妻の行動が怪しく浮気を疑う場合、自分で浮気調査をしたいと思う方もいるかもしれませんが、妻の不貞行為を証明する確実な証拠を集めることは難しく、手間と労力がかかるケースが多いです。
ですので、妻の浮気を効率よく調べるために、浮気をしていることを見抜くチェックポイントを知っておくだけでなく、浮気調査のプロである探偵へ依頼するメリットを把握しておくべきでしょう。
浮気をした妻と離婚して慰謝料を請求する場合に限らず、夫婦の関係を修復したい場合でも浮気の証拠は必要になるため、正しい浮気調査の方法をあらかじめ確認しておきましょう。
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この記事に記載の情報は2021年11月19日時点のものです
妻の行動が怪しい?|自分で妻の浮気を見抜くチェックポイント
『妻が浮気しているかもしれない』と疑い始めるきっかけとして、妻の言動がいつもと違う違和感などが考えられます。
以下では、妻の言動を観察する上で怪しいポイントについてまとめました。
家庭内の行動で怪しいポイント
家庭内における妻の行動で浮気を予感させる怪しいポイントは以下の通りであり、家庭を大切にしない傾向や携帯電話に関する行動が考えられます。
- 掃除や料理などの家事の手抜き
- 美容や服など自分のための散財が多くなった
- 携帯に着信があると別の部屋で隠れて電話に出る
- 家の中でも携帯を常に持ち歩く
妻の外出に関する怪しいポイント
浮気をしている妻はわずかな時間を割いてでも浮気相手と会うことが多く、結果として以下のような怪しいポイントが出てくるでしょう。
- 仕事(残業)を理由に帰りが遅くなる
- ちょっとした外出でも化粧をする
- 一人だけで外出する機会が増える
- 特定の曜日(または時間)での外出が続く
夫や子供に対する接し方で怪しいポイント
浮気相手と過ごす時間で心が満たされて、夫な子供などの家族に対する接し方も変わる可能性があります。たとえば、浮気をしている妻は夫のスケジュールを入念に確認するために、以前よりも仕事のことについて聞いてくるケースも考えられます。
- 家族内での会話が減った
- 子供の学校行事に参加しなくなった
- 夫の仕事に関するスケジュール(残業や出張など)に興味を持つ
- 休日に家族で出掛けることが少なくなった
また、浮気チェックに関する以下の記事もご参考いただければと思います。
実際に妻の浮気調査を自分で行う方法
妻の行動を観察して『やっぱり浮気相手と隠れて会っているのかもしれない』という疑いが強くなれば、自分で確かめてみようと思う人もいるでしょう。
以下では自分で妻の浮気調査を行う方法について解説しますが、大きな手間がかかったりプライバシー侵害にあたる行為に該当する可能性もあるため、各々の判断でするべきかどうかを決めるようにしましょう。
参考:「浮気調査を自分でやる全方法と探偵に依頼した時の費用・選び方ガイド」
妻の交友関係を調べて知人に聞く
女性の浮気や不倫の相手は友人であるケースが多く、既にある交友関係から浮気へと発展する傾向にあります。
それと、妻の怪しい行動や外出先の特定を探る意味でも、まずは妻の知人に聞いてみるのが現実的な調査方法だと思われます。
外出した妻を尾行する
『どうしても自分の目で確かめたい』と思い、自ら動いて妻を尾行するケースもあるようです。
しかし、妻に浮気をされた疑いのある夫は仕事などで時間がなく、完全に尾行調査をすることは難しいでしょう。それと、『離婚する場合もしない場合も浮気の証拠が必要』でも説明しますが、浮気をしている証拠を写真や動画でおさえる必要があり、尾行に不慣れな素人では失敗するリスクもあります。
【関連記事】
▶「尾行の全知識|対象にバレない尾行テクと尾行を見抜く全手順」
携帯のチェックや浮気調査アプリを活用する
浮気相手と会っている証拠は携帯電話にあり、妻の携帯電話の中身を覗ける状況であれば、メールや着信履歴を確認することで浮気相手といつ、どこで会っているのかを調べることができます。
また、尾行方法でも自分で動くだけでなく浮気調査アプリのGPSを利用して、妻の外出先を簡単に調べることもできるでしょう。
ただし、勝手に他人の携帯電話の中身を覗く行為はプライバシー侵害にあたり、浮気調査アプリの無断インストールも訴えられる可能性があるため、携帯電話を利用した浮気調査については自己責任で行いましょう。
【関連記事】
▶「浮気を疑った時、怪しまれずに携帯をチェックする3つの方法」
▶「浮気調査がはかどる|バレずに出来るおすすめ浮気調査アプリ6選」
浮気調査の目的も重要|妻に浮気をされた夫の選択肢は?

妻の浮気の有無を調べることも大事ですが、浮気をされた側は今後どうするべきかをハッキリさせておくべきです。
浮気されたことを理由に慰謝料請求をする場合もありますが、状況によっては慰謝料額が下がってしまう可能性があることを知っておきましょう。
離婚せずに妻を許す|子供の将来を考慮する
浮気をした妻を許して話し合いで解決する手段がありますが、浮気をした妻にも夫婦関係を修復したい意志があることを確かめるべきでしょう。
それと、簡単に妻の浮気を許してしまうと、『また浮気をしても大丈夫だろう』と思われてしまう可能性もあるので、夫婦や家庭内の生活を改善するためのルールを決めておいた方が良いと思われます。
【関連記事】
▶「浮気されたら許す?浮気されたら考える4つの選択肢」
▶「家庭不和の原因は浮気や不倫?|夫婦円満な明るい家庭を築く方法」
離婚を避けるが浮気相手への慰謝料請求をする
浮気をした妻との夫婦関係を続けるものの、妻の浮気相手に対して話し合いだけでは許せず、慰謝料を請求するケースもあり得ます。
浮気相手への社会的な制裁は満たされますが、一つ注意点として、離婚をしない場合の慰謝料請求では通常の相場額と比べて半分以下になります。
離婚をしない場合では夫婦関係の破綻に関する精神的なダメージが少ないと見なされて、『そもそも慰謝料を支払う必要があるのか?』と浮気相手が交渉に応じないこともあるので、離婚を避ける時の慰謝料額はあまり期待できません。
離婚を決めて妻と浮気相手へ慰謝料請求をする
浮気をした妻との離婚を決断し、妻と浮気相手への慰謝料請求を望む選択肢もあるでしょう。浮気や不倫に関する慰謝料の相場は200万円~300万円程度になりますが、浮気の状況や家庭環境によって慰謝料が増減します。
※浮気や不倫に関する慰謝料相場については、『不倫・浮気の慰謝料相場と出来るだけ慰謝料を増額させる全知識』をご参考ください。
離婚する場合もしない場合も証拠が必要|妻の不貞行為を証明する確実な証拠とは
上記で説明した通り、妻に浮気をされた夫は離婚を決断することもありますが、慰謝料請求に限らず、浮気相手と別れさせるためにも浮気の証拠が必要になります。
それと、浮気の決定的な証拠は浮気相手との着信履歴やメール文だけでは不十分であり、婚姻期間中に異性と性的関係が継続していることを示すものが必要です。例を挙げると、
- 浮気相手とホテルを出入りしている瞬間の写真や動画
- 浮気相手の家に何度も通っていることを示す通話記録やメール
- ホテルを利用していることを示すレシートやクレジットカードの記録
などが確実な証拠になります。単純に浮気相手と電話をしていたところを録音しても、浮気相手と別れさせたり慰謝料を請求したりするための証拠にはならないため、注意しましょう。
【関連記事】
▶「浮気・不倫の証拠|やり直しでも離婚でも使える3つの証拠と集め方」
妻の浮気調査を探偵に依頼するメリット
妻の浮気をチェックする方法や浮気調査をする手段について説明してきましたが、浮気をした妻や浮気相手と話し合うためには確実な証拠が必要であり、セルフ調査は労力と手間が大きいことをお分かりいただけたかと思います。
したがって、確実な浮気調査をするためには探偵へ相談することがオススメであり、探偵への依頼で浮気の証拠をおさえられるほか、以下のようなメリットが期待できます。
- あらかじめ探偵に相談することで慰謝料の請求額が見込める
- 複数人のチームで尾行や張り込みを行うことでの確実性が得られる
- 浮気相手の個人情報を特定できる
- 合法の上、盗聴器を設置できる
自分で浮気調査をするよりも安全に調べてくれるため、探偵への依頼費用を負担する価値はあるでしょう。探偵への依頼に関しては、以下の記事をご参考いただければ幸いです。
【関連記事】
▶「浮気調査を自分でやる全方法と探偵に依頼した時の費用・選び方ガイド」
▶「探偵が行う浮気調査の料金・費用相場|費用を安く抑える唯一の方法」
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まとめ
妻の浮気調査について解説しましたが、浮気をされたことを知った夫は感情的にならず、『妻とやり直すためには何が必要か』『浮気を理由に離婚をするべきか』といった判断を冷静にすることが重要です。
浮気の証拠が不十分のまま妻や浮気相手に問い詰めると、逆にトラブルを大きくしてしまう恐れがあるため、当事者同士で話し合うための準備をしておくべきでしょう。