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浮気調査のためメールを転送・復元する行為は危険|合法と違法の境界線

~いざという時の備えに~浮気調査コラム

公開日:2019.11.8 更新日:2022.10.3
浮気調査のためメールを転送・復元する行為は危険|合法と違法の境界線
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メールの盗み見などから浮気が発覚するケースは多く、携帯電話は浮気に関する情報の宝庫であることは間違いありません。
 
確かにメールは裁判で有力な証拠となりますが、盗み見という行為自体のリスクも高いです。
 
今回の記事は、浮気調査のためにパートナーの携帯メールを個人的に調査しようと考えている方向けに、メール調査の何が違法で何が合法になるのかを詳しくお伝えします。
 

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この記事に記載の情報は2022年10月03日時点のものです

必読|浮気調査のためメールから証拠を得る行為にはリスクがある


冒頭でもお伝えしたように、パートナーの携帯電話から勝手にメールや写真などの個人情報を引き出すことは、プライバシーの侵害行為に当たります。

また、携帯電話がパスワードでロックされている場合、これを無許可で解読して内容を見る行為は、不正アクセス行為として犯罪です。
 
つまり、いくら浮気を探るためとは言え、盗み見る側に大きなリスクがあるということです。
 
たとえ、結婚している夫婦間であっても、両名のプライバシーは当然尊重されますし、夫婦であるからといって、不正アクセス禁止法の適用除外となるわけではありません。

そのため、夫婦だから、財産共有だからという安易な理由で、他人の携帯電話を盗み見ることは全くおすすめしません。
 
「浮気をされているのかもしれない…」と不安になる気持ちは分かりますが、こういう時こそ“もしも裁判に発展した場合に自分が不利になるような行動は取るべきではない”と肝に銘じておく必要があります。
 

メールを盗み見る方法について書かれてあるサイトもありますが、こうしたトラブルの元になる行為は絶対にオススメできません。

 

「違法」になりかねないリスキーな浮気調査行為


ここでご紹介する行為は、パートナーのメールの内容を盗み見ることはできても、後になってトラブルになりかねないリスキーな方法です。実践しないでください。
 

①パートナーの怪しいメールを自分のアドレスに転送する行為

メールには「転送」の機能がついています。本来は携帯の所有者本人が受信メールを転送するための機能ですが、勝手に自動転送設定(パートナーと浮気相手のやりとりが自分の携帯に自動的に送られてくる設定)をすることは、相手のプライバシーを無差別に侵害する行為ですし、パートナーとの信頼関係を大きく棄損する可能性もあります。

また、携帯電話を仕事で利用している場合、そのような行為が会社に対して負う機密保持義務違反となる可能性もあり、パートナーの仕事に支障を生じさせる可能性も否定できません。
 

②パートナーが消去したメールを復元する行為

パートナーが浮気の証拠隠滅のために削除したメールを復元したくて、PCの「ごみ箱」の中を漁ったり、ファイルのインポート(※)をしたり、勝手にデータ復旧センターなどの業者に依頼して盗み見る行為も、上記と同様、プライバシー侵害等の問題がありますし、パスワードの解錠を伴う場合は、不正アクセス行為となります。

いずれにせよ、パートナーとの間でのトラブル原因になりかねません。
 

(※)インポート
現在編集中のファイル、あるいは新しいファイルに対して、既存のファイルからデータを読み込むことです。主に、他のソフトで作成したファイルを読み込み側で扱えるデータ形式に変換して読み込む用途で行われます。

【引用:コトバンク

 

③パートナーがキャリアに預けたデータを勝手に復元する行為

docomoは「ケータイデータお預かりサービス」、auは「Eメールヘッダ情報表示機能」などで、携帯のデータを預かってもらうことができますが、本人以外が預けてあるデータを勝手に復元して抜き取る行為はプライバシーの侵害になります。

また、当該データがパスワードでロックされていた場合に、これを解析して解錠する行為は不正アクセス行為に該当します。
 
こういった行為を防止するために、各携帯キャリアではデータの復元の際には個人認証を設けてありますので、基本的に他人がアクセスできるものではないと理解してください。

本人の許可なく盗み見のためにシステムを変更する行為は危険です。本人が盗み見に気づき、“あなたが勝手にシステムを変更した証拠”を提示して訴えたら、あなたの立場はかなり不利になります。

 

本人の許可を得て行う浮気調査(メールチェック)は合法


例えば、「自分の携帯の調子が悪くて、友達に連絡が取れないからケータイ貸して」と本人に言い、きちんと許可を得てからメール画面を開くのであれば何の問題もありません。
 
この際に有効なのが、予測変換チェックです。
 
携帯電話のメールには予測変換機能があり、メールの作成画面でひらがなを1文字打つだけで、最近使用された文章が予測変換で自動で出てきます。この機能を活用すれば、うまくいけばメール文を概ね復元することも可能です。
 
この際、を入力した時に、以下の予測変換が出てきたら、浮気をしているかもしれません。

 
※「あ」⇒「愛してる」「会いたい」
※「す」⇒「好きだよ」
※「か」⇒「かわいいね」

 
詳細は、以下の記事をご覧ください。
【関連記事】
浮気を疑った時、怪しまれずに携帯をチェックする3つの方法


ただし、何の抵抗もなく、データを消去するような素振りもせず携帯電話を渡してくるようなら、“浮気をしていない”ことも考慮してメールチェックをしなければなりません。
 

もしもメールから浮気の証拠が掴めたらできるコト


浮気相手とセックスしたことが分かる”ようなメールのやりとりを発見できた場合、裁判に持ち込んで有力な証拠であると判断されれば、以下のようなあなたの主張を通すことができます。

 【関連記事】
浮気(不倫)の証拠とは?慰謝料請求&離婚回避のための証拠の集め方
 

離婚拒否の理由となる

仮にパートナーがあなたと「離婚したい」と主張した場合でも、法律上、浮気をした側の主張は拒絶できるために、あなたは「絶対に離婚しない(離婚したいという主張は受け入れられない)」という主張を通すことができるかもしれません。

しかし、あなたが浮気の事実に固執し続け、相手を非難し続けた結果、夫婦関係が破綻した場合は、相手の離婚請求が認められる可能性は否定できません。

【関連記事】
離婚回避マニュアル|離婚したくない方必見の回避法13選
離婚したくない人のための相談先|平穏な夫婦生活を取り戻すための方法

 

自分に有利な形で離婚を主張できる

あなたが離婚したい場合は、「離婚したい」という主張に加えて、パートナーと浮気相手に対して離婚慰謝料請求も可能になります

【関連記事】
不倫慰謝料相場は50~300万|相場以上に請求するための証拠とは

 

浮気相手を近づけさせないようにできる

確固たる証拠があれば、浮気相手に対し、「二度と私の彼に近づかないで!」という主張を強く行えます。
 

自分で行う浮気調査にはバレるリスクがある


ここまで、自分でパートナーの携帯電話をチェックして浮気調査をする方法についてお伝えしましたが、このメール調査を含め、素人が調査をする行為には“本人にバレてしまう”というリスクがあります。
 
そうなってしまった場合に、以下の点には要注意です。
 【関連記事】
自分で浮気調査する方法10選!自分で行うリスクと探偵に依頼する基準

 

関係が悪化する

勝手に携帯電話を見られたと知ったら、誰であってもよい気持ちにはならないでしょう。調査をして浮気の証拠が発見できようができまいが、あなたの信用度は下がってしまいます。

夫婦関係を円満に保ちたいのであれば、相手のプライバシーや秘密に過度に干渉する行為は控える方が賢明でしょう。
 

本格的な浮気調査がやりにくくなる

一度バレたことにより本人が警戒したり、さまざまな証拠を抹消しに動くことが考えられます。

このような状態でもしも探偵に本格的な浮気調査をお願いしても、証拠が取りにくくなってしまったり、調査に時間がかかり過ぎて料金が高額になってしまったりします。
 

まとめ


今の時代はメールではなくLINEを使ってやりとりをしている方の方が多いかもしれません。そのため、メールではなくLINEの方に決定的な証拠が残されている場合もあります。
 

【関連記事】
リスクなし!LINEで浮気を見破る裏ワザ10選【無料相談窓口】
 
いずれにしても、人の個人情報を勝手に覗き見る行為は、度が過ぎれば自分の首を絞めることにつながるということは頭に入れておくようにしましょう。

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編集部

本記事は浮気調査ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※浮気調査ナビに掲載される記事は探偵が執筆したものではありません。

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