浮気と不倫の違いとは|法的な解釈と浮気・不倫の実態

~いざという時の備えに~浮気調査コラム

公開日:2019.12.12 更新日:2022.10.3
浮気と不倫の違いとは|法的な解釈と浮気・不倫の実態
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そこで、この記事では『浮気と不倫の違い』への意見をまとめてみましたので、『周りの人が考える浮気と不倫の違い』について知りたい方は参考にしてみてはいかがでしょうか?
 
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浮気と不倫の違いの一般的なとらえ方

浮気”や“不倫”は何気なく使用している言葉ではありますが、意味やとらえ方は人それぞれです。考え方の範囲はかなり広いですが、主な違いとしては以下があげられるでしょう。
 

既婚か独身かの違い

既婚、独身に関係なく、パートナー以外の者と肉体関係を結んだ場合は『浮気』、そのなかでも、既婚者が配偶者以外の人と肉体関係を結んだ場合を『不倫』と考える方が、多いのではないのでしょうか。
 

浮気は婚前、不倫は結婚後に他の異性と関係を持つことですね。
不倫は浮気の悪質なケースという考え方もあるかもしれません。
引用元:Yahoo!知恵袋

不倫という言葉を結婚していないカップルに使うことはあまりないですし、浮気は既婚者にも使うことがあるので、確かにな~と思いますよね。

【関連記事】浮気癖は治らない?浮気を繰り返す原因と4つの治し方
 

本気かどうかの違い

精神的な側面から浮気と不倫を違うものととらえることもできるでしょう。浮気が“浮ついた気持ち”と表現されるように軽い気持ちなのに対して、不倫は本気で相手のことを好きになってしまっている状態ととらえることもできます。
 

こんにちは 

やることは同じだからね (°▽°)

私は続けたいって気持ちがあるのが
不倫だと思ってるけど 笑

浮気はそのときだけ楽しければ
いいやって感じ
引用元:Yahoo!知恵袋

 

語感だけ見ると、浮気のほうが軽い感じがする。
感じがするってだけで、どのくらいまでなら許せるかってのは、相手次第なんだろうけど( ̄▽ ̄;)
引用元:Yahoo!知恵袋

確かに浮気はその場限り、一度だけのイメージがありますし、不倫は継続的でどちらも本気になっている感じがしますね。この考え方であれば、不倫は許さないけど、浮気なら許してしまう人もいるのではないでしょうか。
 

浮気と不倫の法律的な解釈

浮気、不倫という言葉は法律用語ではありません。法律上で問題となるのは既婚者の不貞行為(※1)であり、民法で離婚原因の1つにあげられています。夫婦には互いに貞操義務
(※2)があり、貞操義務に違反する不貞行為があった場合には、裁判で離婚を請求できるのです。
 
※1不貞行為とは
既婚者が配偶者以外の人と肉体関係をもつこと。民法第770条で定められた離婚原因の1つ。
※2貞操義務とは
夫婦がお互いに配偶者以外の相手との間に肉体関係を持たないこと。
 
不貞行為が認められるには肉体関係があったかどうかが重要です。そのため、『食事やデートをする』『キスをする』などの行為は不貞行為には含まれません。
 
性行為または過去の判例から口腔性交や射精を伴う行為は『性交渉に類似する行為』として不貞行為と評価される傾向にあります。
 
【不貞行為の境界線 】
食事デート キス 体を触る 口淫 セックス
【一般的な解釈】
人によっては浮気や不倫に該当する
 
【法律的な解釈】
不貞行為ではないので離婚原因にならない
【一般的な解釈】
浮気や不倫に該当する
 
【法律的な解釈】
不貞行為に該当するため離婚原因になる
 

データで見る日本の浮気・不倫の実態

浮気や不倫をしている男女は日本ではどのくらいいるのか、さまざまなデータがありますので、ここでご紹介しておきます。
 

4人に1人が浮気をしたことがある

グラフ 4人に1人が浮気している
引用元:浮気がバレやすいのは元◯◯の人!? しらべぇ

 
『しらべぇ』の調査結果によると、23.1%の人が浮気経験があると答えたそうです。4人に1人が浮気をしていると思うと多く感じますよね。
 

未婚者よりも既婚者のほうが浮気している 

未婚者よりも既婚者のほうが浮気していることを示すグラフ

引用元:しらべぇ|未婚者よりも既婚者のほうが浮気していることが判明


『しらべぇ』の調査によると、実は未婚者よりも既婚者のほうが浮気をしたことがあるということが判明しています。 
 
【関連記事】数字でみる男女別不倫の割合|不倫をする心理と疑った時の対処法まとめ
 

不貞行為は日本の離婚原因として多い

日本の離婚裁判で2番目に多いのが、不倫を原因とする離婚裁判であるとされています。
  男性 女性
1位 性格の不一致 性格の不一致
2位 異性関係 暴力を振るう
3位 性的不調和 異性関係
4位 浪費する 浪費する
5位 暴力を振るう 性的不調和

参考:  婚姻関係事件数  申立ての動機別申立人別 平成28(2016)年度
 
上の表は調停離婚、審判離婚の申立ての動機を多い順番に並べ替えたものです。
1位は男女共に『性格の不一致』が原因とされていますが、男性の2位と女性の3位に『異性関係』が入ってきており、総数では2番目に多い申立て理由となっています。
 
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なぜ人は浮気や不倫をするのか|浮気や不倫に走る人の心理的原因3つ

突き詰め出したらキリがないかもしれませんが、なぜ特定の相手がいながらも別の異性へと意識が向いてしまうのでしょうか? その根本的な心理を3つ解説していきましょう。
 
【関連記事】
浮気する男の心理と浮気させない4つのテクニック
パートナーに浮気をされた人が今すべきこと|浮気の体験談と向き合い方
不倫のきっかけ14パターン|不倫に至るまでの過程と対処法
 

退屈で刺激に飢えているから

長い付き合いになればなるほど落ち着きが出てくるものですが、あまりにもマンネリ化しすぎて日常がつまらないと感じるようになると、いよいよ新たな刺激を求めて意図的に浮気や不倫に手をのばしてしまいます。
 

現在のパートナーと上手くいっていないから

パートナーと考え方が合わないと、自分が安らげる場所がなくなります。誰にも甘えたり頼ったりできずにストレスが溜まり、逃げるようにして他の居場所を求めるようになり、これが浮気や不倫へと発展していきます。
 
また、喧嘩によってイライラしている場合は、あてつけのごとく浮気や不倫に走ってしまうパターンもあるでしょう。
 

性的欲求不満でムラムラしているから

セックスレスなどにより性的な欲求不満が長期におよんだときには、当然この性的欲求を解消したいという気持ちが大きくなるため、危険であるといえます。
 
男女の性欲の高まりには違いがありますから、例えば、夫の性欲が衰えてきたころに妻の性欲が高まり、欲求不満になってしまうことも少なくありません。
 
セックスレスが引き起こすリスクに関しては『【慰謝料請求可能】セックスレス原因での浮気は違法なのか』を参考にしてみてください。
 

まとめ

浮気も不倫も定義は人それぞれですが、既婚者が配偶者以外の相手と肉体関係を持つのが不倫、既婚・未婚にかかわらずパートナー以外と関係を持つのが浮気というのがしっくりくるのではないでしょうか。
 
法律的に問題となるのは浮気か不倫かどうかではなく、既婚者が不貞行為をしたかどうかです。
 
もし、浮気や不倫が原因で離婚を考えている場合は不貞行為があったことを証明しなくてはなりませんが、浮気や不倫の証拠を集めるのは簡単ではありません。
 
必要であれば、探偵に浮気調査を依頼してはいかがでしょうか。探偵は調査のプロであり、裁判でも有効な証拠を集めることができます。お悩みの方はまず、無料相談を利用してみてください。
 
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編集部

本記事は浮気調査ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※浮気調査ナビに掲載される記事は探偵が執筆したものではありません。

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