Facebookが普及してから多くの人が利用し、ネット上での交流を楽しんでいます。携帯電話ひとつで様々な人と繋がることができて、便利な反面Facebookを使って浮気をする人やFacebookにより浮気が発覚してしまった話をよく耳にすることでしょう。
ここでは、Facebookで浮気を見破る方法と、実際に浮気がばれないようにどういった対策をとっているのかを紹介していきたいと思います。浮気を疑っている場合は、Facebookを使うことで浮気を突き止められるかもしれません。
この記事に記載の情報は2021年04月05日時点のものです
Facebookが浮気に繋がる理由
もちろん、Facebookだけが浮気のツールになるわけではありませんが、Facebookの利用が実際に浮気に繋がることも少なくありません。一体なぜFacebookを使うこと出が浮気に発展してしまうのでしょうか。
昔の友達との再会
Facebook上で仲のいい友達や同級生に友達申請をして繋がると、申請した友達のFacebook上の友達にもその情報が伝わり、どんどん繋がっていく仕組みになっています。
Facebookを利用したことある方ならわかると思いますが、登録してから少し経つと「知り合いかも?」という項目に知っている人がどんどん表示されることがあります。
こうしたことから、連絡先は知らなかったけど昔なつかしい同級生や友達と繋がっていき、久しぶりに会う機会も増えたりします。同窓会状態が続くことから、昔好きだったひとに辿りつき、久々に再会→浮気といった流れになることはよくある話なのです。
実名であるという安心感
基本的にFacebookは実名で登録するように推奨されています。たとえ知らない人だとしても名前やプロフィールを見ることで勝手に安心してしまい、Facebookでの出会いをきっかけに実際に会う約束にこぎつけることができるのでしょう。
Facebookで浮気を見破る方法
実際にFacebookを使い、浮気を見破る方法をご紹介します。
Facebook上でのやり取りをチェック
パートナーがFacebook上でどのようなやり取りをしているか確認しましょう。いいね!を付けた人やコメントのやり取りから怪しい人が浮上するかもいしれません。
タグ付けチェック
タグ付けとは、投稿された写真に載っている人物が誰であるかわかる機能のことをいいます。タグ付けのせいであなたのパートナーが投稿していなくても、一緒にいる相手がタグ付けしたことで多くの情報がわかる可能性があります。
パートナーの友達の投稿を見る
パートナーの友達の投稿をチェックしましょう。一緒に遊んでいる人や雰囲気から何かわかるかもしれません。
投稿内容とパートナーの発言に相違はないか?
投稿した写真からパートナーの発言が本当なのかわかる場合があります。
例えば、自分の旦那さんが会社の同僚と飲みに行くといった日に派手な女の子と男性が楽しそうにお酒を飲んでいる写真を投稿していたとします。その様子から「あ、これ合コンじゃん」とわかってしまうのです。Facebookの投稿を見て日頃のパートナーの発言に偽りはないか?確かめる価値はあると思います。
夫(妻)がやってる?浮気がばれないFacebookの使い方とは
浮気上級者になると、一切の証拠を残さずに浮気を楽しんでいる場合があります。Facebook上に証拠なんか残さない!と豪語している人もいるくらいです。そこで、浮気が絶対にばれないFacebookの使い方をみていきたいと思います。
見知らぬ美女やイケメンからの突然の友達申請は受け入れない
知らない美女やイケメンから友達申請が来た場合、まずはその相手のプロフィールをチェックします。その時点で胡散臭いな…と感じた場合は申請を認証しないようです。 また、コメントのやり取りが見える場合は、どんな人と仲がよいのかきちんと調べる場合もあります。
タグ付けは承認制に
他の人にタグ付けされても、本人が認証しない限りタグ付けが表示されないようにすることができます。承認機能を利用することで、うっかり自分のやましい画像が流失してしまった…なんてことを防いでいる人もいるようです。
現在地の表示はしない
現在地の表示をすることでどこにいたかは一目瞭然ですね。居場所を特定されたくない人が使う機能です。
投稿画像に細心の注意を払う
投稿する画像に映っている人や風景にまで気を使っていることも多いです。そもそも浮気相手と一緒に行った場所を投稿するといった間抜けなことはほとんどの人がしないでしょう。
浮気相手にFacebook上で絡まないように言っておく
もし、浮気相手とFacebook上で繋がっているのであれば、コメントやいいね!を付けないように言ったり、自分と行った場所の写真を投稿しないように事前に言っている場合があります。
浮気をしているのが確実だった場合の行動

まずは様子を見て浮気の実態を見続ける
浮気の事実を確認した時点ですぐにパートナーには言わずに、浮気の実態を観察し続ける方法もあります。浮気を知った時点でパートナーとどうしていきたいかにもよると思いますが、離婚に発展した場合には証拠が必要になりますので、やましい画像やコメントなどはすべてスクリーンショットをして保存しておきましょう。 浮気の実態を見続けることは、精神的にダメージを負ってしまう可能性もありますので、見ていられる自信のある方だけにおすすめします。
Facebookをみたことを伏せて浮気の事実を問いただす
仮にあなたが偽名で登録していたFacebookで浮気が発覚した場合は、偽名で登録したことを相手に告げることになります。人によっては裏でコソコソと行動を監視されていたとわかった瞬間に逆上したり、あなたに対して気持ちが冷める可能性があります。
とくに別れることを考えていない場合は、Facebook上で発見した事実は伏せてパートナーと浮気相手が一緒に歩いているのを友達が見たとでも言っておきましょう。
Facebookで浮気がばれた!ちょっとおばかな実体験
ここで、実際に筆者の周りで起きたFacebookで浮気がばれてしまったお話をしたいと思います。
浮気相手とのラブラブショットを投稿しまくるおばかな男
筆者の友達である、さとこ(仮名)には40歳の兄ゆういち(仮名)がいます。ゆういちの奥さんはとても優しく借金まみれだったゆういちを見捨てずに、交際期間を含めると約15年もの間ゆういちを支え続けていました。さとこはそんな義理の姉である奥さんのことが大好きで、たまに電話をする友達のような仲だったそうです。
兄のFacebookに異変が…
さとこはFacebookに登録をしていたので、兄であるゆういちともFacebook上で繋がっていました。これまではほとんどFacebookに写真を投稿していなかったゆういちですが、ある日突然、大学生くらいであろうフィリピン人の女の子と仲良く肩を寄せ合う写真を投稿しました。それを見たさとこは驚きますが、とくに何もしなかったそうです。
エスカレートするおばか行動
初めての投稿をきっかけに、ゆういちは頻繁にフィリピン人の女の子とのラブラブショットを投稿するようになりました。あきれたさとこはゆういちに電話し「浮気するのは勝手だけどこんな堂々と気持ちわるい写真投稿すんな!」と兄をしかります。
するとゆういちは「大丈夫!大丈夫!奥さんSNSにうといし、俺、奥さんの友達は認証してないからさ~!」と能天気なことを言ってきたそうです。<
それからも、さとこの忠告を無視し続けたゆういち。ついに堪忍袋の緒が切れてさとこは、ゆういちの奥さんに浮気の真実をばらしてしまいます。すると、奥さんはゆういちと浮気相手の2ショットを送るようさとこに頼みました。
こうして浮気証拠を突きつけられたゆういちは、奥さんにこっ酷くしかられたそうです。おばかとしかいいようがない話ですが、ゆういちによるとFacebook上に浮気相手との写真を投稿するおばかさんは少なくないそうです。こんな若くてかわいい子と遊べる俺かっこいいだろ!という男の見栄なのかもしれませんね。
もし慰謝料などの請求をするならもっと証拠を集めよう
パートナーの浮気がきっかけで離婚を検討している場合は、証拠集めを行いましょう。慰謝料と取るためには浮気をしていた=性交渉があった証拠が必要になります。
第三者がみても明らかに性交渉をしていたことがわかる証拠が有利となりますので、ご自身で証拠を集めてください。その際、探偵に依頼して、素人では絶対に集められないような真などの証拠を集めることをおすすめします。
探偵はプロですので、ラブホテルに出入りする写真や浮気相手とデート中に何気なくいちゃついていた瞬間の写真などを入手することができます。
【参考】
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まとめ
Facebookを使って浮気を見破ることは不可能ではありません。もし、自分のパートナーが頻繁にFacebookを利用しているのであれば、ここでお伝えしたことを試すことにより浮気の事実を突き止められるかもしれないので、気になる方は実践してみてくださいね。