既婚者との叶わぬ恋…毎日辛すぎて泣きそう…どうやって諦めたらいい？

「だって好きになってしまったんだもの」

「好きになった人がたまたま既婚者だっただけ」

「出逢うのが遅すぎた」

既婚者を好きになってしまったとき、こんなふうに自分を正当化するための屁理屈はいくらでも思いつきます。

「そんなに責めるなら、あきらめる方法を教えてよ！」というあなたのために、既婚者への恋心を断つための、とっておきの方法を教えちゃいます。

家での姿を想像してみる

もしも相手がきちんとした身なりの男性だったら、それは奥さんによって作られた姿だと思ってみましょう。

帰宅するときれいに片づいた家で奥さんが待っている。

毎日シャツやハンカチにしっかりアイロンをかけて、夫を支えているのです。

奥さんがいてこそ、の男性の姿に惹かれていることに気づくと、その思いは到底叶わないものだとわかるのではないでしょうか。

もしも相手がくら～い雰囲気の男性だったら、奥さんや子どもたちから邪魔者扱いされているのかもしれませんね。

かといって「私なら幸せにしてあげられるのに」と思うのは大間違い。

邪魔者扱いされる側にも必ず理由があるのです。

もし彼があなたの夫になったとしても、数年後にはあなたが邪魔者扱いしているかもしれません。
 

相手に子どもがいるならその子の気持ちを考えてみる

自分の両親のどちらかが、他の人と恋愛していることを想像してみてください。

もしも相手とお付き合いすることになったら、子どもはどんな思いをするでしょうか。

また、あなたのことが原因で相手の家庭が壊れてしまったら、子どもはあなたを好きになってくれるでしょうか。

既婚者の彼はもう『独り身』にはなれないのです。
 

嘘をつくのが上手な人だと考えてみる

結婚して子どもがいる…という状況でも恋愛したがる人だとすれば、あなたとお付き合いしても、また必ず他の人と恋愛したがるはず。

既婚者を好きになって「振り向いてもらえた」と喜ぶのはあまりにも安直です。

「振り向いてもらえた」＝「(相手は)いろんな人を裏切ることにした」ということであり、同時に「嘘つき宣言」をしたようなもの。

嘘が上手な人は必ずあなたにも嘘をつくのだと考えてみましょう。
 

なるべく１人になる時間を少なくする

１人になると、相手のことばかり考えて思いが募ってしまいます。

仕事後の時間や休日は、なるべく異性を含めた大勢の人と楽しく過ごすようにしましょう。

スポーツクラブなどに入会してみるのもよいかもしれませんね。