「やらなきゃよかった…マジで！」浮気を後悔する瞬間って？

「浮気」とは『気』持ちが『浮』いている状態、ひとつのこと(一人の異性)に集中できず、興味の対象がコロコロ変わることを言います。
 
男性と女性の考えにはかなりの違いがあり、男性は「（自分の意思で)手をつなぐ」「キスをする」など、自らアクションを起こすことが浮気だと感じ、女性は「私に嘘をついて二人で会おうとする」という具合に、自分をないがしろにした時点で浮気だと感じるようです。
 
この記事では、男性・女性、それぞれの【浮気を後悔する瞬間】についてまとめました。
 

そもそも浮気を悪いと思っているのか

男性の気持ちと女性の気持ちには、かなりの温度差があるように思います。
 
男性の多くは「今、この場で、この子が応じてくれればラッキー」という気持ちが始まりなのではないでしょうか。
 
そこから発展したものならば、罪悪感を持つほどのできごとではないのかもしれません。
 
女性の場合は少し違っていて、浮気相手も『彼氏予備軍』であると考えがちです。
 
そのため、彼氏に対して罪悪感を持ちながら浮気をします。

 

後悔するのは不利益が起きてから

ドラマなどでは女性が悲しむ様子を見て「悪かった」と男性が心の中でつぶやくような場面もありますが、実際はどうなのでしょう。
 
後悔する瞬間とは、同僚と浮気をして周囲に冷たい目で見られるようになったとか、結婚するつもりだったのに、本命の相手から別れを告げられてしまうなど、自分に不利益なことが起きてしまったときではないでしょうか。
 
男と女、価値観の違う生きものが浮気をするわけですから、気持ちのズレが生じて修羅場になることもあり得ます。
 
 

夫婦の場合は？

恋人同士の場合は離婚を未然に防げた…と考えることもできますが、これが夫婦となれば、二人だけの問題ではなくなるので、後悔する要素は多くなると思います。
 

• 親や子どもに知られてしまった
• ちょっと遊ぶだけのつもりが、離婚にまで発展してしまった
• 相手の子を身ごもってしまった(妊娠させてしまった)
• 離婚して子どもにも会えなくなってしまった

 
など、人生において取り返しのつかない事態に発展することもあります。
 
 

まとめ

男性、女性、どちらにしても「バレる」とは思っていないのが『浮気』です。
 
たかが浮気、されど浮気…結局、浮気というものを軽視した結果『後悔』することになるのでしょう。
 
１人の相手だけを何十年も思い続けることは奇跡だ！と開き直る人も多いようですが、結婚したら、一時の気の迷いでした『浮気』が、たくさんの人を傷つける事態になりかねません。
 
浮いた気持ちはグッと押し込めて、後悔のない人生を送ることが大切です。