マジであきれるほど気が利かない彼氏を劇的に変える方法とその心構え

こんにちは！過去に東大男子、野生系男子、ホスト、3股男などなどいろんなジャンルの男性とお付き合いしてきて、結果的に結婚難民になっているあんにゃです。

大好きな彼氏でも、ときどきふとこんな風に思うことはありませんか？

「髪型変えたのになんで褒めてくれないの？」
「重い荷物持ってるのになんで持ってくれないの？」
「食器の片付けくらい手伝ってよ」

「ナゼ、私の彼氏はこれほどまでに気が利かないんだろうか…」

と。

今回は、あきれるほど気の利かない彼氏と付き合っている女性たちのために、彼らを劇的に変える方法をご紹介したいと思います。

私も以前、死ぬほど気の利かない男性と付き合っていました。

イラっとする発言をちょいちょいしてくるのはいつものことで、記念日に気の利いたレストランを予約することもせず、料理を作ってもたいして褒めず、料理の後片付けも手伝わない…

しかし、根気よく子育てのように「教育」していった結果、
 

• 重い荷物（たいして重くなくても）は持ってくれる
• 髪型、服装、ネイルを褒めてくれる
• 料理を欲しい言葉で褒めてくれる
• 料理の後片付けもしてくれる
• サプライズで高級ホテルを予約してくれる
• サプライズケーキと花束まで出してくれる

までに成長してくれました( ;∀;)

付き合い当初の気の利かない彼からは想像できないほどに超デキる素敵男子になっていったのです。
 

なぜ彼氏に対して「気が利かない」と感じてしまうのか

彼氏を変えようとする前に、まずはあなたが理想とする彼氏像をはっきりさせたほうがいいでしょう。

なんとなく彼氏に対して不満を持っていて愚痴るだけでは、ただ相手を否定するだけの彼女になってしまいます。

目標を定めて、それに向かって彼氏を変えていきましょう。

彼氏に対して不満を持ってしまうのは、あなたが男性に対する理想をはっきり持っているからです。おそらくそれは、ドラマや少女漫画に出てくるイケメンの影響が少なからずあるでしょう。

そして、そのイケメンたちの行動は女性が作り出した虚構にすぎず、本来の男性たちが生まれ持った素のままの状態で生み出せる行動ではないのです。

だからこそ、彼氏たちを自分の理想の男性に「教育」していくしかなく、その「教育」には時間と労力と根気が必要になってくると覚悟してください。
 

気の利く彼氏に変貌させるための方法

では、具体的にどのように変えていくのかを見ていきましょう。
 

女は守るべき存在であると認識させる

人は自分主体にしか物事を考えられません。自分にとって簡単なことは相手にとっても簡単だと考えてしまうのです。

目の際に器用にアイラインを引くことは女性のあなたにとっては簡単でも、男性陣にとってはかなりハードルが高いことです。でも、あなたはその大変さがわからない。

それと同じで、あなたにとって困難なことが、男性たちには理解しがたいのです。だからこそ、わかりやすくアピールして教えてあげるしかないのです。
 

• （自分で持てる重さでも）重い荷物は持てないアピール
• （簡単に開けられたとしても）固いふたは開けられないアピール
• （背伸びすれば届くけど）高い棚は届かないアピール

そして、このようなアピールを繰り返すことで、「女は守るべき存在である」ことをじわじわと認識に刷り込んでいくのです。
 

欲しい反応を可愛くおねだりする

彼氏に言ってほしい言葉や態度があるときってありますよね？髪型を変えた、新しい服を着てきた、ネイルをしてみた、こんなときは彼氏に気の利いた言葉で褒めてほしいはずです。

ちょっとラフな感じの流行りのまとめ髪をしてデートに出かけたときに

「あれ？　髪ほつれてるよ？　時間なかったの？　トイレで直してきなよ」

とか言われたら問答無用で殴りたくなってくるはずです。男性は正直な生き物で、嘘が下手なんです。

結果的に、思ったことをそのまま口にしてしまうのですが、そうされるとこっちも腹が立ってしょうがありません。

だから、あなたが欲しい反応を教えてあげましょう。あくまで可愛く伝えることで彼らはちゃんと実践してくれるようになります。

「〇〇君に可愛いって褒めてもらいたくて髪型変えてみたんだけど…」
「〇〇君が好きそうな色のネイルにしてみたんだけど、可愛くできてるかな？」
「せっかく〇〇君のために料理作ったから、一言美味しいって言ってほしかったな」

欲しい反応が得られなくてちょっと悲しい…くらいの可愛くしょんぼりめで対応すれば、彼らも「可愛い彼女に悲しい思いをさせてはならぬ…！！！！」と、褒めることを実践していこうと思いなおしてくれるはずです。
 

何かをしてほしかったら先出しで何かをしてあげる

彼氏に気の利いた何かをしてほしいときは、あなたから先に何かをしてあげるのが効果的です。
 

• 料理の食器の片づけを手伝ってほしい
• たまには外食で奢ってほしい
• レストランで外国人みたいにエスコートしてほしい

口に出してなかなか要求できないことは、例えば下記のようにあなたが他のことで先に彼に何かをしてあげることでアピールが可能です。

もちろん、１あげたらちゃんと1返ってくる保証はありません。でも、日々そのように相手に与えていたら、いつか何かの形で嬉しい反応が返ってきますよ。
 

仕事から帰った彼の足や肩をもんであげる

「今日はたくさん働いて疲れたと思うから、マッサージしてあげるね。疲れたときはゆっくりしてね。」

→疲れたときは相手に何かをしてもらうと嬉しいことを認識させ、自分の彼女が疲れたときには自分が何かをしてあげなきゃと思わせましょう。
 

食材費を全部あなたもちで手料理を振る舞ってあげる

「いつも一緒にいてくれてありがとう。今日は私が手料理振る舞ってあげちゃうね♡」

→食材費払わせた上に手料理も作ってくれるなんて…今度はちょっといいレストランでご馳走してあげよう！と思わせましょう。
 

サプライズをしてくれるようにする方法

女子みんな大好きなサプライズ！

女子同士のパーティなどではお互いにサプライズをしてあげることも多いと思いますが、彼氏にサプライズしてもらうことに憧れている女性も多いのではないでしょうか。

私もその一人で、どうしてもサプライズしてほしかったので、時間と手間はかかりましたが、気の利かなかった彼氏にじわじわ教育していきました。そのときの手順をご紹介します。
 

サプライズが好きなことをほんわかアピールする

まず、そもそもの話ですが、サプライズが好き、サプライズされたいことをアピールする必要があります。

伝え方は人それぞれですが、何気ない日々の会話の中でアピールしておいたほうがいやらしくなくていいです。
 

まずは自分が彼にサプライズしてあげる

先ほども少しご紹介しましたが、何かをしてほしいときはまず自分からしてあげるのが鉄則です。サプライズにおいても同様です。

彼の好きなお菓子をサプライズで作ってあげるのも良し。ちょっとした記念日にレストランをサプライズで予約してあげるのも良し。

小さなサプライズでいいので、あなたからしてあげましょう。そして、そのたびに「じゃーーん☆サプライズだよー！驚いた？♡」と言っておきます。

正直、アホっぽいですが、これがサプライズであることを強調し、こんな感じで私もサプライズされたいんだということをアピールしておくことが大切です。
 

彼がしてくれる小さいサプライズに大袈裟に喜ぶ

地道に努力していると、ある日彼がちょっとしたサプライズをしてくれる日が来ます。必ず来ます。ただし、あなたが求めるようなビッグサプライズとは程遠い小さなサプライズをしてくるはずです。

買い出しで気を利かせてビール買ってくるとか、花一輪買ってくるとか、どっか行ったときにお土産買ってくるとか、そのレベル。

そこで大事なのが、その彼のサプライズに対してめっちゃ喜んでください。この際、演技でもいいです。大袈裟に喜んであげることで、彼らはまたあなたを喜ばせたいと様々なサプライズを試みるようになります。

サプライズをすることが快感だと思えてくるからです。
 

彼がしてくれる大きいサプライズにおろおろしながら喜ぶ

小さいサプライズを積み重ねていくと、ある日、あなたが理想とするような大きいサプライズをしてくれるときが来るでしょう。そんなときは、小さいサプライズとは違って少しおろおろしながら喜んでください。

「こんな素敵なサプライズ…え？　どうして？　いつの間に？　…う、嬉しい…泣」

そんなビッグサプライズに対しておろおろしながらも喜んでいるあなたを見て彼氏は思うでしょう。

「か、かわええ…(´◉◞౪◟◉)」

と。
 

気の利かない彼氏を変えるにあたっての心構え

いかがでしたか？気の利かない彼氏はほっておいても気の利かないままです。

あなたが変えていかなければいけません。そのための心構えを最後にご紹介しておきます。
 

時間がかかる

時間、かかります。私は感動ものレベルのサプライズをしてもらえるまでに3年半ほどかかりました。

ダイエットと同じで、根気よく取り組むことが大切です。焦らずいきましょう。
 

子育てだと思う

ときどき、「なんでこの男はそれほどまでに気が利かないんだ」と腹立たしくなることもあると思います。そんなときは、子育てしていると思いましょう。

自分の子供の成長を見守ると思えば、できなくても見放さないし、できるようになったときの喜びはひとしおです。

今回の記事が、あなたの彼氏を劇的に変化させ、2人の関係性がこれまで以上に円滑になるヒントになってくれたら幸いです。

 

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あんにゃ
幼少期にスノーボードでオリンピックを目指してみるものの、あっけなく断念。 スポーツでNO1を取れないのならせめて他のことでNO1を取りたいと東京大学を受験。 東大時代は受験期のうっぷんの反動から周りがあきれるくらい恋愛に明け暮れる。 東大卒業後はブラックベンチャー企業に入社してしまい、死にかける。 ブラックベンチャーからほぼ夜逃げ同然に逃げ出した後は歌舞伎町のキャバクラでひっそり働いていたが、キャバクラでスタートアップベンチャーの社長に拾われ、その会社で3年ほど勤務。
現在はスノーボードを主軸に自由気ままに各地を転々とする完全旅人生活を満喫中。
ブログURL　http://www.anna-jiyuuni-ikiru.com/