64％が「結婚して後悔したことがある」30～40代女性の夫に対する本音

「こんなことになるなら、結婚しなければよかった！」

夢に描いていた結婚生活と、現実の結婚生活との違いに、ギャップを感じてしまうことがないでしょうか？

結婚前には愛し合っていたはずの夫が豹変してしまったり、育児に追われて自分の時間がなくなってしまったり…。

旦那さんには面と向かって言えないけれども、実は結婚したことを後悔している女性は少なくないようです。

この記事では、30～40代の既婚女性100人へアンケートを実施した結果見えてきた、奥様たちの本音をご紹介します。



 

「結婚しなければよかった！」後悔の理由は？

• 家事や育児、すべて責任を押し付けられ何かあったら私ばかり責められると、何のために結婚したのかと後悔します。（44歳・福岡県）
• 結婚後に夫が二股をかけようとしていたことがわかったときです。結局相手に振られて私を選んだ形だったことが結婚後にわかりました。（38歳・石川県）
• 結婚して後悔したと感じたのは、付き合っていた当時は温厚だった主人が実際は気が短かったことです。今は慣れましたが、しばらくはこの人と結婚してよかったのかなって思いましたね。（39歳・静岡県）
• 脱いだものは脱ぎっぱなし、ベッドで煙草を吸う。ただのズボラ男でした…。（32歳・新潟県）

想像以上に負担の大きい家事や育児、結婚後に発覚した旦那さんの二股、結婚前からの性格の変化…。

中には衝撃的なコメントもあり、既婚女性たちの計り知れない苦労が感じられる結果となりました。

夫婦は毎日顔を合わせる間柄だからこそ、一度家庭内での信頼関係が崩れてしまうと、再び築き上げるまでに強いストレスがかかります。

長い結婚生活、お互いに気持ちよく過ごせるように、歩み寄れるのが理想です。
 

結婚に後悔はない！その理由は？

• お互いに疲れている時など常に夫婦円満というわけにはいきませんが、落ち着いてみるとやっぱりそばにいてくれる人がいるというのは支えになっているような気がします。（42歳・鳥取県）
• もう刺激とかドキドキ感はなくなりましたが、常に一緒にいるので情がわいた感じ。いなくなられると心の底から困ります。（32歳・東京都）
• 結婚した事で自分よりも大切に思える子供を二人も授かることが出来たので、嫌なことがあっても、この存在に勝るものはないからです。（47歳・大阪府）

少しくらいの夫婦喧嘩があったとしても、長い目で見れば結婚に後悔していないと考える方が一定数いらっしゃいます。

また、かけがえのない子どもの存在が、結婚して良かったと感じる動機になっているケースも少なくないようです。
 

結婚をいつまでも幸せなものにするには…

結婚を幸せなものにするためには、お互いへの理解と歩み寄りが欠かせません。

これまでに生まれ育った環境の違う2人が、何十年も一緒に暮らすようになるのですから、違いを指摘し合っていたらきりがないでしょう。

後悔していない派の意見にもみられたように、結婚後は常に夫婦円満というわけにゆきません。

しかし、たまに喧嘩をしたとしても、お互いを理解して歩み寄れるようになれば、結局は結婚をして幸せだったと思えるようになる瞬間が訪れます。

夫婦で話し合いの時間を持ち、結婚後もパートナーとして成長していける関係を目指しましょう。