
夫が離婚したいと急に言い出したら、焦ってしまうことでしょう。でもご安心ください。
離婚の危機はあなたの行動を改めることで回避が可能です。
また、離婚には夫婦の合意が必要です。そのため、あなたが離婚届けに記入しないかぎり、原則、離婚に至ることはありません。
夫が離婚を望んだだけで、離婚を認められるような制度はないのです。
なお、ケースによってはあなただけで問題解決ができないこともあるでしょう。そういったときには、専門家の手を借りることも重要です。
この記事では、夫との関係を修復する方法や、離婚の法的な制度について解説します。

・突然離婚したいと言われた
・絶対に離婚したくない
・浮気相手に彼を取られたくない
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離婚したい夫を考え直させる方法
夫が離婚したいと言いだしたとき、夫婦関係を一気に修復するような魔法の方法はありません。小さなことを積み重ねていくしかないのです。
では、どういったことができるのでしょうか?
離婚を回避するには、現状をしっかりと把握し、あるべき原点の状態に戻る必要があります。
そのためには、次の3つのステップを踏むようにしてください。
ステップ1:離婚したいと思った原因を考える
ステップ2:修復したい原点を思い出す
ステップ3:行動する
ここでは、本当に効果のある『離婚寸前の夫婦関係を修復する方法』についてくわしく見ていきましょう。
夫が離婚したいと思った原因を考える
夫が離婚したいと思うにいたるのは、必ずなにかしらの原因があります。まずはそれを発見しましょう。
一般的に、男性は自分が感じている不満を妻に打ち明けるようなことはしません。しかし、普段の会話の節々からヒントは得られます。
普段の会話中、夫がふと目をそらしたり、会話に積極的でなくなったりしたときは、どういった瞬間だったでしょうか。
離婚したいと思うに至らせる原因はたった1つとは限りませんし、あなたの考えが必ずあたるとも限りません。
カウンセリングを受けることも有益な手ですし、本を読むことも有効な手段の1つです。
しかし注意点として、夫に離婚したいと思った原因を直接聞くのはやめましょう。
夫婦関係の悪化のプロセスは『自分の欲求が満たされないことの怒り』→『注意しても変化しないから良好な関係を築くことへの諦め』→『嫌悪感・信頼の消失』という流れで進みます。
夫はすでにあなたと良好な関係を築くことを諦めているので、本人に直接聞いたとしてもさらに嫌悪感が増すだけでしょう。
参考として、夫が離婚を考える原因となるものをいくつか記載しておきます。
思いやりがない |
・帰宅しても挨拶しない ・帰りがおそいだけで怒鳴る ・自分の要求ばかり主張する ・要求を聞いてあげても感謝しない |
料理がまずい |
・自己流で料理する ・市販のもの(カレールーなど)をつかっているのにまずい ・まずいのに努力しない ・子供が自分の分の料理を作っている |
容姿の変化 |
・体重が大幅に増えた ・髪の毛がぼさぼさ ・ムダ毛を処理していない ・汚れた衣服を身に着けている |
夫の親と仲良くない |
・義両親の悪口をいう ・義両親の小言をいう ・義両親の愚痴をいう |
自分のための消費が多い |
・友人とのランチ会を頻繁にする ・高価なブランドものを買う |
その他 |
・セックスレス ・子供の教育方針の違い ・生理前のイライラをぶつける ・だんだんと家事をしなくなった ・ちょっとしたことで怒る ・コミュニケーションをないがしろにする |
修復したい原点を思い出す
かつて、あなたと夫は結婚したいと思い合った仲なので、当初は『互いに愛し合い、互いに満たしあう』関係だったはずです。
かつての良好だった関係を思い出し、そのとき夫はあなたのどういったことに『満たされていた』のか、あなたが戻るべき修復の原点を思い出しましょう。
原点を思い出すためには、以下の質問について、よくよく考えるようにしてください。
質問1:あなたの夫はどうしてあなたと結婚しようと思ったのでしょうか?
質問2:あなたがしてあげたことで、夫がもっとも喜んだものはなんでしょうか?
質問3:夫が他人にあなたのよいところを自慢していていたとき、何といっていましたか?
この3つの質問に答えられれば、あなた達夫婦が戻るべき場所について少しずつ分かってくるはずです。
できることから少しずつ行動する
最後は、その戻るべき原点=夫が満たされていた状態になるために、あなたができることを考え、少しずつ行動しましょう。
ステップ1では、夫が離婚したいと思った原因=現状を把握してもらいました。
ステップ2では、戻るべき原点を理解してもらいました。
夫婦関係を修復するには、現状と戻るべき原点のギャップを埋める以外に方法はありません。
ギャップを少しずつ埋めていくためにあなたが行動することが必要不可欠なのです。
以下では、あなたが行動に移る際に注意すべきことを解説します。
離婚したいという思いを受け入れる
いきなり『離婚したい』といわれると、どうしても『絶対に離婚はしない!』と拒否したくなりますね。
ただ、拒否されると離婚したいという願望がより強くなってしまいます。
なぜなら、人は誰でも自由を必要としているからです。人は自由を奪われると息苦しさを感じ、より自由になろうともがきます。
離婚を否定されると自由を奪われたと感じてしまい、さらに離婚への意思を固めさせてしまうのです。
夫から離婚の話を切り出された場合、夫の思いを受け止め、夫に自由を与えるとよいでしょう。
一度離婚するかしないかについて自由を与えられた夫は、『ほんとうに離婚して大丈夫なのだろうか』とよくよく考えるようになり、ただちに離婚が成立することは避けられる可能性が上がるでしょう。
修復のための解決例
ここでは、上で説明した『できることからちょっとずつ行動する』ことのヒントとなるように、夫を満たせる可能性のある行動について解説します。
あくまで例ですので、どういった行動で夫婦が改善するかはケースバイケースだと思ってください。
①夫への批判をやめましょう
夫の自尊心は、妻の批判で簡単に傷つきます。ちょっとしたことに対する小言でも、夫は気に障ってしまうのです。
これでは、家庭でリラックスできません。
女性は摩擦をして、それを乗り越えることで相手との距離を縮めようとします。
一方男性は、相手との摩擦を避け、相手の意見を尊重することで距離を縮めます。
女性は人間関係の摩擦にタフですが、男性はより敏感な場合が多いです。
あなたの批判的な言葉が、夫が離婚を決意する原因になることは少なくありません。
➁セックスをしましょう
男性にとっては、身体の関係を持つことも夫婦関係において重要なものの1つです。
女性が会話で相手とのつながりを感じるのに対して、男性は体の方がよりつながりを感じます。
セックスレスがあまりにも長期にわたることは、女性にとっては会話がずっとないことと同じなのです。
あなたがセックスを拒むことは、夫があなたとの会話を拒むことだと考えてください。
もし、年単位で会話がなかったら、あなたはどのように感じるでしょうか?
セックスレスとは、男性にとってそれほど大きな問題なのです。
③相手の人間性・考え・好みを受け入れましょう
人はそれぞれ、『何をもっとも大事にしているか』が違います。それを互いに尊重することが人間関係の基本といってよいかもしれません。
仮に、あなたが最も大切にしていることが『公明正大』だったとしましょう。一方、夫が大切にしているものは『人生を楽しく生きること』だとします。
こういったとき、なにかしらで意見が食い違うこともあるでしょう。けれど、その意見は、それぞれが大切にしているものを軸に考えていますから、どちらかが正しく、どちらかが正しくないといったことはないはずです。
あなたと夫が人生で求めるものに違いがあっても、なんら不思議ではありません。
どちらかが正しく、どちらかが間違っているという考え方は捨ててしまって、夫の人間性や考えを受け入れるようにしましょう。
離婚するには夫婦がともに合意している必要がある
急に夫から「離婚したい」と迫られていると、焦ってしまうかもしれません。
夫と関係を修復しようと思っても、それまでに離婚が成立してしまっては元も子もありませんね。
けれど安心してください。
夫婦が離婚に合意していない限り、原則、離婚が成立することはありません。
離婚には大きく分けて
- 協議離婚…話し合いでお互いに同意した上で離婚届に記入して提出する方法
- 離婚調停…調停委員に仲裁してもらいながら離婚する方法
- 離婚裁判…家庭裁判所に離婚の訴えを起こして判決をもとに離婚する方法
という3つの方法があります。
協議離婚は、夫婦が話し合い、合意に至れば離婚届を提出して離婚が成立するという最も一般的な方法です。
協議離婚は簡単に言えば話し合いですので、あなたが離婚したくない場合、拒否を続ければ離婚は成立しません。
離婚調停は家庭裁判所において、調停委員(裁判官や家事調停委員)にアドバイスをもらいながら離婚について話をすすめ、夫婦が合意すれば離婚が成立します。
離婚調停においては、まず夫婦改善の方向で話を進めますが、修復が無理だと判断されれば離婚の方向で話がすすむことが通常です。
ただし、離婚調停も原則『話し合い』ですので、あなたが離婚したくないことを主張しつづければ、離婚に至ることはありません。
協議離婚でも離婚調停でも離婚が成立しない場合、最終的に離婚裁判になることが考えられます。
ただ、裁判で離婚が認められるには、民法によって定められた法定離婚事由に該当する必要があります。
配偶者の不貞行為 |
浮気、不倫など配偶者以外の異性と性的関係を持つこと |
配偶者の悪意の遺棄 |
悪意を持って同居しなかったり、生活費を渡さなかったりすること |
配偶者の生死が3年明らかでない |
失踪や家出などが原因で音信不通になり、3年以上生死が不明なこと |
配偶者が精神病にかかり回復の見込みがない |
回復の見込みのない精神疾患を患い、夫婦の協力義務が果たせなくなること |
その他婚姻を継続しがたい重大な事由がある |
暴力、セックスレス、親族との不和などが原因で、夫婦関係が破たんしていること |
つまり、上記5つの離婚事由にも該当しておらず、あなたが離婚を拒否し続けた場合、原則離婚にいたることはないのです。
離婚届不受理届を提出しておく
離婚届不受理届とは、役所に離婚届を受け付けないようにしてもらう書類のことです。
夫だけが離婚を望んでいる場合、離婚届を偽造して勝手に提出することも考えられます。
そういった場合、あなたに離婚の意思はありませんので本来は無効のはずですが、記載内容などに問題がなければ受理されてしまうのが現状です。
一度離婚届が受理されると、戸籍を戻すには調停や訴訟などを行なわなければならず、多大な労力が発生します。
そのため、離婚届不受理届は提出しておくことをおすすめします。
あなたの努力で解決しないなら夫婦関係円満調整調停を行う
あなたが上に記載のあることを実践しても夫婦関係が改善しない場合には、『夫婦関係円満調停(以下、円満調停)』を利用することも、離婚回避の手段の1つです。
円満調停では離婚を回避するためのサポートをしてもらえる
円満調停は、家庭裁判所の調停室(小さな会議室のような場所)で、夫婦2人と調停委員によってとり行なわれます。
円満調停では、中立的立場である60代前後の男女1名ずつで構成された調停委員が、夫婦の間に入って話を聞きながら、円満に夫婦生活を送れるように今後の方向性についてのアドバイスをしてくれます。
円満調停の流れ
調停が始まると、調停委員は申立人を調停室に入れ、離婚をしたくない理由や夫婦の仲が悪くなった経緯などを聞きます。
ひととおり聞き終わると、申立人は調停室から退出し、その後もう一方を調停室に呼び、離婚したい理由や夫婦仲が悪くなった理由を聞きます。
2人の言い分を聞き取りした後、離婚回避や、夫婦関係を修復するにはどうすればいいかについて話し合いをします。
円満調停の申し立てに必要な書類
円満調停を申し立てるには、以下の書類が必要です。
- 申立書… 裁判所のホームページ や家庭裁判所で無料で入手できます
- 戸籍謄本…申し立てる側の本籍地の役所で入手できます
円満調停の申し立て場所
申し立て場所は原則、相手方の住所地を管轄する家庭裁判所となります。
また、夫婦が合意で定める家庭裁判所でも申立ては可能です。
円満調停の申立て費用
申立て費用は以下の通りです。
- 収入印紙…1,200円
- 予納郵便切手…約820円分
調停は調停委員という中立的立場の第三者を挟んでの話し合いに過ぎませんので、わざわざ弁護士に依頼せずとも自分自身の力だけですることは十分可能です。
離婚したくない妻におすすめの相談先
離婚しないために、プロに相談することも有効な手段です。
ここでは、離婚をさけるための相談先を紹介します。
ただし注意点として、相談することは夫に伝えない方がよいでしょう。離婚を検討している夫は、第三者に介入されるのを嫌がる傾向にあるからです。
離婚カウンセラー
夫婦関係を改善させるためには、個別の状況を鑑みたり、夫の本心を知る必要があります。それには、専門的なノウハウが必要不可欠な場合もあるでしょう。
離婚カウンセラーは夫婦関係を改善させるプロフェッショナルです。当事者どうしでは離婚が避けられなかったとしても、離婚カウンセラーに相談することで夫婦関係が改善する可能性は十分にあります。
また、根本的な解決にはならなくても、いくらか精神的な負担が軽減されることもあるでしょう。
あなた自身の行動で離婚が避けられそうにない場合には、1度離婚カウンセラーに相談してみましょう。
▶「 離婚カウンセラーができる事と離婚カウンセラーへの相談事例 」
▶「 岡野あつこさんのプロフィールとカウンセリング料金まとめ 」
探偵
妻に離婚を切り出す夫が、実は浮気をしていたということは少なくありません。
夫婦関係は悪くなかったけれど、浮気した相手に心が移りあなたと別れたいと思い立ったケースや、夫婦関係が悪化してあなたに興味がなくなり、別の女性と浮気するというケースがあるのです。
望んでいないことかもしれませんが、もし離婚することになった場合、夫が浮気( 不貞行為 )をしていれば慰謝料を請求できるケースがあります。
また、協議や調停で折り合いがつかなかった場合でも、浮気しているなどの有責配偶者(すでにお伝えした、『法定離婚事由』に該当する離婚原因を作った人)からの離婚請求は、原則認められていません。
そのため、探偵に調査し、浮気の証拠を押さえておくことで、将来的にあなたに有利な状況が生まれるでしょう。
なお、専門のカウンセラーが夫婦関係改善のためにカウンセリングをしてくれる探偵事務所もあります。
夫の様子がおかしい、浮気の兆候があるといった場合には、一度相談してみるとよいでしょう。
▶「 浮気調査の依頼から報告の流れ|あなたが真実を知るまでのスケジュール 」
探偵がどんな調査をいくらで行ってくれるのか、そもそも調査は本当に必要なのかなど、気になる点があればお気軽に 無料相談窓口 からお問い合わせください。
弁護士
もしも離婚を避けられないといった状況になった場合には、弁護士に相談ことをすすめます。
離婚の条件などを話し合う場合、当事者どうしてあれば感情的になってしまうこともあります。弁護士があなたの代理人となることで、スムーズに交渉を行なえるでしょう。
また、離婚後のトラブルを防ぐことも可能です。
弁護士が法的に有効な書面を作成しておくことで、慰謝料が支払われない・養育費がもらえないといった問題を未然に防ぎます。
離婚後のトラブルは大きなストレスになったり生活が困窮したりすることになりかませんので、弁護士に相談しておくとよいでしょう。
離婚したくないなら絶対にやってはいけない5つのこと
離婚したくないなら、絶対に避けるべきことを5つ紹介します。
離婚届への記入
離婚を拒否していると、夫が勝手に自宅や預金を処分し始めたり、生活費を渡さなくなったりすることもあるでしょう。
そういったとき、離婚の意思があることを示してそういったトラブルを防ぐため、提出はしないけれど、いつでも出せるように離婚届を記入しておく、といったことになるかもしれません。
しかし、あなたは離婚届を記入してはいけません。
離婚届が役所に提出され、それが受理されてしまえば『お互い合意の上での離婚』という形で離婚が成立してしまいます。
また、すでにお伝えした通り、偽造して結婚届を出されないよう『離婚届不受理届』を事前に提出しておきましょう。
別居
お互いに距離を置くのが目的であっても、別居をしてしまうと離婚の可能性が大きく上がります。
一人で暮らすことで、『あなたと別れた方が快適に生活できるかも?』と実感し、離婚への意思をより強くさせてしまうケースが少なくないのです。
また、別居が長期間(5年~8年程度)に及んだ場合、法定離婚事由の『その他婚姻を継続しがたい重大な事由』に該当する可能性があります。
ケースによっては別居が有効な手段となることもありますが、基本的には避けた方がよいでしょう。
暴力や暴言
確かに一方的に離婚を切り出されたら、「今までこれだけ尽くしてきたのに」と自分が情けなくなったり、裏切られた気持ちで頭に血がのぼったりします。
しかしそこで暴言や暴力行為をしたりしてしまうと、パートナーの「離婚したい」という気持ちをさらに加速させてしまいます。辛くても、冷静さを失ってはいけません。
また、暴力や暴言は、法定離婚事由の『その他婚姻を継続し難い重大な事由』に該当してしまうケースもあります。
裁判によって離婚が認められてしまうことも考えられますので、暴力や暴言は避けましょう。
全否定
パートナーの考えを全否定するようなことは避けましょう。それでは夫婦間の溝が深まる一方です。
夫婦関係を改善するためには、相手の意見を受け入れる姿勢も重要な要素の1つです。
離婚原因の追究
夫が離婚したいと思うようになった原因をなくすために、離婚原因を追究したくなることもあるはずです。
離婚したい夫は、あなたとコミュニケーションをとることを望んでいないことが多いです。無理に聞き出そうとすれば、より離婚への意思を固めてしまうことになりかねません。
離婚原因を聞き出すことは避けた方が無難です。
夫婦関係を円満にする方法
夫婦関係を改善でき、離婚の危機が去った後には、もっと夫婦関係を改善させたいと思う人も少なくないでしょう。
そういった人向けに、ここでは夫婦関係を円満にする方法を紹介します。
そもそも、世の中には夫婦関係がすごく円満な夫婦もいれば、冷めきった夫婦もいますね。その差は一体何なのでしょうか。
一概にはいえませんが、これには、夫婦のスキンシップが関係しています。
具体的には、円満な関係を築いている夫婦には、次のような行動がよく見られるのではないでしょうか。
- 触れ合う
- 親切にする/される
- 一緒に食事をとる
- 見つめ合う
- キス
- 愛撫
- セックス
なぜこういった行動が円満な夫婦関係に繋がるというと、それには『オキシトシン』というホルモンが関係しています。
オキシトシンは、人間関係に大きく関わるホルモンで、脳内で分泌されることで次のような効果があります。
- 親密な人間関係を築きたいと思う
- 他者への信頼が増す
- 幸せな気分になる
- 癒しやストレスの緩和
- 不安や恐怖心が減少する
- 社交的になり人と関わりたいと思うようになる
- 心臓の機能を上げる
- 感染症予防
つまり、『オキシトシン』が分泌されることで、夫婦関係円満につながるといえるのです。
夫婦関係が円満だからスキンシップやイチャイチャするのではなく、そういった行動をとるから夫婦関係が円満になるのだと理解していただき、夫と積極的にスキンシップを取るようにしてみましょう。
参考: 遺伝子からみた心の健康
法定離婚事由にあなたが該当したときには
もしあなたが法定離婚事由に該当した場合には、原則、裁判で離婚が認められてしまいます。
ただし、夫婦のあらゆる事情を考慮して、婚姻を続けた方がよいと裁判所が判断した場合には、離婚という判決がでないこともあります。
どういったケースで離婚がみとめられないかは、個別事情によりケースバイケースといえますので、1度弁護士に相談すべきだといえます。
まとめ
離婚の原因を作った側が離婚を希望しても、もう一方が拒否すれば離婚できないのが現在の法律です。しかし関係修復は簡単にはできません。長い時間がかかることを覚悟してください。
またすでにお伝えしましたが、離婚を望んでいる夫が浮気をしていたということも少なくありません。
有責配偶者からの離婚は原則認められませんので、夫に疑わしい行動があった場合には探偵に依頼して浮気の証拠を押させておくとよいでしょう。
「浮気調査ナビ」では万全のサポートが出来る体制が整っていますので、お気軽に 無料相談窓口 からお問い合わせ下さい。

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