気持ちでパートナーに想いをぶつけてみましょう。

きっと受け入れてくれるはずです。

もし、受け入れてくれないようならば、『自分の過ちとも向き合えない幼稚な人』ということです。

そのような人ならば、今後付き合っていくのも不安になってしまうでしょう。

 

方法６：合コンをする

異性はパートナーだけではないことを知りましょう。

浮気されたばかりの頃は喪失感と孤独感で視野が狭くなってしまいます。

１人の異性だけを見ていたのに、その異性がいなくなってしまったのでは当然でしょう。

視野を広げるためにも合コンに行くことをおすすめします。

• 他にも魅力的な異性はいること
• 自分のことを見てくれる人はいること
• 人から元気をもらえること

いろいろなことに気づくでしょう。

前向きに毎日を送れるようになるために、最初は気分が乗らなくても一歩外へ足を踏み出してみることをおすすめします。

【関連記事】
大切なパートナーが合コンへ行く理由と浮気疑惑がある時にできること

 

方法７：友達に気持ちを聞いてもらう

友達に正直な気持ちを聞いてもらいましょう。

• 「信じていたのに裏切られた…」
• 「もう誰も信じられない…」

人は自分の中で気持ちを整理しきれない時に辛くなってしまいます。

不倫や浮気・破局という衝撃に突然襲われたら、どんな人でも気持ちを整理できず、混乱してしまうでしょう。

友達に気持ちを聞いてもらいましょう。言葉にすることによって、そして、友達からの意見をもらうことによって考えの整理につながることがよくあります。

気持ちの整理がつけば、次に向けて動くことができます。

しかし、「友達に気を遣わせるのは申し訳ない…」という人もいるでしょう。

そこは気にしなくてよいのです。

友人に似たことがあったり、困ったことがあったりすれば、今度はあなたが聞いてあげればよいのですから。

「それでも申し訳ない…」という場合には、『ご飯やお酒を奢る代わりに聞いてもらう』といったスタンスでいくのはいかがでしょうか。

 

方法８：仕事に打ち込む

仕事に没頭するのもよいでしょう。

企画を一生懸命考えたり、仕事に必要な資格の勉強をしたり。

何かに没頭すれば、不倫や浮気のモヤモヤに支配されることはありません。

余談ですが、仕事に没頭すれば給料も上がる可能性が上がるので、一石二鳥です。

 

方法９：環境を変える

『職場に元パートナーがいるので、見かけるたびに心がえぐられる』ということもあるでしょう。

すると、仕事へ支障が出ることも十分考えられますし、その支障が精神的な負担につながる可能性もあります。

環境的な問題で、不倫や浮気による心の傷が癒えないようでしたら、思い切って環境を変えるのも一つの手です。

逃げのように聞こえるかもしれませんが、決して逃げではありません。

精神的ストレスが原因でうつ病などの精神病になってしまっては遅いのです。

環境が原因で傷が癒えないようならば、環境を変える選択肢も考えてみてくださいね。

 

方法10：気持ちを紙に書き出す

正直な気持ちを紙に書き出す方法もおすすめです。

気持ちが辛くなっているのは、いろいろな思考やマイナスの感情が頭の中でグチャグチャしているからです。

思っていることを紙に書いてみると、客観的に自分を捉えることができるようになります。

自分を客観的に捉え、頭の中を整理することができるようになるので、辛い気持ちが軽減されるということです。

『紙に書き出す』という簡単な方法なので、効果を疑う人もいるかもしれませんが、お金も時間もかかりませんので、一度試してみることを推奨します。

 

方法11：部屋を模様替えする

部屋を模様替えするのもよい手段です。

部屋は自分の心を映します。物事がうまくいっている時、部屋はきれいに整っていますし、気持ちがゴチャゴチャしている時は部屋もゴチャゴチャしています。

したがって、部屋を一新するということは自分の気持ちを一新するということになります。今までの自分から生まれ変わり、新しい自分になれるでしょう。

新しい自分と出会い、不倫・浮気した元パートナーのことなんて忘れてしまいましょう。

【関連記事】
▶なぜ不倫は辛いのか５つの理由と辛さを軽減する４つの方法
▶夫・妻の浮気｜立ち直る方法とどうしても立ち直れない時の最終対処法
 

不倫する５つのリスク

リスク１：慰謝料を請求される可能性がある

一番想像しやすいリスクは『慰謝料』ではないでしょうか。

ちなみに、慰謝料とは不倫をして傷つけてしまったパートナーへ精神的損害費として渡すお金のことを言います。

不倫していた期間の長さや回数など、不倫の悪質さによって慰謝料の金額は変わります。

慰謝料の金額がどのくらいになるのかについては『■不倫慰謝料の相場』をご覧ください。

 

リスク２：仕事を失う可能性がある

不倫とはその人の人間性が問われる問題行為なので、不倫の事実が職場にバレた場合、 職場で疎外されるようになったり、仕事を任せてもらえなくなったり、そのまま仕事を失ったりすることがあります。

仕事はその人への信頼があるから成り立つもの。弁護士や医者などはその顕著な例でしょう。

不倫によって失う信用は計り知れません。

 

リスク３：友人との人間関係を失う可能性がある

パートナーとの共通の友人や正義感の強い友人を失ったりする可能性があります。

共通の友人から見れば、自分の友人が傷つけられたわけですので、不倫した人への怒りの気持ちは当然生まれるでしょう。

また、たとえ被害者と友人でなくても、不倫という人間性を疑う行為をした人を見て、幻滅することは十分あり得ます。

不倫は友人をも失うのです。

 

リスク４：子供を失う可能性がある

不倫をされたら、基本的にはもう不倫をしたパートナーを信じることはできないでしょう。

そのため、離婚を考えます。

子どもがいる場合には、子どもを引き取ると考えるでしょう。不倫して家庭を壊すような人に子どもを任せるわけにはいかないからです。

不倫をした側は法律的にも弱い立場にいるので、親権をめぐって話し合いをしたり、裁判を起こしたりしたとしても親権ははく奪されてしまうでしょう。

このようにして、不倫をした人は子どもも失います。

【関連記事】
▶妻の不倫を理由に離婚した時夫が親権を取りやすくする方法まとめ
▶【浮気の修羅場】大公開！みんなの浮気の修羅場まとめ

 

リスク５：パートナーを深く傷つけて後悔する可能性がある

不倫中は「バレなきゃいい」というような甘い考えでいるため、パートナーの悲しむ様子は少しも考えないでしょう。

しかし、不倫は続けていれば、いつの日かバレるもの。うまくずっと隠し続けることはできません。

そして、不倫がバレた後、パートナーの悲しむ様子を見て後悔することがあります。以前は毎日笑顔だったパートナーが現在は毎日泣いています。

そのようにパートナーの心に深い傷を残してはじめて、後悔し始める人も少なくありません。
 

不倫が原因で離婚する場合の流れ

協議離婚で離婚する場合

協議離婚とは、夫婦で話し合って離婚を決定し、市町村役場に『離婚届』を提出して離婚する方法のことを言います。

1. 話し合う
2. 各自離婚届の記入欄に記入する
3. 市町村役場に離婚届を提出する

以上の流れで離婚手続が完了します。

 

離婚調停で離婚する場合

離婚調停とは、調停員という第三者が夫婦２人の問題に介入し、夫婦２人が納得いく解決策を探る話し合いのことを言います。

離婚調停の基本的な流れは以下の通りです。

1. 調停すべき条件を満たすか検討する
2. 家庭裁判所に離婚調停を申し立てる
3. 双方に呼び出し状が届く
4. 調停開始
5. 調停成立 or 調停不成立

この記事では、調停をすべき条件や調停に必要な費用などをお伝えできませんでした。

実は費用に関して、弁護士に依頼するかどうかで70万円～100万円ほど変わってきます。

他にも離婚調停をするメリットやデメリットなどをお伝えしていません。

以下の記事にて離婚調停の詳細をお伝えしていますので、ぜひご覧ください。

【関連記事】
▶離婚調停にかかる費用と弁護士に依頼した際のメリットまとめ
▶円満調停の流れと必要書類 | 夫婦関係を修復するための知識まとめ

 

離婚裁判で離婚する場合

離婚裁判とは、夫婦双方の合意が取れなくても、法的な効力をもって、双方に履行の義務を与える話し合い・裁判のことを言います。つまり、裁判所が「離婚は認めない」と言ったら、その件で離婚することは今後もできないということです。

離婚裁判を行なうまでの流れは以下の通りです。

1.  あらかじめ調停をしておく
2. 家庭裁判所に訴状を提出する
3. 第１回口頭弁論記事を指定する
4. 被告から反論を記載した答弁書の訴状が提出される
5. 第１回口頭弁論
6. 離婚裁判において事実を認定する
7. 第２回口頭弁論
8. 第２回以降の口頭弁論
9. 離婚裁判によって判決が下される

基本的に調停よりも複雑で手順も長くなっています。

離婚裁判にかかわる費用も状況によって変わってきますので、ぜひ以下の記事にてチェックしてみてください。

【関連記事】
▶不倫裁判のメリットと裁判前に心得ておくべき慰謝料の知識
▶離婚裁判を開く費用と弁護士費用｜弁護士に相談して有利に進めるには

 

パートナーの不倫で離婚するために集めるべき５つの証拠

証拠１：メールやLINEなどの履歴

• 「愛してるよ」「また旅行に行こうね」のようなメッセージ
• 性行為を映した動画、もしくは一般的な道徳を逸脱した範囲の身体の写真(例：胸部の写真)

などのように、不貞行為が確認できる、もしくは推測できるやりとりをしている場合には、そのやりとりを不倫(不貞行為)の証拠として扱うことが可能です。

 

証拠２：決定的瞬間をおさめた写真や動画

• パートナーが異性とホテルに入っていく瞬間をおさめた写真
• パートナーが異性と公園でキスをしている動画

など、決定的な瞬間をおさめた写真や動画も証拠になります。

【関連記事】
▶探偵のカメラの秘密｜最新鋭の調査機材による浮気激写テクまとめ

 

証拠３：音声データ

• カマをかけた時にパートナーが出したボロ
• パートナーのバッグに仕込んで録音した不倫の様子

などの音声データがあれば、不倫の証拠として提示することができるでしょう。

裁判の時には音声の再生は行なわないため、音声データの内容を文字に起こして提出します。

 

証拠４：探偵事務所や調査会社の調査報告書

探偵事務所や調査会社の調査報告書も不倫の証拠になります。

探偵事務所などは複数人のプロがさまざまな機器を駆使して不倫の証拠を掴みに行きます。

証拠のクオリティは素人が集められる証拠とは比べものにならないでしょう。

《調査報告書サンプル①》

《調査報告書サンプル②》

【関連記事】
素行調査とは｜探偵の行う素行調査の費用と実態まとめ

 

証拠５：その他証拠となるもの

• 不倫を証明する手紙やメモなど
• 不倫相手からのプレゼントなど
• 不倫に関する第三者(会社の同僚や友人)の証言
• 不倫の時に使ったと思われるクレジットカードの明細書
• 不倫の時に利用したと思われるホテルや避妊具の領収書

 

民法に存在する不倫の時効

不倫の時効、つまり、不倫した人への慰謝料請求できる期間は以下の通りです。

• 不倫(不貞行為)の事実とその相手を知った時から３年間
• パートナーが不倫(不貞行為)をした時から20年間

上記の期間を過ぎてしまうと時効と見なされ、不倫に対して慰謝料請求をすることはできません。

【関連記事】
不倫による慰謝料請求の時効｜知っておくべき時効の中断方法
 

不倫慰謝料の相場と増額できるケース

不倫の慰謝料の相場

不倫の慰謝料の相場は50万円～300万円だと言われています。

もらえる慰謝料に幅があるのは、不倫の悪質性によって金額が変わるからです。

【関連記事】
不倫慰謝料相場は50～300万｜相場以上に請求するための証拠とは

 

不倫の慰謝料を増額できるケース

慰謝料の金額を変える要素として以下などが挙げられます。

 

精神的苦痛の度合い

慰謝料は精神的苦痛に対して支払われるものです。

もし、精神的苦痛が原因でうつ病などの精神病になってしまった場合には、高額な慰謝料を請求できる要因になるでしょう。

 

不貞行為(不倫)の回数・不貞行為(不倫)の継続期間

繰り返し不倫をしていたり、不倫している期間が長かったりする場合には悪質と見なされて、慰謝料が高額になる可能性があります。

 

婚姻期間の長さ

婚姻期間が長いほど不倫された時の精神的ダメージが多いと見なされます。婚姻期間と慰謝料の大まかな対応表は以下を参考にしてみてください。

ただし、これはあくまで『婚姻期間』『有責性の度合い』を基準とした表です。

現実的には高額でも300万円程度が多いようです。

表：婚姻期間と責任の程度（単位/万円）

 

子どもの有無

子どもの面倒を見ながら、不倫するパートナーと向き合うのは、膨大な精神的な労力を必要とします。

また、離婚することになった場合、お金も必要となるので、子どもがいる場合には慰謝料が高額になる傾向があります。

 

その他慰謝料の金額を決める要因

上記のもの以外にも慰謝料の金額を左右する要因がありますので、ご紹介します。

• 不倫の主導権を握っていたかどうか
• 夫婦や子どもに影響を及ぼしたかどうか
• 不倫関係の認識
• ２度以上の不倫か否か

慰謝料の計算方法や慰謝料を請求する前に知っておくべきことなど、不倫と慰謝料の詳しい関係については以下の記事にまとめましたので、ぜひご覧ください。

【関連記事】
離婚の慰謝料を徹底解説｜相場・請求できるケース・証拠・税金・時効まで
 

まとめ