サイコパス（精神病質者）女子って？よくある誤解と恋愛の特徴

サイコパスとは心理学用語で「精神病質者」という意味ですが、傍目には一般的な人たちとなんら変わりなく映るので、凶悪犯罪を起こしてはじめて「サイコパスである」と判断されることも多いと言われています。

サイコパスは圧倒的に男性が多いとされていますが、女性がそのような気質をもった場合にはどうなるでしょうか。ここでは主にサイコパス女子の恋愛における特徴について解説します。
 

よくある「サイコパス」に関する誤解

大半の方は、サイコパス＝精神異常者・凶悪犯罪者というイメージが強いと思います。チェーンソーを持ったジェイソンのような、ホラーな見た目を連想する人もいるのではないでしょうか。

しかし、サイコパスだからといって、皆が犯罪者になるわけではありません。簡単に言うと、重度のサイコパスもいれば軽度のサイコパス…つまり“予備軍”程度の人もいます。

また、これは男性にも女性にも共通することですが、普段の印象は
 

• 人当たりがよい
• 話しやすい
• 異性にモテる

という特徴があるようです。
 

こんな特徴があったら要注意！サイコパス女子の特徴

平気で嘘をつく

人を自分の思い通りに操ることで快感をおぼえるため、相手を選ばず、平気で嘘をつきます。

言っていることとやっていることが一致していなくても、以前に言った内容と矛盾していても、嘘をつくことに何のためらいもなく、スラスラとありえないような作り話を口にします。

恋愛においてもライバルを蹴落とすための嘘はもちろん、後々、名前や年齢すら嘘だったということもあります。
 

男性を思いのままにコントロールしようとする

男性がどんな言動をされると喜ぶかをよく知っていて、相手を思いのままにコントロールするために様々なトークテクニックを駆使します。男性が結婚していようが、彼女がいようが関係ありません。

深い関係になるまでは、男性には何の苦労もなく事がうまく運んでいきますが、そのうち本性をあらわにします。

思い通りにならないと態度が一転。急に泣いたり怒ったり、感情を爆発させて関心を引こうとすることもあります。

相手の男性の幸せを考えないのがサイコパス女子の恋愛の特徴です。そのため、愛情のない形だけのカップルになりやすい傾向にあります。
 

セックスの価値観が一般人と違う

快楽のためだけにセックスをしたいと考える傾向にあるため、性にどん欲、そして奔放です。たくさんの相手と関係を持つことにも罪悪感がありません。快楽重視なので、避妊をしないこともあります。

相手を征服したいという願望があり、ハードなSMプレイなど、これまでにしたことがないようなセックスをして、男性を依存させてしまうサイコパス女子は多いようです。
 

不利になっても謝らない

絶対に謝らないというわけではありませんが、口では悪かったと言っていても、自分が悪いと思うことはありません。必ず言い訳を見つけて、実際は自分が悪いわけではないと相手に思わせます。

謝ることがあるとすれば、そうすることによって自分が優位に立てる場合です。謝ることも、相手をコントロールするための手段であることがほとんどです。
 

良心のかけらもない

罪悪感や「かわいそう」といった感情が薄いため、自分の行為によって相手がどんなに苦痛を訴えていても、思いやることができません。

それどころか常に自分の正当性を主張して「あなたの感覚がおかしい」と思わせるような言動をします。そして、自分を満たしてくれない、役にたたないと感じるような相手だと、簡単に排除します。
 

まとめ

はじめはとても魅力的だと思っていたのに、接しているうちに怖さを感じるようになる「サイコパス女子」。

近しい間柄になると、恋愛だけでなく、職場での被害も深刻なものになってしまうかもしれません。

罪悪感のないサイコパス女子を反省させて変えることはできない……と知っておくだけでも、自分を守る手段になるかもしれません。