別居中の浮気で慰謝料請求したい!請求できるケース・できないケース

~いざという時の備えに~浮気調査コラム

公開日:2018.7.31 更新日:2022.10.3
別居中の浮気で慰謝料請求したい!請求できるケース・できないケース
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別居中に浮気をされたら、その浮気を理由に慰謝料の請求や離婚することは可能なのでしょうか?

実は、別居中の浮気では、慰謝料を請求できるケースとできないケースがあるのです

また、一口に浮気といっても、デートする、キスをする、肉体関係を持つなど『どこからが慰謝料を請求できる浮気なのか』についても理解しておく必要があります。

この記事では、慰謝料を請求できる浮気がどういったものかについて解説したあと、別居中の浮気で慰謝料が請求できるケース・できないケースを紹介します。

別居中に浮気をさせないコツについても解説していますので、あわせて参考にしてください。

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慰謝料が請求できる浮気とは


別居している・していないにかかわらず、配偶者の浮気を原因として慰謝料を請求できるか否かは、その浮気が『不貞行為』に該当しているかどうか、によります。

不貞行為とは、法律上使用される言葉で、『結婚している人が、配偶者以外と肉体関係を持つこと』を意味します。

つまり、慰謝料を請求するには、パートナーがあなた以外の人と肉体関係を持っていなければなりません。

ラインのやりとりやデートのみでは不貞行為に該当せず、慰謝料の請求は困難だといえるでしょう。

【関連記事】 不貞行為はどこから?具体例・有効な証拠・慰謝料の相場を徹底解説

別居中の浮気で慰謝料を請求できるかは婚姻関係が破綻しているかによる

別居中の浮気を理由として慰謝料を請求できるか否かは、『婚姻関係』が破綻しているか否かによります

たとえば、夫婦ともに今後やりなおすことを前提としており、一時的に別居をしている場合には婚姻関係が破綻しているとはいえず、不貞行為があれば当然慰謝料の請求は可能です。

一方、夫婦ともに離婚を前提に別居している場合には、婚姻関係が破綻しているといえますので、慰謝料の請求は困難になると考えられますし、仮に認められたとしても非常に低い金額になってしまうでしょう。

別居中の浮気で慰謝料を請求できるケース・できないケース


婚姻関係が破綻しているかが、慰謝料請求できるかできないかの分かれ目となる『別居中の浮気』。

ここでは、別居中の浮気について、慰謝料を請求できるケースとできないケースについて具体的に見てみましょう。

慰謝料を請求できるケース

別居前から浮気をしていた場合

別居前から浮気の兆候があり、その 証拠 もある場合に限っては慰謝料請求ができます

例えば、同居中から既に浮気相手がいて、浮気をもっと楽しみたい、または浮気がばれても責任を問われない環境を作っておきたいという思いで別居を行った場合は慰謝料を支払う義務が発生します。

関係を修復するための別居だった場合

もともと夫婦が険悪であっても、お互いに「関係修復のために少し距離を置いてみよう」という判断のもと別居していた期間中に不貞行為があれば、修復中であった関係を壊したも同然となり、パートナーだけでなく浮気相手にも慰謝料の請求が可能になります

夫婦が定期的に会っていた場合

お互いの近況を報告したり、出かけたり、定期的に夫婦が会っていた場合は、例え別居中であっても良好な婚姻関係を築いていたと判断されます

その中で不貞行為があれば、婚姻関係を壊したとみなされ浮気相手に対して慰謝料請求が可能になります。

単身赴任での別居だった場合

あくまでも単身赴任は、『夫婦関係を続けたかったが、そんな本人の意思に反して半強制的に別々に暮らさざるをえなかったもの 』という解釈がされます。

そのため、別居中の浮気をした側には責任が問われます。

【関連記事】 単身赴任先で夫が浮気する原因と浮気の確認・防止対策まとめ

慰謝料を請求できないケース

婚姻関係が破綻していた場合

前述のとおり、夫婦ともに将来的に離婚することに合意しており、すでに婚姻関係が破綻していた場合には慰謝料の請求は困難です。

なお、裁判では下記を総合して、婚姻関係がもともと破綻していたのかどうかを判断します。

  • 別居期間
  • 婚姻期間
  • 連絡の状況
  • 夫婦関係が悪化するに至った状況


一般的には、 5年以上の別居期間があり、婚姻期間が短く、連絡を取り合っていない状態が長らく続いていると破綻していると判断されやすくなるようです

【関連記事】 離婚前に別居する5つのメリット|別居を検討すべきケースと注意点

あなたを原因として別居に至った場合

例えばパートナーよりも先に自分が浮気をしていて、それが原因でパートナーが出ていった場合や、自分の家庭内暴力が原因でパートナーが出ていった場合などは、いくら別居後にパートナーが浮気をしたとしても、慰謝料請求は認めらないでしょう。

法律ではそもそもの原因を作った側の主張は通すことが難しいとされています

浮気の証拠として認められるもの

パートナーの浮気を原因として慰謝料を請求する場合には、裁判において証拠を提示しなければなりません。

浮気の証拠として認められるものとしては、以下のようなものが挙げられます。

  • 3回以上のラブホテルへの出入り写真
  • 最低でも40分以上のラブホテルでの滞在時間
  • 5回以上の浮気相手宅への出入り写真


なお、携帯電話に残された浮気相手とのメールのやりとりや、浮気相手との写真などは、浮気の証拠として認められる可能性は非常に低いです。

上記のような証拠を手に入れることは、あなた自身でも可能かもしれませんが、時間がかかるうえ、多大な労力がかかってしまうでしょう

そのため、裁判でも使える浮気の証拠を手に入れたいのであれば、探偵に依頼することをおすすめします。

【関連記事】
浮気(不倫)の証拠とは?慰謝料請求&離婚回避のための証拠の集め方
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なぜ別居中に浮気をしたくなるのか?

結婚していても、別居をすることで多かれ少なかれ独身時代の気持ちを取り戻してしまいます。

これにより心のブレーキが外れてしまい、浮気をしやすくなるといわれています。

そんな別居中の心理について、以下にまとめました。

ばれにくいという安心感があるから

別居するまでは“浮気がばれるリスク”と隣合わせだっただけに、そのリスクから解放されたときに人の気持ちは浮ついてしまいます

パートナーの目につかないのであれば何をしてもいい、という思考も生まれてしまいます。

単に寂しいから

別居中は、知人が近くにいなかったり、そこが見知らぬ土地であったりする場合は特に寂しいと感じてしまうものです

浮気はこういった寂しさを埋めるための行為の一つです。

気兼ねなく約束を取り付けられるから

同居していてパートナーが自分の帰りを待っているとなると、夜遅くに帰るのは何となく気が引けるものです。

しかし別居中は、遅く帰るのも自由、夜通し遊んで帰らないのも自由で、咎められることもありません。

こうした状況から、火遊び』が起きてしまう危険性があります

別居中に浮気をさせないための秘訣


本記事の最後に、別居中に大切なパートナーを浮気に走らせないための秘訣をご紹介します。

可能ならばいつでも向かえる距離にする

単身赴任ではなく意図的に別居をする場合は、いつでもすぐに向かえる距離間で行なうのがよいでしょう。

「突然来られる可能性もある」という認識があれば、危機感も保てるので浮気にも歯止めがかかりやすくなります。

こまめに連絡する

電話でもメールでも、こまめに連絡を取り、「あなたのことを待っている人間がいるよ」ということを積極的にアピールしましょう。

ただし「今何しているの?」「浮気してないよね?」という内容を何度も何度も連絡してしまうと逆効果になることもあり得るので、効果的なタイミングや頻度は見計らうようにしてください。

浮気防止アプリを共有する

スマートフォンのアプリで浮気調査が出来てしまうのはご存知でしょうか

アプリがインストールされていれば、パートナーの位置情報や交通履歴、メールのやりとり履歴などを探れるというもので、パートナー側も「わるさが全て伝達されてしまう」と予め知っていれば、リスクを犯してまで浮気する可能性はぐんと低くなります。

ただし、くれぐれも事前にアプリの導入への了承を得てから使用するようにしましょう。

【関連記事】 【19年最新版!】使える浮気調査アプリ9選とアプリで調査するリスク

帰宅したいと思わせる

絶対に離婚したくないけれど別居せざるをえないという場合は、別居期間が5年以上続いてしまわないように注意(別居期間が5年以上続いてしまうと法的には夫婦関係が破たんしているとみなされることがあります)しましょう。

つまり「愛される自分」であり続けるためにはどうしたらいいかということを考えて行動することが重要です。

そばにいても離れていても思いやりを失わず、男性の場合は男磨きを、女性の場合は女磨きをして夫婦の愛がいつまでも冷めないような温かい会話をすることを心掛けましょう。

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まとめ

今回の別居中の浮気をテーマにした記事はいかがだったでしょうか?

まとめると

  • 1:婚姻関係が破たんしていない状態での別居中の浮気
  • 2:離婚に向けた準備として別居していた場合の浮気


1の場合は不貞行為に該当し、慰謝料請求することは可能です。2の場合は、基本的に慰謝料請求は難しいと考えておきましょう。

基本的には別居中の浮気は一時的なもので長続きしないとはいわれていますが、それでも浮気は浮気。

心を傷つける行為であることは間違いありません。

浮気をされたことに対してどのような措置を取るのかは、今一度自分の心とパートナーの本音と向き合ってから考えてみるべきでしょう。

この記事が別居中の夫婦にとってお役に立てれば幸いです。

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編集部

本記事は浮気調査ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※浮気調査ナビに掲載される記事は探偵が執筆したものではありません。

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