総合探偵社株式会社MRが不倫をしている人を対象に行った「不倫相手とどこで知り合いましたか?」というアンケート結果によると、34%が職場・仕事関係者となっています。

【引用:「総合探偵社株式会社MR」│「コロナ禍(2020年3月以降~12月)における不倫についてのアンケート調査」】
つまり、職場は不倫関係に発展しやすい環境が整っていると言えるでしょう。もしパートナーの不倫が疑わしい場合、その相手は職場の人かもしれません。
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では、いったいどのような理由から、職場で不倫が起きるのでしょうか。
この記事では、社内不倫が起こりやすい理由と、社内不倫の特徴について紹介します。
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この記事に記載の情報は2021年04月08日時点のものです
社内不倫が起こりやすい理由
早速、社内不倫が起きてしまう理由について確認しましょう。
残業や飲み会など二人で接する時間が多いから
同じ職場にいれば、飲み会や残業など二人で共有できる時間が増えます。
こうしてコミュニケーションを多く重ねるごとに親近感が沸き、いつしかお互いを「男」「女」として意識するようになってきます。
ストレスや悩みを共有できるから
上司と部下という関係であっても、同僚という関係であっても、同じ業務に取り掛かっているために同じようなストレスや悩みを抱えます。
このストレスや悩みを共有することで、お互いを良き理解者だと思い込み、だんだんと相手が“特別な存在”になっていきます。
いざとなれば言い訳ができるから
もしも妻や夫に不倫を疑われても、それが職場の人間であれば「仕事の付き合いだから」「打ち合わせでビジネスホテルを利用しただけ」などと言い訳にも応用がききます。
いざとなればこうした自分の身を守るための都合のいい言い訳ができるのも、「少しくらいならいっか」という気持ちで社内不倫に発展してしまう要因です。
タブーがわくわくするから
「このボタンを押さないで」と書かれた紙とボタンがあったら、押してしまいたくなってドキドキわくわくしますよね?このように人間は、『してはいけないこと』ほど、してみたい気持ちが強くなります。(これを心理学用語でカリギュラ効果と呼びます)
社内不倫の場合も同様に、「まさか職場で不倫なんてダメダメ」という気持ちが一層不倫カップルを熱くさせてしまいます。
社内不倫の特徴

ここでは、社内不倫をしている男女の特徴について紹介します。
社内メールや内線でやりとりする
社内の不倫カップルは、もちろん携帯電話でやりとりをすることもありますが、仕事をしなければならない職場という環境下では携帯電話ばかりいじっていられないものです。また、秘密のやりとりをのぞき込まれてしまってもアウトです。
そのため、周囲に不倫関係がバレないように、会社内のメールや内線を用いて自然を装いやりとりします。「金曜日までに例の件、連絡をお願い致します」などというやりとりを周囲が見聞きしたとしても、それがデートに関する連絡だとは誰も思いません。
職場の飲み会をデート化する
歓送迎会、達成会、接待…こうした飲み会も仕事のひとつです。そして、飲み会は不倫相手と一緒にアルコールを楽しめる場でもあります。
お酒が入っているのをいいことにちょっと行き過ぎたスキンシップをしても周囲は違和感を覚えませんし、介抱のためという名目で飲み会を抜け出して二人きりになっても、まさかそれが不倫デートの延長線上だとは思われないでしょう。
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出張は不倫旅行である
不倫関係にある男女にとっては、出張は旅行の一種です。出張という名目で堂々と旅行できますし、ちょっと早めに仕事を片付ければ、あとはゆっくりとナイトタイムを楽しめます。
また、大人数で出張する場合であっても、宿泊先のホテルではなく現地の別のホテルを取って休憩時間を利用して楽しむことができます。
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暗号を作ってコミュニケーションを取る
社内の不倫カップルはおおっぴらに会話するわけにもいきませんから、二人だけの秘密の暗号を使ってやりとりをします。
中には職場で目があった時やすれ違う際に、アイコンタクトやジェスチャーのみでやりとりをするツワモノもいます。
そのような二人だけに分かる暗号でやりとりすることで、不倫の背徳感が高まると言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
社内不倫は男女が親密になる環境が整っているため、不倫に発展しやすいと言えるでしょう。
しかし、不倫が発覚した場合には、減給や解雇、さらにパートナーから慰謝料を請求される可能性もあります。
現在不倫中の方は「不倫相手と別れたい時に使える7つの方法」を参考に、冷静になって、不倫相手との関係を清算することをおすすめします。
また、パートナーの不倫が疑わしい場合には、探偵への依頼で調査することが可能です。不倫の証拠を掴んでいれば慰謝料請求もできます。「不倫の慰謝料が増額するケース|慰謝料請求・増額に必要な証拠の解説」を参考にしてみてください。