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浮気(不倫)の証拠とは?慰謝料請求&離婚回避のための証拠の集め方

~いざという時の備えに~浮気調査コラム

公開日:2019.9.5 更新日:2023.9.21
浮気(不倫)の証拠とは?慰謝料請求&離婚回避のための証拠の集め方
銀座さいとう法律事務所
齋藤健博
監修記事
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浮気(不倫)の証拠は、慰謝料を請求する際に役に立つだけでなく、

・交渉をして相手と接触しないよう求める

・パートナー(有責配偶者)からの離婚請求が認められなくなる(離婚回避)

といった効果もあります。

この記事をご覧のあなたは、パートナーの行動に不審なものを感じているはず。あるいは、証拠を押さえたけれど、「この証拠って本当に浮気の証拠になるのかな?」と感じている方もいるのではないでしょうか。

この記事では、浮気(不倫)の証拠について、法的に有効な浮気の証拠と、そうでない証拠、浮気の証拠を集める方法、証拠がない場合、慰謝料請求はできるかどうかなどについて解説します。

パートナーの浮気に対して「どうすべきか分からない…」とお悩みの方も、まずは浮気の証拠だけ押さえて、それからどんな選択肢があるか考えましょう

 

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浮気(不倫)の証拠と浮気の証拠にならないもの

法的に有効とされる浮気(不倫)の証拠と、浮気の証拠にならない、あるいは少し弱いものは次の通りです。

浮気(不倫)の証拠として認められるもの

写真・動画・音声

ラブホテルに出入りしている写真・動画

性行為の様子を収めた写真・動画・音声

2人が出かけたりキスをしている写真

浮気を自白した音声

LINE・通話のやり取り

肉体関係がうかがえるLINEなどのやり取り

肉体関係があったかどうか分からないLINEなどのやり取り

頻繁に通話している記録

×

領収書や利用明細

デートやホテルに行ったことが分かる領収書や利用明細

移動記録

GPSの記録・ICカード(Suicaなど)・ETCの履歴・カーナビの履歴

証人

友人・知人の証言

探偵

探偵が集めた証拠・報告書

その他

浮気相手からの手紙やプレゼント・車や部屋に残されたアクセサリー

見覚えのない避妊具やアダルトグッズ

×

〇は単体でも慰謝料請求が認められる法的に有効な証拠となり得ます。△はその一つだけでは弱く、相手が反論できてしまう可能性があります。×は浮気(不倫)の証拠として法的に認められません。

ただし、あくまでもこれらは他の状況とあいまって、認められることは多くありますので、参考までにしてください。

 

法的に有効な証拠は肉体関係が分かるもの

法的に認められる不貞行為とは、肉体関係があることです。浮気(不倫)の証拠として認められるのは、肉体関係があったかどうか分かるものということになります。

浮気(不倫)の証拠でもっとも有効なのは、パートナーと浮気相手の顔がばっちり写った、ラブホテルに出入りしている写真です。ラブホテルとは性行為を行う場所であるため、そこに出入りしていれば肉体関係があると推察されます。

仮にビジネスホテルに宿泊した場合は、2人同室であったことを立証しなければなりません。これらは、LINEなどのやりとりを重ねて検討していけば、立証ができてしまうことがほとんどではあります。

決定的なのは2人の顔が分かる性行為の写真や動画ですが、パートナーが所持しているか、自宅で隠し撮りでもしていない限り押さえるのは難しいでしょう。

 

LINEで押さえた浮気(不倫)の証拠は内容による

浮気の証拠の宝庫とも言えるのが、パートナーが所持している携帯電話です。「LINEで浮気相手とのやりとりを押さえた」という方もいるのではないでしょうか。

お伝えした通り、浮気の証拠とは肉体関係が分かるものでなければなりません。LINEのやりとりで有効なのは次のような内容です。

浮気(不倫)の証拠で有効となるLINEのやりとり

「先週のホテルよかったね」「気持ちがよかった」などのやりとりで、ホテルやいずれかの家に宿泊したことが分かり、肉体関係を想起させるやり取りをしているもの

浮気の証拠で認められないLINEのやりとり

「愛している」というもので肉体関係があるかどうか分からないもの

「昨日激しかった」など、曖昧な内容のもの

ただし、これらのやりとりのスクリーンショットを撮影して、自分の携帯電話に送信しても、慰謝料を請求する場合などで裁判に発展した際、ねつ造を疑われる可能性があります。

LINEのやりとりを証拠として提出するのであれば、そのやりとりが分かるような画面で、相手のスマートフォンごとあなたの携帯電話で撮影したり、録画したりしましょう。

Point

・不貞行為が分かる一連のやり取りを撮影する

・前後のやり取りが分かるように撮影する

・相手のスマートフォンも映るように撮影する

・日付や時間も分かるように撮影する

〇端末ごと撮影する

×スクリーンショット

電子機器 が含まれている画像自動的に生成された説明

スクリーンショット が含まれている画像自動的に生成された説明

 

浮気(不倫)の証拠として弱いもの

浮気の証拠として弱いものは次の通りです。

証拠

単体として浮気の証拠として弱い理由

浮気を自白した音声

自白を強要されたと反論させる可能性があるため。また、不貞行為は一方の自白だけが内容ではないため。

デートやホテルに行ったことが分かる領収書や利用明細

誰かと行ったのか、一人だったのか分からないため

GPSの記録・ICカード(Suicaなど)・ETCの履歴・カーナビの履歴

友人・知人の証言

友人・知人の証言では、人違い・記憶違いであったなどの言い訳ができてしまうため

浮気相手からの手紙やプレゼント・車や部屋に残されたアクセサリー

肉体関係であるかどうか分からないため

見覚えのない避妊具やアダルトグッズ

誰と使う予定なのか分からないため

これらだけでは、肉体関係があったかどうか分かりませんし、何とでも言い訳ができてしまいます。浮気を自白した音声は、裁判でも認められる可能性はあります。

ただし、自白を強要されたと反論される可能性もあるため、自白を録画・録音するのであれば、その前後のやりとりも分かるように記録しなければなりません。

いずれも、状況証拠としては十分かもしれませんが、浮気(不倫)の証拠としては弱いでしょう。

もっとも、自白を含め、これらの細かい証拠を積み重ね、よく行くカーナビの履歴・ホテルの利用明細などと合わせて立証していくことは不可能ではありません。

裁判で認められなくても、パートナーの自白を誘い出すことができるかもしれません。次項では浮気の証拠を集める4つのメリットを解説します。浮気(不倫)の証拠を集める方法についてはこちらをご覧ください。

【関連記事】
配偶者が不貞行為を自白した!でもこれって証拠になるの?徹底解説

 

浮気(不倫)の証拠を集める3つのメリット

浮気(不倫)の証拠を集める3つのメリットは次の通りです。

1:パートナーからの離婚請求が認められなくなる

2:夫婦関係の改善・見直しにつながるケースもある

3:パートナーと浮気相手に50~300万円の慰謝料を請求できる

細かく解説します。

 

1:パートナーからの離婚請求が認められない

また、不貞行為をした側は、離婚原因を作った「有責配偶者」と呼ばれ、有責配偶者側からの離婚請求は認められません

離婚をするかどうか、慰謝料を請求するかどうかも全て、主導権を握っているのはあなたです。「大切なパートナーと離婚したくない」「離婚を回避したい」と考えている方は、しっかりとした浮気の証拠を集めましょう。

 

2:夫婦関係の改善・見直しにつながるケースもある

浮気(不倫)の証拠を押さえた際に、夫婦関係が改善するケースもあります。

にわかには信じがたいですが、『探偵の探し方 頼み方ガイド』(2013年・主婦の友社)によると、探偵に浮気調査を依頼した人の約8割が夫婦関係のやり直しを選択したという嬉しいデータもあります。

浮気をされたというショックな事実を突きつけられながらも、パートナーの大切さを再確認して、やり直しを希望する人もいるようです。

反対に、浮気していることをはっきりさせて「吹っ切れた!」というケースもあるでしょう。いずれにしても、しっかりとした証拠を掴むことで、自分がどうしたいのか知るキッカケとなるのではないでしょうか。

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3:パートナーと浮気相手に50~300万円の慰謝料を請求できる

不貞行為は、法律で定められた離婚理由(民法 第770条)に該当し、損害賠償の対象となります(民法 第709条民法 第710条)。不貞行為をされた側は、した側に慰謝料を請求することができるということです。

不貞行為の慰謝料の相場は離婚するか、別居するかなどの事情に大きく依存しますが、50~300万円と言われています。離婚するかしないかによっても相場は異なります。

不貞行為の慰謝料の相場

不倫が原因で離婚に至る場合

50~300万円

離婚に至らない場合

50~200万円

ただし、これは訴訟となった場合に、裁判所が事実を認定して、先例を踏まえて判断する際に目安となる金額で、法的に定められているわけではありません。

当事者間の交渉では、相手が了承をした慰謝料の金額を支払ってもらうことは可能です。

 

浮気(不倫)の証拠を集める方法

浮気(不倫)の証拠を集めるには、自分で集めるか、探偵に依頼するか2つの方法があります。ここでは、自分で浮気の証拠を集める具体的な方法と、自分で浮気の証拠を集めるリスク、探偵に依頼するメリット・デメリットを解説します。

 

自分で浮気(不倫)の証拠を集める

浮気(不倫)の証拠をご自身で集めることは不可能ではありません。

浮気しているかどうかを確認する方法

  • ポケットや財布の中身チェック
  • クレジットカードの明細をチェック
  • メールの履歴や通話記録のチェック
  • ネットの検索履歴をチェック


もちろん、これだけではどこの誰と浮気をしているのかはっきりしないかもしれません。

しかし、ここで重要なのは、パートナーが相手とどの頻度で会い、どこで密会をしているのか、次いつ会うのか把握することです。もし次に会う日・場所が分かればその場所で張り込むこともできますよね。

ただし、相手のスマホのロックを解除してLINEを確認する行為は、不正アクセス禁止法やプライバシーの侵害行為に該当する可能性があります。

プライバシーの侵害で相手から訴えられるリスクもゼロではありませんので、推奨はできません。一方、ロックされずに放置されていたスマホを勝手に見ても、犯罪行為には該当しません。

最近では、このようにドライブレコーダーの映像や音声から浮気が発覚するケースもあるようです。一度調べてみるのもよいかもしれません。

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自分で浮気の証拠を集めるデメリット

ご自身で浮気の証拠を集める場合、料金がかかることはありません。ただし、次のようなデメリットがあります。

1:相手にバレて証拠が押さえられない恐れがある

2:相手にバレて関係がさらに悪化してしまう恐れがある

3:押さえた証拠が法的に有効でない場合もある

 

1:相手にバレて証拠が押さえられない恐れがある

相手に浮気の証拠を集めていることがバレれば、有効な証拠を得られない恐れがあります。相手には適当な言い訳をされて、その場が収まってしまうかもしれません。

その上、相手も警戒するでしょうから、今後証拠はより取りづらくなり、あなたに分からない方法で浮気を継続する可能性もあります。

 

2:相手にバレて関係がさらに悪化してしまう恐れがある

大切なパートナーが浮気をしていたとしても、夫婦関係を改善させたいと感じている場合、個人で無茶な証拠集めを行うと、相手にバレて関係が悪化してしまう恐れがあります。

お伝えした通り、証拠集めが比較的容易なスマホは、浮気はもちろん個人情報の宝庫です。そのようなスマホを勝手に見たとなれば、信頼を失ってしまうリスクも生じます。

また、探偵のように浮気デートの現場に入り、尾行していることがバレれば、やはり束縛が激しいとさらに気持ちが離れてしまう原因になりかねません。

 

3: 押さえた証拠が法的に有効でない場合もある

せっかく浮気の証拠を押さえたと思っても、お伝えした通り、法的に有効な証拠でないケースもあります。

法的に有効な証拠でなければ、慰謝料請求が認められませんし、証拠集めをやり直さなければなりません。再度証拠を集めるとなれば、必然的に相手にも気づかれるリスクが高まってしまうでしょう。

 

浮気調査のプロ・探偵に依頼する

浮気(不倫)の証拠を集めるもう一つの方法は、浮気調査のプロ、探偵に依頼することです。

 

メリット1:法的に有効な浮気(不倫)の証拠を確実に押さえることができる

探偵に依頼した場合に得られる証拠は次のようなものとなり、裁判でも有効な証拠となります。

・探偵の調査報告書サンプル

いつ・どこで・誰と誰が何をしていたか・何時間滞在していたかが丸分かりです。また、素人では難しい正面から顔がばっちり写っているショットを押さえてもらうこともできます。

このような証拠が裁判で提示されれば、裁判官も認めざるを得ませんし、浮気相手に突きつけた場合も、相手は反論できずに黙ってしまうのではないでしょうか。

 

メリット2:相手にバレてしまう可能性が低い

ご自身の調査では、ここまでしっかりとした証拠を押さえようとなると、相手にバレてしまうリスクが高まります。

都市部では、人ごみに紛れてしまう2人から目を離さずに尾行しなければなりませんし、地方では車での尾行テクが求められます。近距離での尾行・同じ車での尾行は、相手にもバレてしまう可能性があります。

一方探偵は、個人では難しい組織的な調査が可能です。複数人で尾行をしたり、尾行する車を変更したりして追跡してくれます。

【関連記事】
探偵の調査力の高さの秘密と調査方法別の調査料金まとめ
探偵の浮気調査の具体的な内容3つと報告書のサンプル・料金相場を公開

 

デメリット:調査料金がかかる

探偵に依頼する唯一のデメリットとも言えるのが、調査料金がかかってしまう点です。確かに探偵の調査料金は決して安価ではありません。

しかし探偵の調査料金は、人数や日数が増えれば増加する傾向にあるため、事前に怪しいという日を押さえておけば、短期間で収穫を得ることができ、調査料金も抑えることができます

【関連記事】
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浮気(不倫)の証拠がないけど慰謝料請求できる?

浮気(不倫)の証拠がなくても、慰謝料の請求は可能です。

もしあなたが相手との話し合いに自信があり、少ない証拠でも相手に浮気を認めさせて、慰謝料を請求できるのであれば、状況証拠だけでも事足りるかもしれません。

ただし、多くのケースでは証拠がないまま慰謝料を払えと言われても、人は拒否するでしょう。相手が応じないとなれば、やはり裁判所に損害賠償請求を申し立て、法的な力で慰謝料を支払ってもらうしかありません。

訴訟に発展した際には、第三者にも肉体関係が分かるしっかりとした証拠を提示しなければ、慰謝料請求は認められないでしょう。不貞行為の慰謝料請求は、訴訟まで見越した証拠を押さえておくことが肝要なのです。

 

浮気(不倫)の証拠で慰謝料を獲得できた事例

ここでは、実際に弁護士が解決した事案から、証拠があり慰謝料を獲得できた事例をご紹介します。

 

1:証拠を集めて調停・訴訟なしで慰謝料を獲得した事例

パートナーの浮気を疑うものの、何をしていいか分からず弁護士事務所を訪れた依頼者。弁護士は、交渉のため、依頼者に探偵を紹介し、浮気の証拠を掴みました。

結果、相手と交渉の末、調停や訴訟に発展せずに、慰謝料の支払と離婚を成立させました。

 

2:慰謝料50万円から330万円に増額した事例

社内不倫が発覚した旦那に慰謝料を請求するも、浮気を否定し、「50万円しか支払わない」と主張され、困り果てて弁護士事務所を訪れた依頼者。弁護士は、証拠をつけて訴訟を申し立てました。

結果、旦那は浮気と、慰謝料330万円の支払を認めました。このように、証拠がなければ相手も浮気を否定することになりますし、証拠がなければ裁判で慰謝料請求を認めてもらうのも難しくなってしまうでしょう。

 

浮気(不倫)の証拠集め、探偵に依頼すべきかどうかの判断基準

「浮気の証拠を押さえる方法は分かったけど…探偵に依頼すべきかどうか…」迷っている方もいるのではないでしょうか。ここでは、浮気(不倫)の証拠集めで、探偵に依頼すべきかどうかの判断基準をご紹介します。

 

探偵に浮気調査を依頼すべきはこんな人!

探偵に浮気調査を依頼すべきはこんな人です。

 

1:パートナーとの関係を改善したい・離婚を回避したい

探偵に浮気調査を依頼すべきは、パートナーとの関係を改善したい、離婚を回避したいとお悩みの方です。まず、浮気の証拠があれば、パートナーから離婚を請求しても認められません

そして、証拠を集めておくことによって、浮気相手と交渉をして、パートナーと別れるよう求めることもできます。もし浮気の決定的な証拠がなければ、相手も慰謝料を請求されるわけがないと、シラを切るでしょう。

時効にかからない限り、請求をすることになんら問題はありません。浮気相手よりも優位に立ち、パートナーと離婚しないために、確実な証拠を押さえたいとお考えなら、探偵に依頼した方が少ないリスクで確実な結果を得ることができます

 

2:浮気現場を直接目撃したくない

ご自身での浮気調査となると、浮気現場を直接目撃してしまうことになります。

浮気調査では確かにパートナーの浮気の事実を知ることになりますが、調査報告で知るのと、直接目撃するのとではショックの大きさも変わりますよね。また、ご自身で得た証拠を確認することも避けるべきです。

中にはトラウマになってしまい、今後パートナーとやり直す時の大きな障害となってしまいます。事実は変えられませんが、今後夫婦関係を改善する障害となるくらいなら、知る必要はありません。

浮気現場を直接目撃したくないと感じている方は、探偵に依頼することをおすすめします。

 

3:パートナーを反省させたい

パートナーを反省させて、二度と同じことをしないようにお灸をすえたいと感じている方も探偵に依頼してみてはいかがでしょうか?

パートナーが探偵の浮気調査で発覚したと知れば、あなたがいない所でもおかしなことをしなくなるかもしれません。

 

4:事実をはっきりさせてすっきりしたい

事実をはっきりさせてすっきりしたいと感じているのであれば、探偵に依頼してみてはいかがでしょうか?

ご自身での調査と違い、いつ・どこで・誰と・何時間ホテルに滞在したのか・どんな相手なのか、一目瞭然に分かる資料を作ってもらうことができます。

 

5:法的措置を検討・制裁を与えたい

もしあなたが浮気相手やパートナーに法的措置を検討している、相手に合法的な制裁を加えたいとお考えなら、浮気調査を依頼すべきだと言えます。

探偵に調査を依頼することで、慰謝料請求に有利な、相手を黙らせる証拠を集めてくれるでしょう。

 

6:浮気調査に時間を割けない

もしパートナーの浮気が、あなたのいない日に行なわれ、浮気調査に時間が割けないのであれば、探偵に依頼して浮気の証拠を集めてもらいましょう。

 

7:有利な立場で後悔しない離婚をしたい

もし、あなたがパートナーの浮気で離婚を考えているのであれば、探偵に調査を依頼すべきかもしれません。お伝えした通り、浮気で離婚に至る場合、慰謝料は50~300万円が相場となります。

婚姻期間が長く、浮気の頻度が多い場合も、慰謝料が高額となる要因です。探偵に調査を依頼すれば、確実な証拠を押さえてもらうことができ、あなたは離婚の準備に専念できます。

 

もし迷っているなら…

もし探偵に浮気調査の依頼を迷っているのであれば、ちょっと考えてみてもよいでしょう。ただし、我慢できずにご自身で問い詰めても逆効果となるのでご注意ください。

また、無料相談・見積もり無料な探偵事務所もありますので、そういった所で相談をしてみるのも一つの方法です。

各都道府県の公安委員会に届出を行なっている正規の探偵業者であれば、親身に話を聞いてくれて、あなたに浮気調査が必要なのかどうか相談にも乗ってくれるでしょう。

探偵に相談する際のポイント

下記のような、各都道府県の公安委員会に探偵業の届出を行なっている正規の探偵に相談しましょう。

【参考:警視庁|探偵業の届出要領

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まとめ

もしパートナーの行動が怪しいのであれば、まずすべきは問い詰めるよりも先に、浮気をしているかどうか確認しましょう。結婚生活を継続するにしても、浮気の証拠は重要です。

悪いのは浮気をしている本人なのですが、法律的に「あなたが悪い!!」と言えない限り、こらしめられないどころか、こちら側がやられ損をする可能性さえあります。

浮気と証拠に関する知識をしっかり身に付けて、自分と大切な人を守ってください。この記事があなたのお役に立てれば幸いです。

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この記事の監修者
銀座さいとう法律事務所
齋藤健博 (東京弁護士会)
男女問わず不倫問題全般を得意とし、円満解決の実績もあり。不倫が原因の男女トラブル、離婚慰謝料の請求や親権獲得など、幅広い相談に対応している。
編集部

本記事は浮気調査ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※浮気調査ナビに掲載される記事は探偵が執筆したものではありません。

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