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妻の浮気に効果的な制裁は?損しないための慰謝料請求の知識と違法行為

~いざという時の備えに~浮気調査コラム

公開日:2019.12.11 更新日:2022.10.3
妻の浮気に効果的な制裁は?損しないための慰謝料請求の知識と違法行為
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妻の浮気が発覚した時、そのショックは計り知れませんよね。今までのこと全てが嘘のように思えてならないでしょう。

裏切られたショックはやがて怒りに変わり、「何とかして制裁をしたい」と思うようになっても、人間心理として仕方のないことです。

しかし、感情の赴くままに制裁を加えたとしても、妻にされた事実は変わらないばかりか、余計自己嫌悪に陥るだけで、無益です。

妻や浮気相手をどうしても許せない場合は、合法的な制裁、慰謝料請求を検討しましょう。

この記事では、慰謝料請求の方法や注意点について詳しく解説します。

浮気した妻やその浮気相手を許せない、制裁を加えたい方は参考にしてみてください。

 

また、わざわざ記事を読むのが面倒な方には、夫婦カウンセラーによる浮気対策無料相談もおすすめです。

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この記事に記載の情報は2022年10月03日時点のものです

浮気した妻に行なった制裁の体験談

弁護士に依頼して慰謝料を請求

証拠があるなら、弁護士に依頼して双方へ慰謝料請求。
実際にやりましたが面白いですよ。
ついでに事実をそのまま公表するのは、名誉毀損にもならないそうなので、相手の職場などにも裁判の用紙(?)のコピーを送ってあげました。
まず逃げようがないようにしっかり証拠を掴んで残す、後は、弁護士がやってくれます。
裁判官の同情を引けたら尚更良いです。
私情を挟まない裁判官におもっきり同情され、弁護士も苦笑いでした。
その後、差し押さえまでやったのは、勿論です(笑)
・・
訂正、離婚届けを出した後でも時効までは、慰謝料請求は、可能です。
さっさと離婚届け出してから、ゆっくり如何に合法的に相手を苦しめ、合法的に報復するか考える時間は、ありますよ!
眠れない、食欲がないなどストレスによる体調不良などは、必ず心療内科を受診しましょう。
裁判の際に医師の診断書は、効果絶大です!
【引用:Yahoo!知恵袋|浮気妻と相手に制裁を与えたい

財産分与の放棄を条件に離婚

まず、不倫相手に謝罪文を書かせる。

それから、慰謝料請求する。

離婚しなければ財産分与が発生しないから得だし、

相手が離婚したいのなら、財産分与を放棄させるのを条件に離婚する。

これが一番お得な方法かな。
【引用:Yahoo!知恵袋|妻の不倫について。 離婚したくない

夫の制裁で困った女性の体験談

夫に不倫がバレました。すぐに離婚、って言いだすと思ってたんですけど、夫は離婚しないと言います。そして私に慰謝料請求すると言ってます。

これまで通りに家事をし、夫婦生活にも応じること、それとパートの給料から毎月、慰謝料を分割で払うことを求められてます。

不倫相手だった独身の彼は、二度と連絡取らないなら許すが、今後まとわりついたらストーカーとして訴えると夫に言われて去っていきました。

こんな話めったにないですよね?離婚の方がマシなくらいです。
でも私からは離婚したい、と言い出す権利もない、って言われました。

私はこの先、夫の言いなりで生きていくしかないんですかね?
【引用:Yahoo!知恵袋|夫に不倫がバレました。すぐに離婚

 

妻の浮気に対して合法的な制裁をする前にすべきこと

妻の浮気を知ったあなたは、怒りと悲しみが入り混じっているのではないでしょうか。

浮気した妻へ、非合法な制裁を考えている方もいるかもしれませんが、やめましょう。

違法な行為をすれば、刑事罰や慰謝料を請求される側になってしまうため、あなたにメリットはありません。

妻の浮気への制裁で、合法的なのは、慰謝料の請求と離婚を突きつけることです。

しかし、慰謝料を請求するには不貞行為の証拠が欠かせませんし、相手が対策を講じてこないよう、秘密裏にアクションを起こさなければなりません。

制裁を加えるにはまず冷静さを取り戻しましょう。

 

妻の浮気に対して行なえる慰謝料請求の基礎知識

ここでは妻の浮気に対して行なえる合法的な対応である慰謝料請求と、離婚について知っておきたい基礎知識を簡単に解説します。

 

浮気は不法行為なので浮気した側に慰謝料を請求することが可能

浮気、つまり不貞行為は夫に対する権利の侵害行為として、妻と浮気相手に、精神的な苦痛を慰謝する金銭である慰謝料を請求することが可能です。(民法 第710条)

この慰謝料の請求は、離婚の有無にかかわらず行うことができます。

 

慰謝料の請求や離婚請求ができる不貞行為の証拠

慰謝料の請求や離婚請求ができる不貞行為の証拠とは、自分の配偶者が自分以外の相手と性行為またはこれに類する行為に及んだという事実を客観的に証明できるものです。

具体的に言えば、妻と浮気相手が肉体関係であることが分かる証拠が必要になります。例えば、

  • 妻と浮気相手がラブホテルに出入りしていることが分かる写真・動画(日時・場所などが特定できるもの)
  • 妻と浮気相手の性交渉の様子を収めた写真・動画
  • 妻と浮気相手の肉体関係が分かるようなLINEなどのやり取り

などです。

一方で、単にLINEで愛を囁いていたり、デートに行ったツーショット写真、妻が所持していたコンドームやアダルトグッズなどでは、浮気の証拠とは言えても、法律上認められている不貞行為の証拠とは言えません。

【関連記事】
不貞行為の証拠になるものは?自白・LINE・写真は証拠になるのか
浮気(不倫)の証拠とは?慰謝料請求&離婚回避のための証拠の集め方
不貞行為の証拠がないと法的手段が取りにくい!証拠がない場合の対処法

 

不貞行為の証拠の違法性

例えば、妻のスマホのロックを外して、勝手に中身を盗み見る行為は、不正アクセス禁止法に抵触し、違法な行為に該当する可能性が高いです。

もちろん妻から訴えられる可能性もあります。また、妻のスマホに不正なアプリをダウンロードしたとして、男性が逮捕された実例もありますので、違法行為で証拠を収集することは推奨できません。

【参考:産経WEST|妻のスマホに無断で遠隔操作アプリ 35歳会社員を逮捕 奈良

 

合法的な証拠の入手方法

【浮気した妻に慰謝料を請求して離婚する場合は、決定的な証拠が必須となる】ことはこれまでに記述してきましたが、自分一人でその証拠、例えば浮気の現場を押さえようとしても、時間的な余裕も少なく、ショックが大きいなど精神的な負担もあります。そしてその上、バレる可能性があるなど、リスクもつきものです。
 
【関連記事】
自分で浮気調査する方法10選!自分で行うリスクと探偵に依頼する基準

調査の専門家である探偵や興信所に浮気調査の依頼をするのがベターな方法であると言えるでしょう。

 

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浮気をした妻に請求できる慰謝料の相場は50~300万円

不貞行為の慰謝料の相場は50~300万円が目安と言われており、離婚の有無・婚姻期間の長さ・子供の有無・不貞行為の頻度などさまざまな要因によって決定されます。

もっとも、これは慰謝料請求訴訟を申し立てて、裁判所が不貞行為の事実を認定して、上記のような要因・過去の裁判事例などと照らし合わせて、妥当な金額を決定する際の目安です。

実際に当事者間で交渉を行う場合は、相手が承諾さえすれば、極端な例ですが、慰謝料の金額は0円でも1,000万円でも構いません。当事者間の交渉では、特段の決まりはありません。

ただ、注意点を挙げるのであれば、あまりにも高額な慰謝料を請求しても、相手が承諾しなければ交渉は平行線、いつまでもトラブルが解決しなくなりますので、落としどころは決めておきましょう。

また、妻への慰謝料と同様に、浮気相手への慰謝料も同様の相場です。ただし、片方から十分な慰謝料を支払ってもらっている場合、請求しても支払いが認められませんのでご注意ください。

 

慰謝料の金額を左右する要因

慰謝料の金額や査定基準は明確ではないので、不貞行為の証拠や自身が受けた苦痛の程度や期間を中心に、相手の責任や悪意、離婚理由の大きさなど、様々な要素を金額に換算して出すことになります。
 
≪慰謝料の金額を左右する要素一覧≫

  • 責任の大きさ
  • 苦痛の程度、期間、回数
  • 結婚期間
  • 子供の有無
  • 有権者の社会的地位
  • 有権者の悪意
  • 有権者の性別と年齢
  • 有権者の経済状況と支払能力

 

慰謝料が増額するケース
  • 浮気相手が自身の家庭を壊すつもりで意図的に浮気した
  • 長年に渡り浮気が行われていた
  • 浮気行為が明らかであるにも関わらず否認を続けた
  • 以前にもう浮気はしないと約束しつつも再度浮気をした
  • 浮気相手との間に子供ができた
  • 妻の浮気が原因でうつ病など精神的な病にかかった
  • 夫婦間には子供がいるのに浮気をした
  • 妻が高額な収入や資産を所持していた

 

慰謝料が減額するケース
  • 既に離婚前から仲が険悪だった
  • 浮気をしたことにより社会的な制裁を既に受けていた
  • 浮気を認め真摯に謝罪を行なっていた

 

【注意点】慰謝料請求には請求が認められないケースもある

浮気した妻への慰謝料請求には、請求が認められないケースもあるため、注意が必要です。

 

慰謝料の請求を認められない・認められても減額されるケース

  • 婚姻関係がすでに破綻していた
  • 浮気相手に過失がなかった
  • 慰謝料請求できる権利の時効が経過していた

 

慰謝料の請求が相殺される可能性のあるケース

  • 求償請求をされた
  • W不倫だった

 

1:婚姻関係の破綻

慰謝料の請求が認められないケースの一つが婚姻関係の破綻です。婚姻関係の破綻とは、離婚前提で長期間別居をしていたような場合に該当します。

婚姻関係が破綻して、守られるべき夫の権利もないために、慰謝料の請求が認められないケースもあります。

ただし、何をもってして婚姻関係が破綻していたのかは、個々のケースによって異なります。

妻からこのような主張がされることもありますので、事前に弁護士に相談しておきましょう。

 

2:浮気相手に過失がなかった

浮気相手に慰謝料を請求しても減額される可能性のあるケースが、浮気相手に過失がなかった場合です。

例えば、浮気相手があなたの妻を既婚者と知らず交際していたケースなどが該当します。

 

3:慰謝料請求できる権利の時効である3年が経過していた

不貞行為の慰謝料を請求できる権利の時効は、原則不貞行為を知ってから3年です。もし、浮気相手に慰謝料を請求するのであれば、不貞行為を知った日から3年以内に行いましょう。

一方で、不貞行為が原因でその後夫婦関係を修復しようと努力しても結果的に離婚に至ってしまったようなケースでは、離婚原因を作った方に、離婚慰謝料を請求できます。

この離婚慰謝料を請求できる権利の時効は、離婚した日から3年です。

制裁の例として、離婚から数年以上経過して、忘れた頃に慰謝料を請求してやったという話がありますが、請求の権利が消滅している可能性がありますので、慰謝料の請求は早い段階で行うべきだと言えます。

 

4:求償請求された

不貞行為の責任は、浮気をした妻と浮気相手双方にありますので、この2人に賠償義務が生じます。

しかし、片方が損害を賠償した場合、損害を賠償しなかった側に、本来負担すべきであった慰謝料の返済を過失に応じた割合だけ求めることができます。これが求償請求(きゅうしょうせいきゅう)です。

妻と離婚して、浮気相手に慰謝料を請求した場合には、この求償請求は無関係です。

しかし、妻と離婚せずに浮気相手にだけ慰謝料を請求した場合、浮気相手から求償請求を受ければ、結果手元に残る慰謝料が少なくなりますよね。

交渉の際は、相手に求償請求を放棄してもらうという方法もあります。覚えておいても損はないでしょう。

 

5:ダブル不倫だった

実はダブル不倫の場合も、同様のデメリットが起き得ます。ダブル不倫とは、妻の浮気相手にも配偶者がいた場合です。

あなたが妻と離婚しない場合、浮気相手に慰謝料を請求しても、今度は浮気相手の配偶者から妻が慰謝料を請求される立場となり、お互いの過程で金銭が行き来するだけの結果になってしまいます。

ダブル不倫の慰謝料請求では、慰謝料が相殺されて、終わってしまうケースもあります。

この相殺に対する解決策は、妻と離婚をするか、相手の配偶者に知られないようにしてトラブルを処理するしかありません。

ダブル不倫の慰謝料で損をしたくないという方は弁護士に相談した方がベターでしょう。

 

浮気をした妻・浮気相手への慰謝料請求方法

ここでは、浮気をした妻、浮気相手への慰謝料の請求方法を解説します。

 

浮気をした妻への慰謝料請求方法

浮気をした妻への慰謝料請求方法は、直接話し合って支払ってもらう方法と、妻とすでに離れて暮らしていて、話し合い以外で請求する方法があります。

別居をしていても、離婚するしないによって手続きは異なります。

もし離婚前提で、慰謝料の請求も検討していて、相手が応じないというような場合は、家庭裁判所に離婚調停を申し立てて、調停委員を介して離婚協議を行います。

離婚はしないが、慰謝料を請求したい場合、地方裁判所に、慰謝料請求訴訟を申し立てることになります。

 

妻の浮気相手への慰謝料請求方法

浮気相手への慰謝料を請求する方法は、内容証明の送付が一般的です。

直接話し合いをして、相手を罵倒したいという気持ちに駆られますが、結局トラブルが長引き、不快感は増すだけでしょう。

もし直接話し合いを行いたいのであれば、やはり第三者で不倫トラブルの解決実績がある弁護士に同席してもらうことをおすすめします。

内容証明の送付・直接の話し合い・裁判での請求、どの方法を選ぶにしても、相手の氏名・住所などの素性を把握していないことにはアクションが起こせません。

まずは探偵に無料相談をして、不貞行為の証拠を押さえてもらい、相手の素性を把握しましょう。

 

妻の浮気に対する避けるべき対応

ここでは、妻の浮気に対して、避けるべき対応をご紹介します。妻を許せない気持ちはよく分かりますが、こういった行為をしても、あなたが違法行為で訴えられる可能性があります。

 

法律に抵触する違法行為

妻の浮気が許せないからといって、次のような行為を行なえば、刑事罰を科されたり、損害賠償請求をされたりする恐れがあります。

法律に抵触する違法行為

浮気・不倫の事実を第三者に公表する行為

名誉毀損罪に該当し刑事罰が科されたり、損害賠償請求をされたりする可能性がある

浮気の仕返し

同様に不法行為に該当し慰謝料を請求される可能性がある

暴力行為

暴行罪や傷害罪に該当し、刑事罰が科されたり、損害賠償請求をされたりする可能性がある

浮気の被害者であるという事実で、違法性が免責されることはありません。それどころか、慰謝料を請求しても、相手から訴えられれば、こちらにも金銭的な損失まで発生します。

刑事的な責任を問われれば、その後の人生にまで影響してくる可能性があります。

こちらが被害を受けたからこそ、法律に則り毅然と対応しなければ、自己嫌悪になり悪循環に陥るだけです。相手は自滅したと思うでしょう。

 

夫婦関係が悪化する行為

もしまだ妻とやり直す気持ちがあるのであれば、夫婦関係が悪化する次の行為はおすすすめしません。

  • 妻の行動を四六時中監視して出かけるのを許さない
  • 話し合いをせずむやみやたらに家出をする、あるいは追い出す
  • 冷たい対応をし続ける
  • 子供に事実を告げる

 

妻を監視・行動を制限

例えば、浮気についての事実を認めさせて、誓約書を書いてもらうというのは、合法的かつ建設的な対応だと言えますが、行動を監視・制限すれば、かえって妻の心は離れていきます。

 

話し合わずに家出・追い出す

家出をすればお互いに話し合う機会を失い、離婚に至るケースも少なくありません。場合によっては妻が浮気相手を家に招かないとも限りません。

つらいかもしれませんが、粘り強く話し合い、2人で問題を解決していかなければなりません。

また、妻を追い出しても、夫婦である間は、収入が多い側が少ない側を扶養する義務があります。婚姻費用と言って、別居の家賃や生活費を負担しなければならず、あなたにも金銭的なデメリットがあります。

さらに親権を得ることを考えても、お子さんと離れて暮らすことは絶対におすすめできません

 

冷たい対応をし続ける

浮気を知れば、妻に優しくすることは難しいですよね。しかし、冷たい対応で結婚を続ける行為は、妻に大きなダメージがあるのと同じく、あなたにもダメージがあることです。

何よりお子さんがつらい思いをします。妻に制裁をしたいがために、冷え切った夫婦関係を継続しても、妻は反省しませんし、いつかはどうでもいいと割り切るようになるかもしれません。

あなたの人生までムダになるので、もっと別の解決策を模索すべきです。

 

子供に事実を告げる

何も知らないお子さんにとっては、浮気をした妻でも大切な母親です。お子さんに事実を告げるのは、父親としてすべきではありません。

あなたの気持ちはすっとするかもしれませんが、その事実を告げられたお子さんは一生苦しむかもしれません。

 

妻の浮気で離婚をするデメリット

妻の浮気から離婚を決断する方もいるのではないでしょうか。確かに離婚をすれば、自分の新しい人生をスタートすることができます。

精神的な苦痛もいくぶんか軽減できます。反面デメリットがあることも確認し、対策を講じておきましょう。

 

お子さんの親権が得られない可能性がある

親権に関しては、ご存知の通り、父親は不利です。2019年の司法統計によると、父親が親権者になれた割合は、1万8,580件中、わずか1,727件と10%にも及びません

【参考:裁判所|司法統計 第23 「離婚」の調停成立又は調停に代わる審判事件のうち未成年の子の処置をすべき件数  親権者別  全家庭裁判所

妻が不貞行為をしても、子供の親権と不貞行為は無関係ですので、親権に影響はしません。

しかし、父親が親権を得た事例もありますので、親権を得たいのであれば、早い段階から弁護士に相談をして、準備を整えておいてください。

また、離婚を突きつけてから妻が子供を連れ去るケースもありますので、注意が必要です。

 

財産分与で財産を分配しなければならない

財産分与とは、婚姻期間に夫婦が共同で築いてきた財産を、夫婦の家庭への貢献度に応じて、公平に分配をすることです。

夫婦で50:50に分けるのが一般的で、これは専業主婦であっても同様です。

日本の多くの家庭では、男性が主な稼ぎ手になっているでしょうから、男性としては損をした気持ちになるかもしれません。

慰謝料を請求しない代わりに、今度浮気をしたら財産分与を放棄して離婚に応じると誓約書を書かせたという体験談もありました。

 

妻の浮気について夫は冷静に対処すべき

ネットに散見される意見に惑わされない

妻の浮気を知って、冷静でいるのは難しいかもしれませんが、感情的な行動に出るのはやめましょう

ネット上では、過激な制裁の話が数多く散見されますが、真相は誰にも分かりません。扇情的な真意不明の書き込みに惑わされず、冷静な対処をすべきです。

他人の意見に左右されて行動すれば、事態が悪化しても他人は責任を取りません

 

自分にとってのメリットを冷静に見極める

もし妻が浮気をしたのであれば、どんな対応をすれば自分にメリットがあるのかを冷静に見極めましょう

そのためにも、浮気の証拠を押さえるには探偵に、離婚や慰謝料請求については弁護士に相談することをおすすめします。

不倫のトラブルに精通している探偵や弁護士に相談をすることで、冷静になれるだけでなく、あなたがどんな対応を選べばメリットがあるのかを知るキッカケにもなります。

感情的になっていては、視野が狭くなり、後で「こうしておけばよかった」と後悔する結果になりかねません。適切な対応を知るためにも、まずは相談しましょう。

 

浮気した妻の離れた心は戻るか否か

世間一般的には、女性の浮気は本気とも言われ、妻が浮気しても、元の関係に戻りたい、夫婦関係を修復したいと考えている方にとっては、浮気した妻の離れた心が戻るかどうか不安ですよね。

結論を言えば、浮気に本気になる女性もいれば、浮気は浮気と割り切っている女性もいます。

妻と今まで以上にいい関係になれるかどうかは、あなたの努力・妻の努力・妻の性格にもよるでしょう。

泣き落としでとりあえずその場で許してもらおうと思っている妻は改心するかどうか怪しいです。

しかし、浮気の原因の一端があなたにもあるとすれば、それを改善することで妻の気持ちが戻ってくる可能性もあります。

再構築は茨の道ですので、期待せずに時間をかけていく覚悟を持って挑まなければならないでしょう。

 

まとめ

この記事では、妻の浮気について、合法的な対応、違法な行為、慰謝料請求の知識を解説しました。

妻を徹底的に痛めつけようと制裁を加える行為はおすすめしません。被害者はあなたなのに、あなたがした行為を免責してもらうことはできません。

それよりも、合法的で妻がもっとも悔しがる制裁は、離婚後にあなたが素晴らしい人生をおくることです。金銭的に裕福で、素敵な再婚者と生活をしている姿です。

きっと妻はあの時浮気をしなければよかったと、悔しく思うでしょう。あなたの人生が素晴らしいものになる賢明な選択をしましょう。

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編集部

本記事は浮気調査ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※浮気調査ナビに掲載される記事は探偵が執筆したものではありません。

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