浮気性の男性の特徴10選｜浮気性を見抜く方法・治す方法はある？

浮気性は、単なる性格の問題ではなく人の心を傷つける病気であると言われています。
 
一回の過ちで反省するのではなく、直情的に行動し何度も過ちを繰り返して、大切なパートナーの心をその都度傷つけていきます。
 
浮気癖は後天的なもので、浮気性は先天的なものであるために、その行動の特徴に差異はなくても”治りにくさの度合い”は違うなんて言われたりもしますが、いずれにせよ浮気をされた側にとっては辛く切ない気持ちになるため、治せるものであれば治してもらいたいものですよね。
 
今回はこの浮気性の人間の特徴や治し方、さらには浮気性の人間を自分に対して本気にさせる方法について詳しくまとめていきたいと思います。

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浮気性の人間の１０の特徴

「やってはいけない」とわかってはいながらも繰り返す…そんな浮気性の人間の特徴について、まずは記述していきましょう。

好奇心が強い

流行りものに敏感だったり、新しい物事に対して挑戦することが好きだったりと、とても好奇心旺盛です。

現代的でオシャレなファッションをしたり、新製品を購入して生活を快適にすることは良いことではありますが、対人間においても興味の移り変わりが激しい場合があります。
 
飽きっぽい、とまではいかなくても、知り合ったばかりへの異性にばかり興味津々で、付き合いの長い異性に対しては淡泊な態度をとってしまう傾向もあり、異性に対する興味が好意に変わった瞬間に浮気に発展しかねません。
 

性欲が強い

性欲が強い、または性欲が解消されずに悶々としている人は、その悶々の解消のために、パートナー以外の異性へとの浮気に走ることがあります。（なお、ここでの浮気は肉体関係を伴うものとします。）
 
もちろんパートナーと愛のあるセックスをしてお互いに性欲を解消できればそれに越したことはありませんが、遠距離恋愛中や、セックスレス、彼女が生理中でごぶさた…といった状況の場合はなかなかそれが出来なくなってしまいます。
 
一般的には、男性の場合は思春期～30代頃が性欲のピークで、一方女性の場合は20代半ばあたりから性欲が強くなってくると言われています。目安として、体毛が濃く筋肉質な男性、アグレッシブな女性はホルモン分泌量が多く、そのぶん性欲が強い傾向にあります。

人から必要とされたい願望がある

根本的にさみしがり屋で、常に誰かと寄り添うようにして生きていきたいタイプの人間は、浮気に走る可能性も高いと言えるでしょう。パートナーと連絡がつかない、なかなか時間が合わずに長らくデート出来ていない、喧嘩をしてしまって距離を置いている最中などに、「誰でもいいから人に必要とされたい・構って欲しい・繋がりたい」という気持ちが芽生えてしまうのです。

こんな時、さみしさを埋めるのが上手な異性が現れでもしたら、ぐっと心が持っていかれてしまっても本人の性格上は仕方がありません。

周囲に浮気肯定派が多い

まわりの友達の多くが浮気を経験していたり、現在浮気が進行形だったりすると、「浮気は正しいものなのだ」という意識が自然に植え付けられ、罪悪感も薄れてしまいます。

常日頃から「みんなやっているから」という理由でよく周囲に影響されやすいような人は、なおさら浮気をしてしまいやすいと言えるでしょう。

異性の友達が多い

異性の友達が多ければ、何かと集まりに呼ばれたり、友達の友達、またその友達といったように異性との出会いや交流の場がどんどん増えてしまうことが予想されます。浮気は異性とする行為になりますから、当然異性との出会いの場が多ければ浮気の可能性も上がってしまうことになります。

根が優しすぎる

優しいことはとても良いことですが、優しすぎるがあまりに押しに弱いという一面もあります。「一回だけならいいじゃん」「キスだけさせて」などと言い寄られた場合に、きちんと断ることが出来ずに浮気をしてしまったという人も少なくありません。
 
優しい人は、優しいがゆえに人から好かれます。その好いた側に押しが強いタイプの人間がいると、浮気の危険性はより増します。

元恋人との縁が切れない

関係が終わってしまった元恋人とすっぱりと縁を切ることが正しいわけではありませんが、あまりズルズルと関係を継続していると、新しい恋人が出来ても元恋人の存在が影響してしまう場合があります。
 
「元恋人はこんなことで怒って喧嘩したことなかったのに」「元恋人はもっと頼りになったのに」というように自然に現恋人と元恋人が比較の対象になってしまい、最終的には”よりを戻す浮気”に走ってしまう人も少なくありません。

時間にルーズ

「ちょっとくらいなら許してくれるだろう」という甘えの気持ちが強い人は、異性との浮気においても同様の価値観を抱いている可能性があります。

このルーズさが最もあらわれやすいのは、待ち合わせにおける遅刻やドタキャンなどです。誕生日や記念日などのデートにすら遅刻してきたり、遅刻があまりにも頻繁なようなら浮気に関しても要注意と見て良いかもしれません。

隠れ自信家

自信家にとって、人から認められたり、ほめられたりすることは快感を得られるものです。自分に対して肯定的な人間がそばにいることで、脳内で「ドーパミン」「ベータエンドルフィン」といった脳内麻薬が分泌され、この分泌量が多ければ多いほど快感を得られます。（一般的には、脳内麻薬は美味しいものを食べた際や性行為の際に分泌されます。）
 
この快感にどんどん依存するようになり、脳内麻薬の分泌を促してくれる人間のことを自然に求めてしまうようになります。人をほめることが好き、ヨイショが上手、プライドを尊重する…このような人間が、自身家であるパートナーの周囲にいる場合は注意が必要でしょう。

SNSをよく利用する

今はTwitterやFacebookやLINEなどのSNSで手軽にコミュニケーションを取れる時代ですので、友達の輪がいつの間にか浮気の巣窟になってしまっていたというケースも増加しています。

「メールアドレスを教えるのは抵抗があるけれど、LINEだったら…」という人もたくさんおり、こうしたSNS手軽さや便利さが浮気の危険性を増す結果に繋がっています。

事実、2010年にアメリカの弁護士会が行った調査では、Facebookを通じて同級生や長年連絡を取り合っていなかった元恋人と再会したことがきっかけで浮気に発展し、現在のパートナーと離婚したというケースが離婚原因の５分の１を占めたと発表されています。

浮気を繰り返す３つの原因

なぜ、一度で終わらずに浮気を繰り返してしまうのでしょうか？ここではその原因として挙げられるものをご紹介します。
 

ストレスの解消のため

日常生活の中で断続的ストレスを感じている場合、何らかの方法で解消しようとするのが人間の心理です。趣味に没頭できればそれが一番でしょうが、趣味が全くない人もいれば、そう器用にストレスを解消できない人もいます。
 

セックスを伴う浮気という前提考えると、そうした男女の色恋は本能的な欲求が解消されるためにストレス解消に直結しやすいと言えるでしょう。パートナーに過度なストレスを与えることは厳禁ですし、ストレス解消が困難だと見受けられる際には、他の異性に視線が向いてしまう前に、自ら率先してストレス解消に付き合うようにしてあげましょう。
 
コミュニケーション不足も人によってはストレスの原因となり兼ねないので、常日頃から思いやりをもって接するようにしましょう。

心の傷を埋めるため

ストレス以上に、絶対に消えることのない傷を心に抱えている人もいます。幼少期に暴力を受けた、受験や事業に失敗した、とんでもなく辛い振られ方をした、大切な人を亡くした…など原因は様々考えられますが、心の傷を一人で癒そうとすることは難しいため、上手に癒してくれる人を求めて浮気に走ってしまうことがあります。
 
もしもパートナーの浮気性の原因が心の傷にあるようなら、あなたがとびきり癒し上手になる必要性があります。

悪いことだという自覚がないため

前述した２つは、「浮気は悪いことだ」と自覚しながらも繰り返してしまう人のパターンですが、そういった自覚をそもそもしていない人は、当然のように浮気を繰り返してしまいます。

まずはしっかりと本人と向き合い、浮気をしないで欲しいと切に望んでいる旨を説明し、時間をかけながら理解してもらうことが大切です。それがあなたにとってストレスでどうしようもないという時には、それでも付き合うメリットと天秤にかけながら、別れる選択肢も考慮すべきです。

番外編：ホルモンが原因の場合もある

実は、”男性ホルモン” が浮気の根本的な原因の場合もあります。男性ホルモンは体内で働いているホルモンの一つで、男性は思春期に多く分泌され、精子の形成には重要であるとされています。
 

『テストステロン』とは

特に浮気ホルモンと呼ばれる『テストステロン』は、「遺伝子を残しなさい（浮気をしろ）」と脳へ指令を出し男性の体に最高レベルで影響を及ぼすと言われています。

このホルモンは本能的に女性を引きつける効果もあり、見た目はおじさんであっても、このホルモン分泌が多い男性は、匂いを嗅ぎつけただけで女性が寄ってくることもあります。男性のみならず、女性も副腎や卵巣でテストテロンを分泌しており、血中テストステロン値は健常成人の場合で男性の5～10％と言われています。

男性、女性問わず性衝動を高める働きがあるため、テストステロンを「天然の媚薬」と考える人もおり、現在の言葉で言う”肉食系”の人はこのテストステロンの分泌が一段と活発なのかもしれません。
 

男性ホルモンが多い・少ないを判断する方法

健康で体格がよく、体毛の濃い人ほどこのホルモンが多く分泌されていると言われていますが、「ホルモンドッグ」と呼ばれるアンチエイジング分野に注力している病院では、血液検査や問診を通して精密なデータを教えてくれます。

しかし保険がきかないため費用は３万円前後と高額になります。

男女別｜浮気度チェックシート

自分のパートナーの浮気性度はどのくらいなのか、気になるところだと思います。以下のシートでチェックしてみましょう。
 
「○」がいくつあるかを数えてみて下さい。
 
○の数が0～3個：浮気性度10％未満
○の数が4～7個：浮気性度50％
○の数が8～9個：浮気性度80％
○の数が10個：​⚠浮気度99％⚠
 
浮気度が高いという結果が出た場合でも、次項で浮気性の治し方について解説していきますのでご安心下さい。

男性の浮気性度チェック

・しっかりしたデートプランを立ててリードしてくれることが少ない ・マメにプレゼントをくれたりサプライズを用意してくれる ・避妊具を常に持ち歩いている ・会う時は決まって体の関係を求めてくる ・アダルトビデオを頻繁に鑑賞している ・グラビアアイドルに興奮していた ・ヒゲやすね毛が濃い ・男友達にナンパ師が多い ・いい車に乗ることがステータスだと感じている ・体を鍛えることを趣味としている

 
 

女性の浮気性度チェック

・女性誌やファッション誌をよくチェックしている ・ゴシップネタや芸能関係のニュースを話題にすることが多い ・会うたびに化粧の感じが違う ・胸元を強調する服装をよくしている ・些細なことで怒り出す ・よくダイエットをする ・スタイリング剤や柔軟剤や香水にこだわりがある ・「～だょ」「～でしゅ」など甘えた言葉をメールで使う ・イケメン格闘家がタイプである ・構ってちゃん、メンヘラ気質である

浮気性の治し方

浮気性は性格の一部であるがゆえに、治してもらいたくてもなかなか完治までが遠いのが現実です。しかし、諦めるのは早いです。本気でパートナーの浮気性を治したいと考えるのであれば、以下のことを実践してみましょう。
 

さみしくさせないための策を取る

なるべく一人にさせない、気持ちに共感してあげる、小まめにメールを送るなどして、パートナーが「さみしい」という感情を抱くのを徹底的に阻止しましょう。「さみしい」という気持ちが原因で異性に気が向いてしまう可能性を排除することが出来れば、それだけ浮気の目を摘むことが出来ます。
 

制限とご褒美を設ける

恋人間や夫婦間には、その男女ならではのルールが存在する場合がありますが、お互いが許容できる範囲で、お互いが公認の上で制限を設ければ、浮気に関してもより一層「やってはいけないこと」という認識を強く持つことが出来ます。
 
なお、この際「浮気をしたら○○（罰則）」というようなネガティブな表現ではなく、「きちんと○○が出来たらご褒美に○○」というようなポジティブな表現を行うようにしましょう。

人間は、してはいけないことへの好奇心が強くなるため、あまりにも制限らしい制限にしてしまうと逆効果になってしまい兼ねません。また、制限にもポジティブな印象を抱くことによって、心に負担をかけずにルールを守ることが出来るようになります。

思い切り落ち込む

落ち込んだ時の気持ちは隠さずに、思い切り落ち込みましょう。この落ち込み様を、パートナーにしっかり覚えてもらうことがポイントになります。人間は赤ん坊の頃から、人が笑った顏に快感を覚え、逆に人が悲しんでいる顏や辛い時の顔を目の当たりにすると心が痛むような構造に作られています。
 
その辛い気持ちにさせてしまった原因が自分にあるならば、まともな人間であれば罪悪感も生まれますし、事前に回避しようという心理も働き、浮気の抑止にも繋がります。ただし、やり過ぎた演技や怒りに任せた落ち込み方は、相手に対して不快感を与えるだけの逆効果になりかねないので気をつけましょう。

「自分はこんなに傷ついてショックだよ」「もう二度とこんな気持ちになりたくないよ」ということがパートナーにしっかりと伝わるならばそれで十分です。

浮気がばれた後のことを考えさせる

前述した「思い切り落ち込む」と似て非なるものになりますが、法律では「夫婦の場合、浮気をした者が浮気をされた者に対して、傷つけた度合いに応じて慰謝料を支払わなければならない」と定められています。
 
日ごろから芸能人の不倫ニュースなどを話題にして、「不倫慰謝料沙汰や不倫裁判は大変なのだな」という意識や「浮気をしてしまった側はこんな風に責任をとらなくてはならないのだ」という知識を持たせておきましょう。
 
くれぐれも、「浮気したらどうなるかわかっているだろうな！」という主観を含んだ発言は逆効果になり兼ねませんので、控えるようにしましょう。あくまでも”世間一般には～”という観点の話をするのがポイントです。 

浮気性な人間の「本気」を自分に向ける方法

本気で一途な気持ちを自分だけに向けてもらいたい！と考えるのは自然なことです。
 
それでは、浮気性なあの人にも自分こそが運命の人であると自覚させ、自分に依存させるにはどのようにしたら良いでしょうか？以下にまとめていきましょう。
 

相手の求めている異性像を参考に自分づくりをしてみる

その時々によって、パートナーが異性に求めるものは異なるかもしれませんが、それを敏感に察知して、自分づくりに取り入れてみましょう。完全に自分を変えてしまうのではなく、要素として自分の魅力の一つにするくらいが無理なく行えるかと思います。
 
例えば、パートナーが興味を示した芸能人の髪型を真似てみたり、自分にはなくてその芸能人に持っているものは何かを考えて実践してみたりするだけでも、パートナーの気持ちをがっちり掴むことが可能になります。
 
“自分の好きなものをリサーチして自分のために積極的に変わろうとしている姿”というのは、とても好意的で愛おしく感じられ、そんな姿を見せてくれる人間と一緒にいられる空間がとても居心地よく感じられます。

マンネリ化しないよう定期的に刺激を与える

デートに行く、キスをする、夜にはセックスをする…付き合いたての頃はとても刺激的に感じられても、それが普通になってくると、だんだんと飽きが生じてしまうものです。

そんな中でもお互いに刺激やときめきを得られるように、創意工夫をしてみるのが良いでしょう。
 

マンネリ化解消例その①：刺激的な発言をする

思い切って、「もしかしたら、私たちは兄弟かもしれない」と発言してみましょう。このセリフを聞かされて、驚きという刺激を感じない人はいないでしょう。どうしてそう思ったのかと問われたら、「今はまだ言えない」と濁しておきましょう。そして一緒に戸籍を調べに行くなどして、これまで通りにお互いが普通に付き合っていける喜びを共有しましょう。
 
※相手の性格上このような発言が許される場合のみ上手に活用してみて下さい。
 

マンネリ化解消例その②：夜の生活を刺激的なものにする

夜の生活も、毎回同じパターンだと「したい！」という欲求が抑えられてしまいます。逆に言えば、刺激的な時間を毎度演出できるようになれば、パートナーはまたその刺激を求めたくなって、自分に依存してくれるようになります。
 
テクニックを磨くことは勿論ですが、手軽な方法として、照明を変えてみたり、場所を変えてみたり、時にはアダルトグッズを使用してみるなどして、刺激的な時間を演出できるようになりましょう。

くれぐれも、夜の生活のマンネリ化によってセックスレスを引き起こしてしまわないようには注意しましょう。

【関連記事】【慰謝料請求可能】セックスレス原因での浮気は違法なのか」

マンネリ化解消例③：会う時間帯を変えてみる

いつも昼間にデートしているのであれば夜に、いつも夜にデートしているのであれば昼にデートしてみましょう。１日の中でどの時間帯に会うかによって、景色も違えばムードも異なるため、その人に対する印象がガラリと変わってきます。
 
常に一緒にいるという場合は、いつも家にいる時間帯に外に出る、いつも外にいる時間帯に家にいるというように行動を真逆にするだけでも、視覚的な刺激が増えることになります。
 

浮気性であっても献身的に支える

「浮気性だからもういらない！」と突き放すことはせず、そんな浮気性な部分も含めて肯定し、何かあれば常に支えてあげることによって、最終的にパートナーは『誰が自分にとって本当に必要で、大切な人なのか？』を再認識するでしょう。
 
長期的に付き合っていれば、自然と本気で言い合える仲にもなります。浮気性な人間は、割り切りの関係や上辺だけの付き合いに走る傾向にあるとはいえ、根本的には一歩踏み込んだ親密な関係こそ守らねばならないものであることを知っています。
 

モテる自分でいる

人の気持ちをよく考え、人のための行動を取り、同性、異性から好意的に思われる人間になりましょう。そのような人間が自分のことを好きでいてくれている、自分のパートナーであるということは、とても誇り高いものであり、手放したくないという感情も生まれやすくなります。
 
「自分は多くの選択肢の中から選べる立場にあるけれど、最終的にあなたを選んだのだよ」というスタンスを作り上げ、且つ、パートナーの気持ちもきちっと考えて行動できる”パートナーからもモテる自分”でいることが最強の浮気防止策だと言えるでしょう。

どうしても浮気性が治らない場合の選択肢

手を尽くしても浮気性が一向に治らないという場合は、いよいよ最終的な決断を迫られます。
 

カウンセリングを受けさせる｜一緒にカウンセリングを受ける

離婚率の増加とともに、夫婦やカップルを対象にカウンセリングを実施してくれる機関もかなり増加しました。
 
・離婚をしたい人
・離婚をしたくない人
・これから結婚を考えている人
・現在の付き合い方を客観的に見てもらいアドバイスが欲しい人
 
など、様々な悩みを抱えた人のケアを行っていますので、自分でどうしようもない場合はこのような機関を頼ってみると良いでしょう。
 
【関連記事】夫婦カウンセリングのメリットと料金相場｜お悩み例・解決例まとめ

自分も浮気をして浮気された側の心の痛みをわかってもらう

究極の方法になるかもしれませんが「目には目を、歯には歯を」という言葉どおり、自分の行いをそっくりそのまま返されることで、ようやく浮気された側の心の痛みがわかるというケースもあります。

ただし、それによってパートナーの気持ちが一気に離れるケースも当然考えられますので、あくまでもこの選択は一か八かであることを覚悟しておきましょう。
 

すっぱりと離婚する

非常にシンプルですが、言ってもわからない、治そうと手を尽くしても治らないのであれば、もう時間の無駄だと思ってすっぱりと別れるのも、後々の自分のための選択になります。

いくら浮気性であっても一度情がわいた人間と別れることは辛く苦しいことですが、いつか「あんな人とは別れて正解だった」と思える日が必ず来ます。
浮気性のあの人と、今後もずっと一緒にいられるのかどうか？一生を添い遂げられるかどうか？自分の心に問いかけてみましょう。

浮気性の彼に対して効果的な言葉

ここでは、浮気性の男性の心に突き刺さり、浮気を改めるキッカケになり得る言葉をご紹介していきます。
 

「あなたのために〇〇を頑張る」

例えば「あなたにもっと喜んでもらいたいから料理の腕を上げる」「隣で歩いていてあなたが自慢したくなるような美しい女性になる」という言葉をかけてあげると、男性はグッときます。

どんな男性であっても、自分のために何かをしてくれる献身的で思いやりのある女性には弱いものです。この時のコツは、押しつけがましいと感じさせないように自然に言い放ち、淡々と有言実行していくことです。

例えば、誘われた時に「その日は料理教室に通うからだめ。あなたのために早くいい女になりたいから今はごめんね。」と断れば、いくら浮気性な彼でも見事にハートを撃ち抜かれてしまうでしょう。
 

「私はあなたの一番になりたい」

「浮気はしないで」と否定語を使って伝えると、息苦しさを与え、「してはいけない」という禁忌ほど犯してしまいたくなる人間の心理に刺激を与えてしまいます。それよりも、「私はあなたにとって今もこれからもずっと一番であり続けたい」と伝えたほうが、ポジティブな印象を持ってもらえるために効果的です。
 

「信用させてもらえないの？」

男性の心理には、「男の浮気は出来心なんだからそんなに怒るなよ。本当に好きなのは誰なのかなんて言わなくてもわかっているだろう？」という甘えがあります。しかしこれは、女性側からすると許せないものですよね。そんな時には、「信用させてはもらえないのか」という言い方でやんわりと伝えるようにしましょう。

これは感受性が豊かな男性ほど効果的な言葉で、「そうか、安心させてあげないといけないのだな」と自覚してもらえるケースが多くあります。「信用できない」と否定的に言ってしまうと男性の自尊心を傷つけ、さらに浮気に走らせてしまう可能性があります。

「好きにすれば？」

浮気は、本来のパートナーを傷つけ、苦しめる行為であることは誰だって認識しているはずです。そもそも本当に自由な恋愛を楽しみたいのであれば、特定の相手を作らなければ誰も傷つかないはず。

それなのにパートナーと決別せず、何度も浮気を繰り返し傷つけているのは、その特殊な相関関係が彼にとって心地よいものであるからでしょう。つまり、パートナーであるあなたのことは都合よくキープできる女性として見ているか、何だかんだであなたに依存しているかどちらかの可能性が高いということです。

「好きにしたらいい」とあなたが固執せずに突き放すことで、その心地が良い相関バランスが崩れることになり、そこでようやく彼は本来のパートナーの重要性に気がつくことになるでしょう。今度は逆に、あなたのハートを逃すまいと努力を始めるかもしれません。

「勉強になりました」

浮気がもしばれても、「どうせ許してくれるだろう」と安心しているところに、「勉強させてくれてありがとう」などとクールに言われたら彼はびっくりすることでしょう。これまで何度も浮気に対して目をつぶっていた場合は特に、です。

別れたいわけではないので、ニコやかに、「さようなら」とは言わずに、適度な緊張感を持たせておくことがポイントです。「別れたいの？」と問われたら、「私の今後の恋愛のためのいい教訓になっているだけ」と意味深に答えましょう。

まとめ

今回は浮気性について詳しく解説していきましたが、浮気性のパートナーを持ち、現在悩みを抱えている人にとって少しでもお役に立てたのであれば幸いです。最後になりますが、浮気性にうんざりして既に別れを検討している人は、相手への慰謝料請求も視野に入れて行動を取ることを推奨します。

記事中にも少し記載しましたが、浮気によって「精神的な苦痛を受けた度合い」が認められれば、その度合いによって高額な慰謝料請求も可能になります。当サイトでは、現在の状況や今後どのようにしたいのかをヒアリングし、今後どうしていくのが良いか無料で相談できますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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