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不貞行為の証拠になるものは?自白・Line・写真は証拠になるのか

不貞行為の証拠になるものは?自白・Line・写真は証拠になるのか

~いざという時の備えに~浮気調査コラム

不貞行為の証拠になるものは?自白・Line・写真は証拠になるのか
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夫(妻)の不貞行為の証拠が欲しい人

夫(妻)が不倫してしている…。離婚して慰謝料を請求するためには、不貞行為の証拠を取っておけばいいんだよね。何をしたらいいんだろう?

 

夫(妻)の不貞行為・不倫によって、『離婚』を選択する夫婦は少なくありません。厚生労働省の調査によると、『異性関係』を理由に離婚した夫婦は20~30%にのぼるとわかっています。

 

(引用:離婚に関する統計|厚生労働省)

 

5つの夫婦があれば、最低でも1つの夫婦で、『不倫、そして離婚』があるということです。こう考えると、「不倫はいつか身の回りに起きてもおかしくないことなんだ。」とわかります。
 

そして、その日は突然やってきます。夫(妻)の不倫発覚。いままで信頼して関係を築いてきたのに、その信頼を壊す行為です。

  • 「夫(妻)が不倫をしていた!絶対に許せない!」
  • 「不倫をするなんて…。子供もいるし、ローンも残ってる。どうすればいいの…?」


不倫への悩み方は人それぞれでしょう。しかし、不倫された場合は共通して行っておくべきことがあります。それは『証拠を集めておくこと』です。
 

なぜ証拠を集めるのか?その理由は以下の通りです。

離婚する場合でもしない場合でも、離婚・慰謝料請求するときに証拠が必要になるからです。条件によっては、夫(妻)・不倫相手両方に慰謝料を請求できることをお伝えしておきます。
 

では、不貞行為の証拠として有力なものはどんなものでしょうか?『イチャイチャしながら街で歩いている写真』や『路上でキスをしている写真』では不貞行為の証拠になりません。なぜなら、法律上ではそれは性行為に分類されず、不貞行為の証拠にはなり得ないからです。
 

まずは"不貞行為の証拠になりやすいもの"と"なりにくいもの"を見ていきましょう。

 
浮気調査の無料相談窓口

不貞行為の証拠を押さえたい…。
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不貞行為の証拠を押さえるためには探偵に依頼するとよい、というのは本文でお伝えした通りです。なぜなら、素人では集めるのは難しい『法的に有効な証拠』を高確率で押さえることができるからです。

でも、多くの人が引っかかるのが、『依頼料金』。探偵への依頼料金は高いというイメージは誰しもあるでしょう。しかし、依頼料金のことは気にせず、まずは相談してみた方がよいといえます。

なぜなら、相談料が無料なので、相談してみて、
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探偵依頼すればよいからです。

大抵の場合、相場的に“慰謝料は依頼料金よりも高くなる”でしょう。慰謝料はそれだけ高いんです。どれだけ高いかというと、

不貞行為の証拠を押さえて、慰謝料を請求した場合、
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(離婚しない場合は数十万円~100万円程度)

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不貞行為の証拠として認められやすいものと認められにくいもの

  • 「女の人と2人で歩いている写真を撮ったんだけど、これを証拠に慰謝料を請求できないかな。」
  • 「LINEで他の女と連絡してるのが分かった。先週旅行に行ってたみたい。LINEのトークを証拠にできないかな。」


証拠を集める場合には『何が証拠として有効なのか』を知っておかなくてはいけません。一見証拠になると思えても、証拠にならないものがあるからです。


例えば、街中で抱き合っている写真を撮ったとしても不貞行為の証拠にならない、などが挙げられるでしょう。


この章ではまず、"証拠として認められやすいもの"と"認められにくいもの"を表でお伝えします。その後、表だけでは伝わりにくい細かい部分や知っておくべき補足についてお伝えしていきます。

 

証拠として認められやすいか

写真・動画

『ラブホテル』に2人で入る

『相手の家(一人暮らし)』に2人で入る

『相手の家(実家)』に2人で入る

『ビジネスホテル』に2人で入る

×

『自宅』に2人で入る

×

録音

性行為中の盗聴音声

『性的関係にあること』を伺える会話の盗聴音声

自白させた音声

LINEなどのやりとり

性的関係があることが伺える

(「先週行ったホテルにまた行こう」など。)

性的関係があることが伺えない

(「先週行ったレストランにまた行こう」など。)

×

通話履歴

繰り返し電話している様子

×

領収書や

利用明細

ラブホテルなど性的関係を伺える場所

×

レストランなど性的関係を伺えない場所

×

GPS記録

ラブホテルなど性的関係を伺える場所

×

レストランなど性的関係を伺えない場所

×

証人

ラブホテルなど性的関係を伺える場所

×

レストランなど性的関係を伺えない場所

×

探偵

探偵から提出された証拠

不倫相手絡みのもの

不倫相手からの手紙・プレゼント

×

 

不貞行為の証拠として認められやすいもの


不貞行為の証拠として認められやすいものの特徴は以下の通りです。

  1. 事実として性行為があったと認識できるもの
  2. 客観的に見て性行為があると推認できるもの


以上2点を満たしている物が不貞行為の証拠として認められやすいです。では具体的に『不貞行為の証拠になるもの』を見ていきましょう。
 

  ①『ラブホテル』に2人で入る写真・動画

『ラブホテルに2人で入る写真・動画』は不貞行為の証拠になります。


先ほどもお伝えしたように、ラブホテルは性行為をする場所です。そこに2人で入るからには性行為があったと客観的に判断されます


ただし、写真や動画が1回分だけでは十分とは言えません。理想では3回分ほど証拠を押さえたいところです。なぜなら、1日ぐらいならば「トイレ行きたくなったんだけど、たまたま近くにラブホテルしかなくって…。」という風に偶然を装った言い訳ができてしまうからです。


もちろん、1回分でも不貞行為の証拠として成り立つ場合もあります。理想としては3日分欲しいということです。
 

②『相手の家(一人暮らし)』に2人で入る写真・動画

一人暮らしである相手の2人で入った場合、うまく押さえられば、証拠としての効果は抜群です。逆に言えば、うまい写真・動画を押さえなければ、証拠としては認められにくいです。
 

というのも、ただ単に『2人で家に入った写真・動画』を押さえただけでは、不貞行為の証明にはなりにくいのが実情です。なぜなら、一般に、部屋は性行為をする場所とは言えないので、「トイレを借りて少し話しただけ。」とか「相談に乗ってもらっていた。」などの言い訳を許しやすいからです。


では、どうしたら不貞行為があったと見なせるのか?

例えば、『2人で入ってしばらくしてから部屋の電気が消えた』などがあげられるでしょう。なぜなら、『男女2人が入った部屋の電気が消えたということは、性行為があったのだろう』と考えるのが自然だからです。


また、長時間滞在も証拠として見なされる場合があるようです。密室に2人きりで2~3時間もいたら怪しいだろう、ということです。
 

③『相手の家(実家)』に2人で入る写真・動画

相手の家が実家だった場合も同様です。数時間滞在していたり、部屋の明かりが消えたりした場合には証拠として扱いやすいです。
 

ただ、「家族の方が消したんだ。」という言い訳をなくすためにも、不在であることの証拠も押さえておきたいところですね。その証拠を押さえるためには家族が普段所属するコミュニティ(会社や学校など)に確認を取ることが有効でしょう。
 

  ④性行為中の盗聴音声

性行為をしていると判断できる音声も不貞行為の証拠となります。

  •   夫(妻)がいつも不倫相手を自宅に呼び入れている様子ならば、ICレコーダーを自宅に隠して置く
  • いつも同じバッグを持ち歩く夫(妻)ならば、そのバッグにICレコーダーを入れておく


以上のようなことが有効でしょう。
 

ちなみに、ICレコーダーを自宅に設置したり、夫(妻)のバッグに入れておくことは違法ではありません。「盗聴は違法だ。」という話をよく耳にしますが、多くの場合、この違法というのは『住居侵入』のことを指しています
 

『他人の家に忍び込んで盗聴器を仕込むこと』を違法と言っているに過ぎないんです。音声を録音すること違法と言っているわけではありません。録音は法律で認められています。
 

これで性行為と思われる音声データが入手できれば、不貞行為の証拠になりやすいということです。
 

⑤『性的関係にあること』を伺える会話の音声データ

「先週のホテルに行こう。」

このような『性的関係にあること』を伺える会話の音声データがある場合、それは不貞行為の証拠になりえます。
 

ただしそのときには、周りの雑音によって会話内容が聞き取りにくくなっていないか気を付けましょう。人間は自分が見たいように見て、聞きたいように聞いてしまいます。不倫をされて頭に血が上っている人が聞くと、自分に都合がよいように聞いてしまいます。「自分はそう聞こえるんだけど…。」は通用しません。
 

第三者に聞いてもらうなどして、客観的に会話内容を判断してもらうようにしましょう
 

⑥自白させた音声

「私、〇〇は△△さんと不倫をしました。」というような”自白音声”も、不倫の証拠として扱われやすいです。
 

ただし、自白にはリスクもあることを知っておきましょう。なぜなら、不倫した夫(妻)が裁判中などに「実はやっていない!周りの空気的にそういうしかなかったんだ。」と自白内容をひっくり返すようなことがあるかもしれないからです。
 

夫(妻)は自身の不貞行為を認めてしまうと、高額な慰謝料を請求される可能性があります。だったら、万に一つの可能性に懸けて、抵抗した方がよいと考えるのが自然です。
 

結局、本当はラブホテルに入る写真や性行為中の音声など、言い逃れのできない証拠を集めることが理想的ということですね。
 

⑦性的関係があることが伺えるLINEのトーク履歴

「先週行ったホテルにまた行こう。」などのトーク内容も証拠になりえます
 

夫(妻)と不倫相手のトーク内容を証拠として使いたい場合には、夫(妻)のスマートフォンごとトーク内容を撮影するようにしましょう
 

<よい例:端末ごと撮影> <悪い例:スクリーンショットを取っておく>

 

トーク履歴の転送やただ確認しただけなどは証拠として認められにくいので、気を付けましょう。
 

⑧領収書や利用明細(ラブホテルなど)

ラブホテルを利用していたことがわかる『領収書』や『利用明細』などは証拠として認められやすいとは言い切れませんが、不倫を突き止める材料の1つになるかもしれません
 

領収書や利用明細からわかるのは『ラブホテルを利用していた事実』です。それらには『誰かと一緒に利用した』ということを証明する力はありません。
 

つまり、「ビジネスホテルを利用したいと思ったんだけど、空室がなかったから仕方なくラブホテルを利用した。」なんて言い訳が通用してしまうわけです。
 

領収書を見つけたことによるメリットは『待ち伏せが成功する可能性が高まる』ということでしょう。人は馴染みのあるものを再利用する傾向があるので、同じラブホテルを利用する可能性が比較的高く、待ち伏せが成功する可能性が高まります。
 

なので不倫を突き止める材料の1つになるかもしれないということです。
 

⑨GPS(ラブホテルなど)

GPSも同様に直接的な証拠とはなりませんが、待ち伏せ成功可能性を上げる材料になります。
 

リアルタイムで場所がわかるGPSならば、ラブホテルを突き止めたら直ちに現場に向かい、出てくる夫(妻)と不倫相手の写真・動画を撮ることが可能です。
 

写真・動画を撮ることができれば、有力な証拠となります。
 

⑩第三者の証言(ラブホテルなど)

「あなたの旦那が女の人とラブホテルから出てくるのを見たよ。」という証言は、不貞行為の証拠として有力なものになり得ます。もちろん、人はウソをつくこともありますし、見間違えの可能性もあるので、裁判官も簡単には証人の言葉は信じません。
 

しかし、『他の証拠との一貫性』や『証言自体の客観性』が認められれば、最終的に重要な証拠として見なされるケースがある、ということです。
 

たかが証言なのに、なぜそこまでの力を持つのか?その理由は『証言するというのは、第三者にとって、リスクはあってもメリットのない行為だから』です。
 

夫(妻)に浮気の事実がないのにも関わらず、第三者が証言をしてしまったとしましょう。その後、もし、夫(妻)が浮気をしていないことが証明されてしまった場合、虚偽の証言をしたということで、夫(妻)に訴訟を提起されてしまう可能性もあります。リスクが高いですね。
 

すると、では証言をしてもらったお礼をして、メリットを与えればよいのでは?と考える人もいるかもしれません。しかし、それは絶対にやってはいけないことなんです。なぜなら『証拠集めのための対価としてモノなどを受領する』というのは探偵業の届け出を出した人にしか認められないことなので、モノの受け渡しがあると、違法になってしまうからです。
 

結果、どうしても第三者が証言をするというのは『リスクはあってもメリットがないもの』になってしまうんです。
 

リスクを承知で証言をするくらいならば、その言葉を多少信じてもよい。他の証拠との一貫性や証言に客観性があれば、重要視しましょう。」ということですね。
 

⑪探偵から提出された証拠

探偵から提出された証拠は不貞行為の重要な証拠として見なされます。なぜなら、探偵は不貞行為を証明するために必要な法律知識を把握した上で証拠を集めるからです。
 

不貞行為の証拠のために素人が写真・動画を撮ったとしても、証拠として見なされない場合があります。浮気を証明するために必要な条件を満たしていないからです。
 

例えば、ラブホテルに入った写真を撮ったとしても、入っていく写真だけではだめです。また、入っていく写真と出てくる写真を撮れたとしても一日分だけではだめです。
 

上記のことは浮気調査の基礎中の基礎です。でも普段、証拠を集めない人にとっては、全然馴染みのない知識でしょう。こういった細かい条件がいくつもあり、それらを満たす証拠が重要な証拠となります
 

法律知識を把握し、証拠を集め慣れている探偵ならば、重要な証拠をしっかりと集めてきてくれます。
 

ここまでは『証拠として認められやすいもの』についてお伝えしてきました。次は『証拠になりにくいもの』を見ていきましょう。

 

不貞行為の証拠として認められにくいもの

不貞行為の証拠になりにくいものの特徴は『性的関係があったと推認できないもの』です。こちらも具体的な例を見ていきましょう。
 

①『ビジネスホテル』に2人で入る写真・動画

ビジネスホテルに2人で入る写真・動画は不貞行為の証拠になりにくいです。なぜなら、裁判時、ラブホテルは性行為をする場所と解釈することができますが、ビジネスホテルはそう解釈することができないからです。

  • 「出張で泊まっただけ。」
  • 「どうしても帰れなかったから仕方なく泊まっただけ。」


このような見え見えの言い訳でも通用してしまう、ということです。
 

『同じ部屋に入った写真&長時間後に出ていく写真』や『同じ部屋に入っている途中に電気が消えた様子をとらえた動画』などがあれば証拠として通用するでしょう。しかし、そのような証拠を押さえるのはなかなか難しいのが実情ですね…。
 

②『自宅』に2人で入る写真・動画

自宅に入る写真・動画の場合も不貞行為の証拠として扱いにくいです。理由はビジネスホテルと同様に、自宅は性行為をする場所とは言い難いからです。

  • 「久しぶりに会ったから家に招いただけだよ。」
  • 「インテリアの相談をしていたんだ。」


などなど、なんとでも言い訳ができてしまいます。自宅に招き入れる様子が見受けられるようならば、室内に隠しカメラを仕掛けたり、ICレコーダーを用意するなどが有効でしょう。
 

③性的関係があることが伺えないSNSのやり取り

  • 「先週行ったレストランにまた行こう!」
  • 「好きだよ。」

など、『性的関係があることを伺えないやりとり』は不貞行為の証拠になりません
 

④繰り返し電話している様子

夫(妻)が夜遅くになると誰かと電話している、というケースもあるでしょう。仮にその相手が不倫相手だった場合でも、その電話の様子を録画したところで、それは不貞行為の証拠とはなりません。
 

なぜなら、電話をしている様子だけでは性的関係にあると推認することはできないからです。しかし、電話の録音データから、夫(妻)が他の人と性的関係にあることが分かる場合には、不貞行為の証拠となりえます。
 

⑤レストランなど性的関係を伺えない場所の領収書・GPSデータ

領収書やGPSの情報から『明らかに誰かとデートをしていること』がわかることがあります。そして、それを証拠として不貞行為を証明することはできないかと考える人がいます。
 

結論からお伝えすると、レストランなど性的関係をうかがえない場所の領収書やGPSデータでは、不貞行為を証明することはできません。なぜなら、異性とレストランに行ったとしても、性的関係があることを推認することができないからです。
 

先ほどもお伝えしましたが、ラブホテルの領収書やラブホテルに入るGPSデータは強力な証拠になりますよ。
 

⑥レストランなど性的関係を伺えない場所から出てきたのを見た証人

ラブホテルなどから出てきた場面を目撃した証言は有効ですが、レストランなど性的関係をうかがえない場所からできた場面を目撃した証言は、不貞行為の証拠になりません。
 

繰り返しになりますが、レストランや居酒屋などでは不貞行為を推認することはできないからです。
 

⑦不倫相手からの手紙・プレゼント

夫(妻)の部屋から不倫相手からもらったであろう『手紙・プレゼント』が見つかることもあるでしょう。このプレゼントは不貞行為の証拠にはなりません。
 

そこに「愛してるよ」とか「大好き」なんて言葉が書いてあって、怒りが爆発するでしょうが、性的関係を推認することはできないため、不貞行為の証拠としては扱えません
 

ただ、「クリスマス行ったホテルまた行こうね。」とか「また一緒に温泉入りたいなあ。」というような性的関係にあることがわかる内容が書かれていた場合には、不貞行為の証拠として扱うことが可能です。
 

さて、『不貞行為の証拠になりやすいもの』と『不貞行為の証拠になりにくいものの』の違いは伝わりましたでしょうか?
 

最重要なことは『性的関係を推認できるかどうか』ということです。証拠を集める際にはこのことをしっかり把握しておくことが大切になるでしょう。
 

では次は『どうやって証拠を集めるのか』についてお伝えします。

 

不貞行為の証拠を手に入れる方法

方法1:ICレコーダーや隠しカメラなどを活用する

1つの方法として、ICレコーダーや隠しカメラを利用する方法があります。
 

寝室にICレコーダーや隠しカメラを設置しておけば、不倫相手が来たときに不貞行為を録音・録画できるかもしれません。音声データや録画データは強力な証拠となりうるので、これらは有力な証拠収集方法になるでしょう。
 

ただし、夫(妻)の不倫相手の家に隠しカメラを設置したり、さりげなく相手に接触してバッグを空けて、バッグの中にGPS発信機を入れるなどのことはやめましょう。なぜなら、それらの行為は『住居侵入罪』や『プライバシーの侵害』などに該当してしまうからです。
 

そのため、ICレコーダーや隠しカメラを設置する場合には、自分の家の中に設置するようにしましょう。
 

また、当然のことですが、TwitterなどのSNSでデータを公開するのはやめましょう。逆に、あなた自身が訴訟を提起される対象になってしまいます。
 

方法2:自分で追跡して写真・動画を撮る

夜出かける夫(妻)を追跡して証拠の写真や動画を撮るのもよいでしょう。自分自身で調査をすると、費用も掛かりませんし、自分の目で見て確かめられるので、満足感も得られます
 

ただし、この方法には2つのデメリットがあります。1つ目が、夫婦のあなたが追跡するので顔バレやすいことです。不倫の調査は相手にバレてはいけません。なぜなら、たいていの人は「自分が調べられている。」と勘づいた瞬間に警戒し始め、証拠を消し始めたり、不倫のしっぽを隠し始めたりするからです。
 

例えば、以前は待ち合わせを毎回同じ場所でしていたが、警戒し始めてからは毎回集合場所を変えるようになった、などが挙げられるでしょう。
 

人間は大抵、見知った顔が一瞬でも目に入れば、気が付くものです。ましてやそれが、自分がいままさに裏切っている夫(妻)の顔ならなおさらです。警戒されると圧倒的に証拠を集めることが困難になるので、顔バレしやすいご自身が動くのは控えたいところですね。
 

2つ目のデメリットが、証拠を集めた”つもり”になってしまう可能性が高いというものです。先ほどもお伝えしたように、不貞行為の証拠として認められるためには満たさなくてはいけない条件があります。
 

つまり、「必要な条件は〇〇と〇〇と〇〇で。」と冷静に頭を働かせながら、写真・動画を撮る必要があるということです。自分の夫(妻)が見知らぬ異性とベタベタしてラブホテルに入ろう落としているときに、そんなに冷静でいれらるでしょうか
 

せっかく苦労して集めた証拠が徒労に終わってしまう可能性があることがご自身による調査のデメリットです。
 

方法3:探偵に依頼する

多少コストはかかりますが、探偵に依頼する方法があります。探偵は夫(妻)に顔もバレていないし、法律の知識も豊富に持っています。
 

コストとしての目安は『平均1時間当たり1.5万円~2万円』程度と高めですが、慰謝料請求を請求して、もらった慰謝料の中からお金を払う、または、夫(妻)や不倫相手にその料金払ってもらうような形をとれば、マイナスにはならず、むしろプラスになるでしょう。
 

とにかく探偵のスキルが想像を絶しています。追跡体験をした記録がありますので、ぜひ『 浮気に悩む人が探偵に浮気調査を依頼するワケ 』を見てみてください。「追跡されているって聞いていたが、どこにいるかまったくわからない。」と言っています。ラブホテルのエントランス内で盗撮されているのに気づいていないのは驚愕です。
 

※友達に依頼するのはNG

基本的に調査を依頼するのはNGです。理由は『不貞行為としての証拠の条件をきちんと満たせないであろうから』です。
 

友達に調査を頼む場合、大抵のケースでは、自分の夫(妻)と面識がなく、自分と仲がよくて頼みやすい人でしょう。そこに『法律の知識がある』という基準はおそらくないでしょう。
 

そのような人が調査しても、不貞行為としての証拠条件をきちんと満たすことができないと考えるのが自然なので、友達への調査依頼はNGとしました。
 

また、調査してもらったお礼に金銭などの報酬を渡してしまうと、犯罪行為になってしまうので、絶対に辞めましょう。調査をした対価として金銭を受け取れるのは、探偵業の許可を取った人だけです。
 

これらの理由から、友達への調査依頼は推奨できない、ということです。
 

では、証拠が集まったら何をすべきなのでしょうか。証拠をもって夫(妻)を問い詰めればよいのでしょうか。
 

では、不貞行為の証拠を手に入れた後にすべきことを見ていきましょう。

 

不貞行為の証拠を手に入れた後の2ステップ

大前提:証拠は公開しない

夫(妻)に不貞行為の証拠を公開しないようにしましょう。もし、証拠を公開してしまうと、裁判までにその証拠に適した言い訳を作ってくる可能性があります。探偵に頼めば、大抵の場合、言い逃れのできないものを証拠として押さえてくれるので、大丈夫だと考えられますが、念のためです。
 

また、証拠を見せてしまうと、どこに証拠を保存しているのかわかってしまうことがあり、その証拠を破棄しようとしてくる可能性があります
 

「ICレコーダーで証拠を保存をしている。」なんて言ってしまったら、夫(妻)は金庫やタンスの中などICレコーダーが入っていそうな場所を探すでしょう。
 

「証拠は写真や動画のデータだ。」と言ったらパソコンやスマホを壊してくるかもしれません。
 

『証拠はどこに隠しているのか』も『証拠がどのようなものか』も公開しないようにしましょう。
 

ステップ1:”離婚”と”慰謝料”について考える

この後どう行動するのかを決めるためには、『自分がどうしたいのか』という意思を決めなくてはいけません。
 

主に考えるべきことは以下の2つでしょう。

  • 『離婚したい』のか『離婚したくない』のか
  • 『慰謝料を請求したい』のか『慰謝料はいらない』のか
 

夫(妻)が不倫したら別れるという夫婦が一般的ではあると思いますが、たとえ夫(妻)が不倫したとしても一緒にいることを選ぶ夫婦は少なくありません。結婚生活を続けたまま慰謝料を請求するケースもあります。
 

自分がどうしたいのかを時間をかけて、考えた方がよいでしょう。
 

ステップ2:決断に沿って行動する

①離婚請求する場合

離婚を請求する方法は全部で3つあります。

方法1:協議離婚

夫(妻)が不倫したいと考えている場合には、協議離婚を選択すべきでしょう。調停や裁判では他の人を巻き込んで、大掛かりなものになってしまいます。穏便に済ませるためには協議離婚が一番よいです。
 

ただ、協議離婚の際、問題になるのは慰謝料の問題でしょう。その点をどう解決するのかについては下にある『②慰謝料請求する場合』にてお伝えしています。
 

方法2:離婚調停

『片方が離婚したいが、もう片方が離婚に応じない』と言った場合、離婚調停が設置されます。日本は調停前置主義なので、基本的には裁判の前に一度調停の機会が用意される、ということです。
 

ちなみに調停とは、裁判のように裁判官が判断を下すということはなく、あくまで当事者同士の話し合いでの決着を目指すものです。協議離婚との違いはその話し合いに弁護士などの専門家が調停委員として参加するところです。
 

2人きりだと冷静に話せない、と言った場面で活躍する制度でしょう。もし、調停で決着がつかない場合には裁判になります。
 

方法3:離婚裁判

調停で離婚するかしないかの決着がつかない場合には離婚裁判になります。離婚裁判では、裁判官が当事者双方の主張を聞いて、離婚を認めるかどうか、また、慰謝料をどうするかなどの判断を下します。
 

【詳細】
離婚裁判の期間を短くして有利に離婚する為の10の手順
離婚裁判を開く費用と弁護士費用|弁護士に相談して有利に進めるには

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②慰謝料請求する場合

慰謝料を請求するためには3つ方法がありますが、注意点もあります。
 

方法1:内容証明を送る

内容証明は手紙の一種です。なぜ特別扱いされるかというと、手紙の差出人や出した日付、その内容まで郵便局に保存されるので、自分の主張などを後から証明することができるからです。また、相手が受け取ったことも記録に残るため、「受け取ってない。」という言い逃れを防ぐこともできます。
 

なぜ、手紙で主張を伝えるかというと、口頭で伝えると、後々に問題が起きやすいからです。例えば、記録に残りにくいので、約束したことがきちんと守られないということが起きやすいです。また、口頭で伝えた場合の場合、お互いに感情的になりやすいため、ケンカになってしまったり、脅迫に近いようなことを言ってしまう可能性があるからです。
 

ケンカや脅迫になってしまうと、自分自身の立場を不利にしてしまいます。なので、内容証明を送りましょう、ということです。
 

方法2:調停申立をする

調停申立をした場合、弁護士などの調停委員が話し合いに参加し、慰謝料の支払いについて話し合います。
 

もし、相手方が出頭しなかったり、出頭したけど話し合いの決着がつかなかった場合には、調停不成立となり、調停は終了します。
 

調停を申し立てる方法は以下の記事をご覧ください。
 

【詳細記事】
夫婦に関する家庭裁判所での調停について | 円満・離婚調停の概要まとめ
 

方法3:裁判をする

調停が終了しても話し合いの決着がつかず、どうしても話し合いの決着をつけたい場合、離婚裁判をすることが推奨されます
 

調停では裁判官が判断を下すということはありませんでしたが、裁判の場合は裁判官が当事者両方の意見を聞いて、判断を下します。
 

裁判をするためには裁判所に訴状を提出する必要があります。以下の記事にて訴状を提出する方法をお伝えしていますので、ぜひご覧ください。
 

【詳細記事】
不倫裁判のメリットと裁判前に心得ておくべき慰謝料の知識
 

③離婚せず、慰謝料も請求しない場合

離婚せず、慰謝料も請求しない人は、以前と同様に夫(妻)と仲よくしていきたい、ということでしょう。その場合には、夫(妻)が不貞行為を繰り返さないようにすることが大切です。
 

そのためにできることが3つ考えられます。1つ目が『話し合いをすること』です。話し合いをして、『自分がどれだけ辛かったか』『いま夫(妻)のことをどう思っているのか』などを伝えるようにしましょう。『何をしても許してくれる都合のいい人』と思われないようにするためです。
 

また、『夫(妻)がどう思っているのか』を聞くことも大切です。もしかしたら、不満を言えず、爆発してしまったから不倫してしまったのかもしれません。その場合、不満を解消することが一番の再発防止策になると考えられます。
 

2つ目が『誓約書を書くこと』です。口約束だけではなく、書類を使って約束を残しましょう、ということです。なぜなら、書類として約束をしておくと、もし夫(妻)が再び不倫をしたときに、ご自身が有利な立場に立てるからです。
 

具体的にいうと、離婚や慰謝料を請求するときに有利になります。
 

しかし、有利な立場に立ちたいならば、しっかりと法的条件を満たした誓約書を書かなくてはいけません。以下のことがらについては書いてもらうべきでしょう。
 

<誓約書に書くべき内ことがら>

第1条(謝罪)|不倫の事実への謝罪

第2条(貞操義務の尊守)|不倫相手と二度と会わない

第3・4条(慰謝料・慰謝料の支払いの誓約)|慰謝料の請求

第5条(離婚の予約)|また不倫をしたら離婚する

第6条(離婚届の使用):離婚届を提出することを認める

第7条(離婚時の義務)|離婚をしたときの約束事

第8条(子の親権等)|子どもの親権や養育費

第9条(誓約事項)|その他

第10条(公正証書の作成)


細かいことは以下の記事にて解説しています。誓約書を作成する際に参照してみてくださいね。 

【詳細記事】
不倫後に誓約書を作る効果はどのくらい?|作成方法と注意点まとめ
 

3つ目が『カウンセリングを受けること』です。夫(妻)の不倫が発覚したものの、許すことに決め、夫婦生活を続ける夫婦も少なくありません。 
 

夫婦生活を続けたいものの、不倫によって壊れた信頼関係があまりに大きく影響し、前までのような関係を構築できない夫婦もいます。
 

そうした方におすすめなのが、夫婦2人でカウンセリングを受けることです。お互いにどう思っているのか、また、どのような気持ちでお互いに接すればよいのかなどを教えてくれることでしょう。 
 

2人の問題であっても、2人きりでは解決できない問題もあります。そういったときには第三者に相談してみるのが重要です。

 

まとめ

いかがでしたか?

 
  • 夫(妻)が不倫をしているならば、不貞行為の証拠を取っておくべきこと
  • 法的に有効な証拠を押さえるのはかなり難しいこと
  • 証拠を確実に押さえるために探偵に相談してみるとよいこと
 

本文を要約するとこのような内容でした。
 

不貞行為は信頼している相手を裏切る最低の行為です。しっかりとその過ちには責任を取ってもらうべきです。この記事がお役に立てるのを祈っています。
 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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でも、多くの人が引っかかるのが、『依頼料金』。探偵への依頼料金は高いというイメージは誰しもあるでしょう。しかし、依頼料金のことは気にせず、まずは相談してみた方がよいといえます。

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不貞行為の証拠を押さえて、慰謝料を請求した場合、
100万円~300万円程度を請求できる
と言われています。

(離婚しない場合は数十万円~100万円程度)

不倫をされて、すんなり許せる人はいないと思います。ご自身と夫(妻)様の関係を次に進めるためにも、お話を聞かせください。


編集部

本記事は浮気調査ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※浮気調査ナビに掲載される記事は探偵が執筆したものではありません。

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