「このコ、メンヘラ…？」男性が危機を感じた彼女の特徴＆5つの体験談

「メンヘラ」とは、“精神的に不安定な人のこと”をさすネットスラングですが、実はメンヘラ女性は、はじめは男性からとってもかわいらしく見えて、モテます。

しかし、いざ付き合い出して距離が縮まったとたんに、全てのことが重く感じられてしまう…といった特徴があります。

彼氏に対する束縛や依存など、大なり小なり、どんな女性にも当てはまることではありますが、それが手に負えなくなった時、男性は「俺の彼女、もしかしてメンヘラ…？」と感じるのではないでしょうか。

ただの寂しがり屋なのか、かわいいヤキモチなのか、どこからがメンヘラなのか…。この記事では男性のリアルな体験談をご紹介します。
 

男性たちの体験談

被害妄想が強すぎる（20代男性・大学生）

こちらにやましいことは何もないのに、ちょっとしたことが気になると、どんどん妄想が膨らんでしまうようです。
きっかけはかなり的外れであることも多く、一緒にいる時につまらなそうにしていたとか、返事が遅かったとか、僕自身には、まったく心当たりがない場合もあります。
電話に出ないと、他の女性と会っているんじゃないか、LINEの返事が遅くなると、自分が嫌われたんじゃないか……とか、妄想がどんどん広がり、勝手に不機嫌になります。
 

突然泣き出したり、怒ったりする（20代男性・会社員）

話し合いをしたがりますが、聴く耳を持ちません。彼女が期待しているような答えを返さないと、「愛情がない！誠意がない！」などと言って、急に泣き出したり怒り出したりします。
そうなるともう手が付けられず、その場から逃げ出すことしか考えられなくなりますね。
「今日は帰る」と言うと、「他の女に会いに行くんでしょう！」と発狂するので帰ることもできず、延々と話し合い（？）は続きます。
「別れたい」と言ったらどうなるんだろうと思うと怖くて口に出せません。
 

自傷行為を繰り返す（40代男性・自営業）

同棲している彼女の不安定さについて行けず、別れたいと切り出しました。
泣き続ける彼女を後目に部屋を出て数時間後に戻ってみると、カッターで手首を切っていました…。
それほどの傷ではなかったので手当てをしてなだめたのですが、次の日は市販の解熱剤を１シート、強いお酒と一緒に飲みました。
それから半年の間に、何度かそのようなことを繰り返しています。もう怖くて別れ話ができなくなりました。
 

自分の時間を楽しめない（30代男性・会社員）

彼女は友だちも少なく、休日は常に僕以外の人と予定を入れることはないので、一人で出かけることに罪悪感をもってしまいます。
休日は二人で過ごすことが当然！という雰囲気に持っていかれて、こちらが別の予定を入れようものなら、ひどく落ち込まれてしまいます。
出かけたとしても、どうでもいいような電話やLINEがあり、一日の終わりにはこっちが出かけたことを後悔するようになってしまいました。
 

異常にセックスを要求する（30代男性・会社員）

性的な欲求というよりも、それで不安を解消しているのだと思いますが、一緒にいるとそればかり求めてきます。
「疲れている」などと言って拒んだら最後、ヒステリックに泣きわめきます。
そんな相手に対して、こちらも性欲などわくはずもなく、何とか会わずに済む理由を考えてばかりいます。
20代前半なら付き合えたかもしれませんが、もう限界です。
 

まとめ

いかがでしたか？　男性は長く付き合うほど、彼女に『精神の安定』を求めるようです。

自分が満たされることしか考えていない彼女といると、「もしやこのコ…、メンヘラなんじゃないか？」とうんざりして別れを考えてしまう傾向にあります。

どんなにきれいで魅力的でも、彼氏に依存してばかりいては“永遠に愛される女性”にはなれないかもしれませんよ。